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10月20日に4年生が、羽村の取水堰と羽村取水管理事務所、まいまいず井戸に社会科見学に出かけました。
牛浜駅から電車に乗り、羽村駅へ。
見学先で混み合わないように、羽村駅からは1組と2組に分かれ、それぞれ別ルートで見学先に行きました。
取水堰では、多摩川からどのように玉川上水へと分水されているのかを見ることができました。
取水堰での水の流れが、予想していたより速く感じた児童もいたようです。
取水堰のすぐそばにある羽村取水管理事務所には展示室があり、多摩川や玉川上水に関することを学ぶことができました。
展示室のシアターでは、投げ渡し堰の様子が映し出され、その迫力にみんな驚いていました。
まいまいず井戸の見学を通して、水を得るために井戸を深く掘る工夫を実感することができました。
看板を見て「まいまい」がかたつむりであることも知りました。
見学のマナーも素晴らしい4年生でした。
児童の感想より
「多摩川からとった水がいろいろな場所を通って家や学校に行っていることが見学をして、よく分かりました。」
「まいまいず井戸を歩いて、かなり深い井戸だと思いました。昔の古い井戸であることも分かりました。」
10月19日に1年生が学級ごとに食育の授業を受けました。
テーマは「どこからきたの?おべんとう」です。
今回の授業では、栄養教諭と担任が連携して指導しました。
1年生は、明後日、生活科見学で羽村動物公園にお弁当を持って出かけます。
学習が子供たちの生活により結び付くように、生活科見学に近いこの時期に今日の学習を設定しました。
授業では、お弁当がみんなのところに届くまでを描いた「絵本の読み聞かせ」をしながら、お弁当ができるまでには、多くの人が関わっていることを学びました。
絵本の中では、「たまごやき」「ポテトサラダ」「おにぎり」「アジフライ」「ミニトマト」「ブロッコリーとコーンのマヨネーズあえ」が取り上げられていました。
子供たちは絵本の読み聞かせを興味深そうに聞いていました。
絵本の読み聞かせの後、お弁当をどのように食べたらよいかの意見を出し合いました。
「ありがとうという気持ちで食べる。」「笑顔で食べたい。」「おいしく食べる。」「作ってくれた人の気持ちを考えて食べる。」「苦手なものでも食べる。」など、いろいろな意見が出ました。
最後に、お弁当を作ってくれるお家の人に向けた手紙を書いて、学習を終えました。
児童の感想より
「お弁当の材料はいろいろなところから来ていて、作られるまでが分かって、とても楽しい勉強でした。」
「私は、お母さんに、『いつもおいしいお弁当を作ってくれてありがとう。』と書きました。生活科見学がもっと楽しみになりました。」
10月18日に3年生が貸切バスで社会科見学に出かけました。
見学先は、防災食育センターと田村酒造です。
防災食育センターでは、給食が作られる様子を見学したり、食育に関する学習をしたりしました。
みんな、熱心にメモをとりながら職員の方、栄養教諭の青山先生の話を聞いていました。
正しいお箸の持ち方も教えてもらえたので、ぜひ苦手な人は練習して上手にお箸を使えるようになってほしいです。
田村酒造では、酒蔵の周りの様子や分水の様子を中心に見学しました。
敷地内には東京都で一番大きいとされているケヤキの木がありました。
樹齢800~1000年ぐらいで、約30mの高さがあるそうです。
これだけの木が育つ下には、よい水脈があるそうです。この水脈から田村酒造のお酒づくりに欠かせないよい水を得ることができているとのことでした。
きまりを守って行動し、あいさつもよくできていました。
学ぶことがたくさんあったよい社会科見学になりました。
見学先の皆様、ありがとうございました。
児童の感想より
「防災食育センターが給食を作っているだけでなく防災についての役割もあることを知りました。大きな釜がありました。給食を作っている人の様子も分かりました。」
「田村酒造が200年もお酒造りをし続けているのが、すごいなと思いました。大きな木を見ることもできてよかったです。」
10月16日(日)の午前中、福生市立小中学校及び市防災食育センターにおいて総合防災訓練が行われました。
これは、多摩地域で大規模地震が発生したことを想定した対応訓練です。
実際に市役所の避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様を中心に、避難所の開設や運営訓練を行い、学校からも5名の教職員が参加しました。
近年では、令和元年10月の台風19号の際に三小も避難所となり、多くの方が三小の体育館に避難されたことがあります。
災害時を想定して、日頃から学校と地域の方がしっかりと連携しておくことの大切さを考える機会となりました。
避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様、ありがとうございました。
10月13日に本校で「子供を笑顔にするプロジェクト」を開催しました。
この事業は東京都教育委員会の事業で、感染症対策の観点から学校生活に様々な制約を受けている子供たちに向けて、「見る・聞く・触れる」体験を提供し、笑顔を取り戻してもらうことを目的としたプロジェクトです。
今回、本校ではお笑い芸人・タレントの小島よしおさんをお招きし、45分間のステージをしていただきました。
出囃子の音楽が流れ、小島よしおさんが舞台に登場すると子供たちは大喜び!
前半は、小島さんの持ちネタの披露。小島さんのハイテンションのネタに、終始大盛り上がりでした。
中盤は、トークショー。
小島さんの子供の頃の話や、数々のギャグがどのようにして生まれたのか、小島さんの好きな言葉など、様々なお話を聞くことができました。
後半は、各学年から1人ずつ、悩み相談を小島さんにしました。一人一人の悩みにとても丁寧に答えていただきました。小島さんにお話を聞いてもらえた子供たちも嬉しそうでした。
最後は、全員で記念写真を撮りました。
小島よしおさんのおかげで、笑顔がいっぱいの1時間となりました。
小島さん、スタッフの皆さん、素敵な時間を本当にありがとうございました。
※掲載している写真及び記事の内容は小島よしおさんの事務所の方に許可を得た上で、掲載しています。無断転載はしないでください。