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1年食育の授業

10月19日に1年生が学級ごとに食育の授業を受けました。

 

テーマは「どこからきたの?おべんとう」です。

今回の授業では、栄養教諭と担任が連携して指導しました。

 

1年生は、明後日、生活科見学で羽村動物公園にお弁当を持って出かけます。

学習が子供たちの生活により結び付くように、生活科見学に近いこの時期に今日の学習を設定しました。

  

授業では、お弁当がみんなのところに届くまでを描いた「絵本の読み聞かせ」をしながら、お弁当ができるまでには、多くの人が関わっていることを学びました。

絵本の中では、「たまごやき」「ポテトサラダ」「おにぎり」「アジフライ」「ミニトマト」「ブロッコリーとコーンのマヨネーズあえ」が取り上げられていました。

 

子供たちは絵本の読み聞かせを興味深そうに聞いていました。

絵本の読み聞かせの後、お弁当をどのように食べたらよいかの意見を出し合いました。 

「ありがとうという気持ちで食べる。」「笑顔で食べたい。」「おいしく食べる。」「作ってくれた人の気持ちを考えて食べる。」「苦手なものでも食べる。」など、いろいろな意見が出ました。

 

最後に、お弁当を作ってくれるお家の人に向けた手紙を書いて、学習を終えました。

  

児童の感想より

「お弁当の材料はいろいろなところから来ていて、作られるまでが分かって、とても楽しい勉強でした。」

 

「私は、お母さんに、『いつもおいしいお弁当を作ってくれてありがとう。』と書きました。生活科見学がもっと楽しみになりました。」