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10月31日の放課後に教職員の校内研修会を行いました。
今回は副校長が講師を務めました。
研修内容は「話す力・聞く力・話し合う力を育てるための授業づくり・学級経営」です。
副校長の実践事例をもとに、子供たちに力を付けるための手だてや指導の工夫について研修をしました。
子供たちが互いに意見を交流しながら、学びをより深めていけるように、今後も指導を工夫していきたいと思います。
10月29日(土)14:00~16:30に友遊まつりが開催されました。
三小の多くの子供たちが待ちに待っていたPTA主催の行事です。
それぞれのブースはたくさんの子供たちで賑わっていました。
未就学のお子さんや卒業生も来校してくれました。
校舎内、体育館、校庭ではバラエティに富んだイベントが開催され、それぞれの場所で景品を手にした嬉しそうな子供たちの姿がたくさん見られました。
PTAの担当の皆様、地域の皆様、関係団体の皆様、素晴らしいイベントを開催していただき、本当にありがとうございました。
子供たちにとって心に残る1日になったと思います。
10月25日に、1年生を対象に福生市立図書館の出前授業「ぶっくん」がありました。
「ぶっくん」では、読み聞かせボランティア「おはなしのもり」の皆さんが、素敵な語りや本の読み聞かせをたくさんしてくれました。
谷川俊太郎の「ことばあそび」の群読から始まり、「ぴょんとこしょ」の語り、しかけ絵本「わらぶき屋根の家」、大きな絵本「しっぽのはたらき」「どんぐりたろうのき」の読み聞かせ、あやとりを使ったお話など、次々と楽しいお話を聞くことができました。
内容もバラエティに富んでいて、子供たちは終始お話の世界に引き込まれていました。
最後は、マスコットキャラクター「ぶっくん」より図書館の紹介がありました。現在、中央図書館が工事中のため、武蔵野台図書館をぜひ利用してくださいとのことです。
図書館の皆様、「おはなしのもり」の皆様、1年生の子供たちに素敵な時間をありがとうございました。
児童の感想より
「全部のお話がとても楽しかったです。また、聞きたいです。」
予定より30分程度遅れて、子供たちが元気に学校に到着しました。
帰校式では、代表の児童から「うどんづくりとスプーンづくりが心に残りました。来年の日光移動教室も、今回のようにみんなで協力して成功させたいです。」との発表がありました。
校長先生からは「自然の中で体験しなければ分からないことをたくさん学ぶことができました。みんな、自分の役割を果たし、友達を思いやることができていました。この2日間、5年生の頼もしい姿やよいところがたくさん見られました。立派に成長して帰ってこられたことを嬉しく思います。」とのお話がありました。
子供たちの表情からは、充実した2日間であったことが伝わってきました。
今回の体験から学んだことを、ぜひこれからの生活に生かしていけるように、学校でも支援していきたいと思います。
名栗自然教室に向けて、保護者の皆様には多くの面で御協力いただきました。ありがとうございました。
ぜひ、お子さんからこの2日間の思い出を、たくさん聞いていただきたいと思います。
現地から5年生の子供たちの様子の連絡がありました。
午後のプラネタリウムの様子です。
名栗げんきプラザでの閉校式を終え、これからバスに乗って学校に向かいます。
学校着の時刻が分かり次第、連絡メールで御連絡します。
現地から5年生の子供たちの様子の連絡がありました。
昼食の様子です。
現地から5年生の子供たちの様子の連絡がありました。
午前中はクラフト体験で「ヒノキのスプーン作り」をしました。
一生懸命に製作に取り組み、素敵なスプーンができました。
現地から5年生の子供たちの様子の連絡がありました。
朝食の様子です。
現地から5年生の子供たちの様子の連絡がありました。
2日目がスタートしました。
天気はくもりで霧がかかっていて肌寒いです。
寒さ対策のためにレインコートを着て「朝の集い」をしました。
みんな元気です。
現地から5年生の子供たちの様子の連絡がありました。
昨日の夜のサーチライトハイクの様子です。
現地から5年生の子供たちの様子の連絡がありました。
昼食のうどんを食べた後、小雨が降っていたため、活動を「森のQ太郎ゲーム」から「フォトオリエンテーリング」に変更しました。
「フォトオリエンテーリング」とは館内にある写真やマークをグループごとに探すオリエンテーリングです。
グループで仲良く活動することができました。
その後、入浴をして、夕食の時間となりました。
今は、まだ少し小雨が降っていますが、レインコートを着て、これから予定どおりサーチライトハイクを行います。
みんな元気に過ごしています。
本日のブログの更新は以上となります。
明日、子供たちは6:00に起床して活動をスタートします。
15:30に帰校の予定です。
現地から5年生の子供たちの様子の連絡がありました。
昼食では、自分たちで作った手打ちうどんを食べました。
現地から5年生の子供たちの様子の連絡がありました。
野外炊事活動で手打ちうどんを作っています。
本日から2日間、5年生は名栗自然教室があります。
今日は7時30分に集合し、小雨が降っていたので体育館で出発式を行いました。
出発式では、担当の児童が司会を務めました。また、校長先生から「『百聞は一見にしかず』名栗での実際の体験を大切にしていきましょう。そして、自分の責任を果たし、学年・学級のきずなを深めましょう。」というお話がありました。
式の最後に、お見送りに来てくださった保護者の方にあいさつをしてからバスに乗り、元気に出発しました。
5年生の子供たちには、豊かな自然の中で様々な体験をしながら、多くのことを学んできてほしいと思います。
10月21日に1年生が、晴天の中、羽村市動物公園に生活科見学に出かけました。
1年生は、みんなで電車に乗ることにワクワクしている様子でした。
羽村駅についてからは羽村市動物公園まで30分程度歩きました。
歩く時間は多少長くても、みんな元気いっぱいに歩いていました。
動物公園では、最初に学級ごとに写真を撮りました。
次に、モルモットを直接触る「ハンズオン」をしました。
2人ずつモルモットに触りましたが、みんな優しく触っていました。
その後、グループごとに園内を歩きながら動物の見学をしました。
ワークシートのクイズに答えながら、楽しそうに見学いている姿が見られました。
見学後は、待ちに待っていたお弁当の時間。
にこにこしながら嬉しそうに食べていました。
最後はみんなで列になって、もう一度動物を見てから園を出ました。
最後までみんなよく歩きました。
天気にも恵まれ、楽しい生活科見学となりました。
保護者の皆様、お弁当等、持ち物の準備ありがとうございました。
10月20日に4年生が、羽村の取水堰と羽村取水管理事務所、まいまいず井戸に社会科見学に出かけました。
牛浜駅から電車に乗り、羽村駅へ。
見学先で混み合わないように、羽村駅からは1組と2組に分かれ、それぞれ別ルートで見学先に行きました。
取水堰では、多摩川からどのように玉川上水へと分水されているのかを見ることができました。
取水堰での水の流れが、予想していたより速く感じた児童もいたようです。
取水堰のすぐそばにある羽村取水管理事務所には展示室があり、多摩川や玉川上水に関することを学ぶことができました。
展示室のシアターでは、投げ渡し堰の様子が映し出され、その迫力にみんな驚いていました。
まいまいず井戸の見学を通して、水を得るために井戸を深く掘る工夫を実感することができました。
看板を見て「まいまい」がかたつむりであることも知りました。
見学のマナーも素晴らしい4年生でした。
児童の感想より
「多摩川からとった水がいろいろな場所を通って家や学校に行っていることが見学をして、よく分かりました。」
「まいまいず井戸を歩いて、かなり深い井戸だと思いました。昔の古い井戸であることも分かりました。」
10月19日に1年生が学級ごとに食育の授業を受けました。
テーマは「どこからきたの?おべんとう」です。
今回の授業では、栄養教諭と担任が連携して指導しました。
1年生は、明後日、生活科見学で羽村動物公園にお弁当を持って出かけます。
学習が子供たちの生活により結び付くように、生活科見学に近いこの時期に今日の学習を設定しました。
授業では、お弁当がみんなのところに届くまでを描いた「絵本の読み聞かせ」をしながら、お弁当ができるまでには、多くの人が関わっていることを学びました。
絵本の中では、「たまごやき」「ポテトサラダ」「おにぎり」「アジフライ」「ミニトマト」「ブロッコリーとコーンのマヨネーズあえ」が取り上げられていました。
子供たちは絵本の読み聞かせを興味深そうに聞いていました。
絵本の読み聞かせの後、お弁当をどのように食べたらよいかの意見を出し合いました。
「ありがとうという気持ちで食べる。」「笑顔で食べたい。」「おいしく食べる。」「作ってくれた人の気持ちを考えて食べる。」「苦手なものでも食べる。」など、いろいろな意見が出ました。
最後に、お弁当を作ってくれるお家の人に向けた手紙を書いて、学習を終えました。
児童の感想より
「お弁当の材料はいろいろなところから来ていて、作られるまでが分かって、とても楽しい勉強でした。」
「私は、お母さんに、『いつもおいしいお弁当を作ってくれてありがとう。』と書きました。生活科見学がもっと楽しみになりました。」
10月18日に3年生が貸切バスで社会科見学に出かけました。
見学先は、防災食育センターと田村酒造です。
防災食育センターでは、給食が作られる様子を見学したり、食育に関する学習をしたりしました。
みんな、熱心にメモをとりながら職員の方、栄養教諭の青山先生の話を聞いていました。
正しいお箸の持ち方も教えてもらえたので、ぜひ苦手な人は練習して上手にお箸を使えるようになってほしいです。
田村酒造では、酒蔵の周りの様子や分水の様子を中心に見学しました。
敷地内には東京都で一番大きいとされているケヤキの木がありました。
樹齢800~1000年ぐらいで、約30mの高さがあるそうです。
これだけの木が育つ下には、よい水脈があるそうです。この水脈から田村酒造のお酒づくりに欠かせないよい水を得ることができているとのことでした。
きまりを守って行動し、あいさつもよくできていました。
学ぶことがたくさんあったよい社会科見学になりました。
見学先の皆様、ありがとうございました。
児童の感想より
「防災食育センターが給食を作っているだけでなく防災についての役割もあることを知りました。大きな釜がありました。給食を作っている人の様子も分かりました。」
「田村酒造が200年もお酒造りをし続けているのが、すごいなと思いました。大きな木を見ることもできてよかったです。」
10月16日(日)の午前中、福生市立小中学校及び市防災食育センターにおいて総合防災訓練が行われました。
これは、多摩地域で大規模地震が発生したことを想定した対応訓練です。
実際に市役所の避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様を中心に、避難所の開設や運営訓練を行い、学校からも5名の教職員が参加しました。
近年では、令和元年10月の台風19号の際に三小も避難所となり、多くの方が三小の体育館に避難されたことがあります。
災害時を想定して、日頃から学校と地域の方がしっかりと連携しておくことの大切さを考える機会となりました。
避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様、ありがとうございました。
10月13日に本校で「子供を笑顔にするプロジェクト」を開催しました。
この事業は東京都教育委員会の事業で、感染症対策の観点から学校生活に様々な制約を受けている子供たちに向けて、「見る・聞く・触れる」体験を提供し、笑顔を取り戻してもらうことを目的としたプロジェクトです。
今回、本校ではお笑い芸人・タレントの小島よしおさんをお招きし、45分間のステージをしていただきました。
出囃子の音楽が流れ、小島よしおさんが舞台に登場すると子供たちは大喜び!
前半は、小島さんの持ちネタの披露。小島さんのハイテンションのネタに、終始大盛り上がりでした。
中盤は、トークショー。
小島さんの子供の頃の話や、数々のギャグがどのようにして生まれたのか、小島さんの好きな言葉など、様々なお話を聞くことができました。
後半は、各学年から1人ずつ、悩み相談を小島さんにしました。一人一人の悩みにとても丁寧に答えていただきました。小島さんにお話を聞いてもらえた子供たちも嬉しそうでした。
最後は、全員で記念写真を撮りました。
小島よしおさんのおかげで、笑顔がいっぱいの1時間となりました。
小島さん、スタッフの皆さん、素敵な時間を本当にありがとうございました。
※掲載している写真及び記事の内容は小島よしおさんの事務所の方に許可を得た上で、掲載しています。無断転載はしないでください。
3年生
大きい円では何カ所からもウェーブが生まれ、幻想的でした。最後の各自の決めポーズも個性的でした。
3年生の感想より
「手の動きを合わせることと、ウェーブが難しかったです。本番は、大きく踊ることと笑顔で踊ることを頑張りました。」
4年生
頭を下げ腰を低くして曲を待つ姿、櫓をこぐ姿が素晴らしかったです。一糸乱れぬ動きに努力の跡を感じました。
4年生の感想より
「腰を落とすのが大変で、家でも練習しました。隊形移動は難しかったです。チームワークバッチリに踊ることができました。」
「バランスボール」を扱った新しい表現運動に挑戦しました。技を成功させるためにたくさん練習してきました。
5年生の感想より
「中休みにみんなで練習したのが楽しかったです。倒立回転は初めはできなかったけど、練習してできるようになりました。本番が一番揃ってよくできました。」
6年生
真っ直ぐにのびたバチ、引き締まった顔、勇ましいかけ声・・・。妥協せずに練習に励み、伝統を受け継いで見事な演技を披露しました。
「リズムを揃えるのが難しかったです。毎日の練習はとても大変でしたが、仲間がいたから乗り越えることができました。」
演技後は、多くの方から拍手とご声援をいただき、子供たちは達成感に溢れたよい表情をしていました。
今年は白組の優勝、赤組の準優勝となりましたが、どちらも力を出し切り素晴らしかったです。
保護者の皆様、運動会に向けて様々な面でお力添えいただき、ありがとうございました。
10月1日に晴天の中、運動会を開催することができました。
3年ぶりに入場制限をせずに地域の方、来賓の方もお招きすることができました。
どの学年も力一杯に運動して、練習の成果を披露することができました。
1年生
アップテンポの曲に挑戦し、空を指すポーズがぴたりと決まりました。
1年生の感想より
「腕をぐるぐる回すところをかっこよく踊ることができて楽しかったです。みんなが見ていて、少しはずかしかったけど、上手に踊れました。」
2年生
花の冠を身に付けて、何通りもの複雑な隊形移動をしました。たくましく成長した姿を見せてくれました。
2年生の感想より
「家族が見ていて緊張しました。だけど、頑張って踊ることができて楽しかったです。練習よりうまくいきました。」
いよいよ明日は運動会です。
天気予報も晴れで、明日は良い天気の中、運動会を実施することができそうです。
今日は運動会前日ということで、リハーサルも兼ねて、1・2年生、3・4年生、5・6年生のそれぞれ低・中・高学年ごとに表現種目を見合いました。
観客がいることで更に気合いが入ったようで、みんなよい演技を見せてくれました。
拍手もたくさんもらい、本番への気持ちも高まったと思います。
午後は5・6年生が前日準備をしました。
これで、準備完了です。
ぜひ、明日は福生三小の運動会に御期待ください。
そして、力一杯に運動する子供たちへの応援をよろしくお願いします。
運動会で5・6年生は、運動会の係を担当します。
どの係も運動会を支える大切な係です。
担当の先生の説明をよく聞き、積極的に仕事に取り組んでいる5・6年生がたくさんいました。
当日は、各学年の競技・演技だけでなく、一生懸命に仕事をしている5・6年生の姿もぜひ、見ていただきたいと思います。
高学年児童の感想より
「会場係では、開会式・閉会式でプラカードを持って、担当学年の先頭に立ちます。それ以外でも担当学年が安全に過ごせるように見守りをします。頑張ります。」
「私は出発・運動係です。準備運動の練習は大変だったけれど、本番でよい準備運動をして、運動会のよいスタートになるようにしたいです。みんなのお手本になりたいと思います。」
「審判係をします。正確に素早く動いて、誤審がないように気をつけていきたいです。」
いよいよ今週末は、運動会です。
どの学年もよい演技をしようと練習に励んでいます。
運動会が直前となり、準備運動や開閉会式の全校練習も始まりました。
1回目は先週の木曜日、2回目は昨日に行いました。
まだまだ100点ではありませんが
1回目より2回目の方が、気を付けの姿勢が上手になり、キビキビと行動できるようになってきました。
木曜日の3回目はもっとよくなると思います。
体育館前には、代表委員が作成したスローガンが掲示されました。
今年の運動会のスローガンは「みんなでいっしょに運動会~全力・挑戦・勝負~」です。
このスローガンを意識しながら、みんなでよい運動会になるように力を合わせていきます。
本校では、1~4年生で外国語活動の学習を、5・6年生が外国語の学習をしています。
外国語による、聞くことや話すことなどの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる力を育むことを目指しています。
外国語活動、外国語の学習では、担任とALTの先生が連携して指導に当たっています。
本校のALTの先生はスティーブ先生です。
授業では、子供たちが楽しそうに学習に取り組んでいる様子がたくさん見られました。
児童の感想より
「英語のクイズゲームが楽しかったです。ゲームで勝ったときは嬉しかったです。ゲームがあったので英語が覚えやすかったです。」
「今日は、時刻の学習でした。英語で時刻を言えるようになりました。スティーブ先生の授業は、面白くて分かりやすいです。私は外国語活動の授業が好きです。」
スティーブ先生より
「英語が話せると世界が広がります。英語の勉強を頑張ってほしいです。」
9月14日(水)~16日(金)の3日間、福生一中の2年生3名が福生三小で職場体験をしました。
今回は、用務の仕事を体験しながら、職業に就くための心構えや知識について学びました。
3日間、熱心に仕事に取り組んでいる姿がたくさん見られました。
廊下の印のテープの貼り直し作業、粗大ごみの搬出、体育館の清掃、文房具の補充などを頑張ってくれました。
今回の体験を通して、働くことへの考えが深まったのではないかと思います。
3人の中には、本校の卒業生もいました。
立派に成長している姿を見て、教職員も嬉しい気持ちでいっぱいでした。
一中生の感想より
「学校の裏方の仕事に興味がありました。コンクリートにセメントを塗り込んだのが楽しかったです。」
「将来、自分のやりたい仕事を見付けて、その仕事ができるといいなと思います。」
「運動会練習の和太鼓の音を聞いて、懐かしく思いました。」
昨日の5校時は教員研修として、3年2組の学級で算数の研究授業を行いました。
研究のテーマは「主体的・対話的で深い学びの実現 ~算数科の授業改善を通して~」です。
昨日は「大きな数」の学習の第一回目の学習でした。
一人1台のiPad・デジタル教科書、大型モニターを活用し、子供たちの学びや理解が深まることを重視しながら授業を進めていきました。
多くの教員が参観していることで、少し緊張している子もいたようですが、みんな学習の課題によく取り組んでいました。
授業後は、福生市教育委員会の指導主事の先生を講師にお迎えし、教員同士で授業改善に向けた検討を行いました。
今回の研修で学んだことを生かして、子供たちの学力向上に努めていきます。
昨日は、地震を想定した避難訓練がありました。
みんな、先生の話をよく聞き、落ち着いて避難することができました。
訓練の後半は、福生消防署の方の指導を受けながら、4年生が起震車体験を行いました。
4年生は、数人ずつ起震車に乗り、大きなゆれを体験しました。
実際に体験したことで、地震の際の身の守り方をしっかりと学ぶことができました。
児童の感想より
「震度7のゆれはとてもこわかったです。いろいろなところにぶつかりそうになりました。」
「家具などは固定していないと危ないことがわかりました。縦ゆれだとおしりが浮きました。」
福生消防署の皆様、御指導ありがとうございました。
今日は児童引き渡し訓練を行いました。
この訓練は、大規模災害等を想定した訓練で、保護者の方に直接児童を引き渡すことで児童の安全を確保することをねらいとしています。
コロナの関係で、3年ぶりの実施となりました。
児童には、下校の際には通学路の安全なところと危険なところを確認しながら下校するように指導しました。
今日の訓練を、「災害に備えること」について家でも考える機会にしていただければと思います。
保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
いよいよ明日から運動会練習期間に入ります。
今日は全校で赤白に分かれて運動会集会を行いました。
集会では、校長先生や担当の先生から、運動会に向けての心構え、整列、服装、熱中症対策について等のお話がありました。
また、運動会の係の紹介もありました。
集会の最後は、全校で校庭の小石拾いをしました。小石を拾うことで、自分たちが運動する場を安全に保つ意識付けにもなったと思います。
運動会に向けた取組を通して、また一歩成長できるように指導していきます。
水筒や汗ふきタオル、体育着の準備等、保護者の皆様にもお力添えをいただきます。
どうぞよろしくお願いします。
体育館から和太鼓の音が聞こえ始めました。
いよいよ6年生の和太鼓練習の始まりです。
今年も「太鼓と芝居のたまっ子座」さんの御指導のもと、運動会で6年生は福生三小の伝統である和太鼓の演奏を披露します。
今日は、第一回目のたまっ子座さんからの指導ということで、和太鼓をかっこよく叩くための構え等、基本の姿勢についての指導から始まりました。
6年生の子供たちは、真剣そのものです。
2時間の練習に集中して取り組むことができました。
これから運動会に向けて、練習が続きます。
楽しいだけでなく、厳しさを感じることもあると思いますが、素晴らしい演奏を創り上げるために努力してほしいと思います。
6年生の感想より
「運動会で、これまでの6年生の和太鼓を何年も聞いてきたので、曲のリズムは体に残っていました。いざ、自分が叩くとなると、思っていた以上に難しかったです。これから、運動会に向けて音が揃うように、頑張りたいです。」
「たまっ子座さんの和太鼓を叩くときの姿勢がとてもかっこよかったです。私もたまっ子座さんのように叩けるようになりたいです。」
「初めての篠笛だったけど、周りの友達は高い音が出ていました。僕はまだまだきれいな高音が出ないので、これから練習を頑張ります。」
2学期初めということで、現在、6年生から順番に学年ごとに、身体計測を実施しているところです。
身体計測に合わせて、養護教諭から保健指導も行っています。
昨日は6年生が「相手の心を傷つけないために」というテーマで学習をしました。
くしゃくしゃにした紙を心の傷には例えながら、悪口を言われた人の心の傷は簡単には戻らないことや、自分に合ったストレス発散の方法を見付ける大切さについて学びました。
今日は5年生が「気持ちを伝える言葉」というテーマで学習をしました。
友達との関わりの中で、遊びの誘いを上手に断る方法について、代表の児童のロールプレイングを見ながら学びました。
言葉を上手に選びながら相手に伝えることで、相手も嫌な気持ちにならないことを考えることができたと思います。
体だけでなく心も健康でいられるように、指導していきます。
2学期2日目の今日から、早速給食が始まりました。
今日のメニューは人気メニューの「夏野菜のカレーライス」でした。
他には、牛乳とサラダ、ぶどうもありました。
みんなおいしそうにたくさん食べていました。
また、昨日の午後に、学校保健委員会が開催されました。
この会では、三小の子供たちの健康診断結果から分かる傾向や給食の様子をもとに、学校、学校医の先生方、PTA役員の代表の方で、子供たちの健康について協議を行いました。
その中で話題となったのが給食です。
三小では、牛乳と魚の残飯が多く出ています。アレルギーである子を除き、全く手を付けずに残してしまう子も中にはいます。
小学校期は、体を作る大事な時期です。苦手な食べ物でも一口でも食べて、栄養を体に取り入れることが大切であること等が、三者で話し合われました。
また、歯科医の先生からは、虫歯にならないためには、スポーツドリンクを飲んだ後は水で口をゆすぐことが大切であるとのお話もありました。
学校ではこれからも学校医の先生方、御家庭とも連携しながら健康教育・食育を進めていきたいと思います。
8月29日(月)から2学期が始まりました。
1校時にTV放送での始業式がありました。
始業式では、5年生の2名の代表児童による「2学期に頑張りたいこと」の発表がありました。
2名の代表の児童は、和太鼓クラブの活動を頑張りたいこと、自主学習にしっかり取り組みたいこと、運動会の100m走を頑張りたいこと等を発表しました。
校長先生からは、医師であった日野原重明さんの本をもとに、「命」という「時間」を有効に使うことの大切さや、その時間を自分のためだけでなく、人のためにも使うことの大切さについてのお話がありました。
いよいよ2学期がスタートしました。この2学期は学習だけでなく、行事もたくさんあります。それだけ力を伸ばすチャンスがたくさんあります。
一人一人の子供が目標をもち、力を伸ばしていけるように教職員も子供たちを支え、励ましていきたいと思います。
また、コロナ対策も万全にしながら、教育活動を着実に進めていきます。
2学期も本校の教育活動に御理解・御支援の程、どうぞよろしくお願いします。
7月20日(水)は1学期最終日でした。
1校時の前半は終業式がありました。体育館で実施する予定でしたが、残念ながらここ数日のコロナの感染状況を考え、急遽TV放送で行うこととしました。
終業式では、初めに3年生の2名の代表児童が「1学期の振り返りと2学期に向けて」の発表をしました。
1学期は、文字が丁寧にかけるようになったことや漢字学習に一生懸命に取り組んだこと、2学期は、整理整頓を頑張りたいことや鉄棒を頑張りたいこと等を立派に発表できました。
校長先生からは
①三小の目標である「支え合い、学び合い、高め合う」ことが、この1学期、みんなよくできていたこと
②この夏休みは、いろいろなことに挑戦して力を伸ばしてほしい
この2つのお話がありました。
終業式後、各教室では担任の先生からは、通信票が一人一人の子供に手渡されました。
先生から言葉をかけてもらい、嬉しそうに通信票を受け取る子がたくさんいました。
いよいよ明日からは、長い夏休みが始まります。
子供たちには、コロナや熱中症に気を付けながら、元気に過ごしてほしいと願っています。
この1学期、保護者や地域の皆様には多くの面で福生三小の教育活動にお力添えをいただきました。
心より御礼を申し上げます。
2学期もどうぞよろしくお願いします。
7月14日(木)の5校時終了後、全校児童が体育館に集まり、三小担当の主任児童委員の方と民生委員児童委員の方達と顔合わせをしました。
委員の方達からは、自己紹介とともに
「地域で見かけたら、あいさつをしてくださいね。」
「何か困ったことがあったら、いつでも相談してくださいね。」
とお話をいただきました。
皆さん日頃から子供たちのことを見守ってくださっている方達です。
子供たちも知っている方がいたようで「あっ!○○さんがいる。」と嬉しそうに手をふる子もたくさんいました。
委員の皆様、今後とも三小の子供たちのことをよろしくお願いします。
7月14日(木)の3校時にアウトリーチコンサートが開かれました。
今回は、中国の楽器「二胡」の演奏会を6年生が鑑賞しました。
奏者としてお越しいただけたのは西多摩を中心に音楽活動をされている泉澤さんです。
6年生は、泉澤さんが奏でる二胡の素敵な音に聴き入っていました。
人気アニメの主題歌など、様々な曲を聴かせてもらうことができました。
後半には、代表で2人の6年生が二胡体験をさせてもらいました。
とても素敵な時間でした。
6年生の児童の感想より
「初めて聴くとてもきれいな音色でした。聴いていて中国の風景が頭に浮かんできました。」
「今まで知らなかった楽器について詳しく教えてもらって、二胡に興味がわきました。素敵な演奏が聴けて嬉しかったです。」
7月8日(金)の2校時に1、2年生が生活安全教室を行いました。
児童が自分の身の守り方を知り、犯罪被害にあわないようにすることをねらいとしています。
講師として、福生警察署少年係の2名の職員の方が来てくれました。
初めに動画を2本見て、その後、警察の方より、「いかのおすし」、防犯ブザーの点検、エレベーターの乗り方についてのお話がありました。
これから、長期の休みに入ります。夏休みも安全に過ごすために、今回、学んだことをしっかりと頭に入れて生活をしてほしいと思います。
1年生の児童の感想より
「車に連れ込まれそうになったら、車が走る向きと反対に逃げるといいことを、初めて知りました。」
「あぶない人に会ったときに『助けてー!』と大きな声が出るか心配なので、練習しておこうと思いました。」
7月7日(木)の朝と1校時の前半に体育館で七夕集会を行いました。
全校児童が体育館に集まって集会をするのは本当に久しぶりです。
七夕集会も集まって行ったのは、3年ぶりとなります。
体育館には、1年生の3クラスがそれぞれ飾り付けをした素敵な笹が飾られました。
笹は、先週、自然環境アカデミーの野村先生が持ってきてくださった笹です。
集会は、代表委員会の児童が中心となって進めてくれました。
七夕についての劇やクイズがあり、とても盛り上がりました。
みんなで七夕の歌も歌いました。
笑いや笑顔があふれ、全校で集まる楽しさやよさを、集会を通してみんなが感じたのではないかと思います。
最後に、「三小の子供たちが強くて優しい人になれますように」という校長先生の願い事が紹介されました。
子供たち一人一人の願いは短冊に書かれ、教室の前に掲示されています。
みんなの願いが叶いますように!
5年生の児童の感想より
「クイズや劇がとても面白かったです。将来、看護士になりたいという願い事を短冊に書きました。」
「私の願い事は、『平和な世界になって、世界中の人がおいしいご飯を食べたり、安全な水を飲めたりしたらいいな』ということです。」
7月5日(火)の朝は、TVでの全校朝会がありました。
初めに校長先生から絵本の読み聞かせがありました。
読んだ本は、「二番目の悪者」という本です。
各教室で子供たちは、TV画面を見ながらお話を静かに聞いていました。
校長先生からは子供たちに「1番目の悪者は誰でしょう?」「2番目の悪者は誰でしょう?」との問いかけがありました。
その問いかけには、答えが決して1つではないものに対して、自分なりによく考えてほしいという「ねらい」があります。
本の表紙にはこのような言葉が書かれています。「考えない、行動しないという罪」
多面的に物事を考えていくことを子供たちには、ぜひ大切にしてほしいと思います。
7月2日(土)にPTA主催の漢字検定がありました。
ここ数年、コロナの関係で残念ながら直前での中止が続いていましたが、今年度は無事に実施することができました。
今回は、10級から4級を計80名の児童が受検しました。
PTA文化市P連委員の方が中心となって、今回の漢字検定の会場準備、当日の受付、試験監督等を行ってくださいました。
検定がスタートすると、皆、集中して鉛筆を動かしていました。
子供たちに貴重な場を作ってくださり、本当にありがとうございました。
また、今回参加した子供たちもよく頑張りました!
今年度は2回検定の機会があります。次回は令和5年1月28日(土)です。
ぜひ、次回も多くの子供たちにチャレンジしてほしいと思います。
2年生の児童の感想より
「学校や家で勉強した漢字が問題で出ていて、書くことができて、嬉しかったです。漢字検定は楽しかったです。100点が取れるといいなと思います。また漢字検定を受けたいです。」
6年生の児童の感想より
「前から漢字検定に申し込んでいたけれど、コロナでできなかったので、今回は受けることができて、本当によかったです。書けなかった問題もあったけれど、一生懸命に解きました。「読み」の問題はよくできたと思います。」
6月に3~6年生は、藍染教室を行いました。
藍染の学習は、福生第三小学校の特色ある教育活動の1つです。
今年度も小島先生が御指導に来てくださいました。
小島先生には、長年三小の教育活動にお力添えをいただいています。
藍に染める前に、一人一人の作品のしばりの状況を確認してくれたり、藍に染めるときのアドバイスをしてくれたりしました。
子供たちは目を輝かせながら活動に取り組んでいました。
世界に一つだけの素敵な藍染作品を、ぜひ大切にしてほしいと思います。
子供たちは藍染体験を通して、日本の伝統文化の素晴らしさに触れることができたのではないかと思います。
6年生は運動会で今回の作品を身に付けて和太鼓演奏を披露する予定です。
ぜひ、御期待ください。
小島先生のお話より
「三小の子供たちは、学年が上がるたびに、デザインを意識して作品作りに取り組むようになっています。子供たちの作品はどれも個性的で、自分でよく考えて活動に取り組んでいます。毎年、運動会で6年生が藍染のTシャツを着ているのが、よいイメージをもつことにつながっていると思います。子供たちの作品づくりに求めるレベルが年々上がっているので、指導は難しいですが、それは、とても嬉しいことでもあります。子供たちには、人の意見も聞き、受け止めながら、自分自身の個性を磨く努力をしてほしいと思っています。そのことが、人が生きていく上でとても大切なことだと思っています。」
4年生の児童の感想より
「模様が思っていたより薄くなったところもあったけど、楽しくできました。特に藍に付けるところが楽しかったです。」
「ビー玉を外すところが難しかったです。上手に染めることができて嬉しかったです。」
5年生の児童の感想より
「しぼりの時に模様を考えるのがすごく楽しかったです。模様の場所も気に入っています。とてもいい作品ができました。」
「初めてのTシャツ染めで、思っていたような渦巻きの模様にならなかったところもあったけど、染めるときは楽しくできました。藍はドロドロしていなくて、水のようでした。」
「うまくいくか心配だったけれど、思っていたよりはよくできました。三小だからできたよい経験だったと思います。」
6月28日(火)は、1年生が生活科の学習で公園探検に出かけました。
暑い日だったので、熱中症予防のために水筒を持ち、帽子をかぶって出かけました。
巡る公園の数も予定より減らして、サポートのボランティアの方にも例年より多く付き添ってもらい、携帯用のミストシャワーにも浴びながら、とにかく安全第一で出発!
交通ルールもよく守って、きちんと並んで歩くことができていました。
初めに牛一公園、次に志茂公園、最後にどんぐり公園を探検しました。
見付けたものをワークシートにかくこともできました。
引率のお手伝いをしてくださったボランティアの皆様、ありがとうございました。
1年生の児童の感想より
「牛一公園は初めて行きました。牛一公園で遊んでみたいなと思いました。公園に行けて嬉しかったです。」
「志茂公園に遊具がありました。暑かったけど楽しかったです。」
「どんぐり公園の遊具で少し遊べることができました。久しぶりにどんぐり公園に行けてよかったです。今度はまだ行ったことのない公園に行ってみたいです。」
6月25日(土)は、各教科とセーフティ教室の授業公開がありました。
1~3年生のセーフティ教室では、携帯ゲームの危険性とSNSでのメッセージでのやりとりの危険性について、動画を見ながら学びました。
4~6年生のセーフティ教室では、講師にファミリeルールの方を招き、「使えている?ネット・スマホをスマートに」というタイトルで、情報のコントロールや情報のハラスメントについて学びました。
4校時は、保護者・地域の方を対象にした講座があり、講師の方にネットやスマホのトラブルから子供たちを守るために大人ができることについて、お話をしていただきました。
大変暑い1日でしたが、多くの方に御参観いただき、また、感染症対策にも御協力いただき、ありがとうございました。
2年生の児童の感想より
「インターネットには、こわいこともあることを知りました。スマホのことも、よく知ることができてよかったです。時間を守ってスマホのゲームをしたり、知らないボタンをポチッと押したりしないようにします。」
6年生の児童の感想より
「スマホを持つようになったら、スマホのルールをしっかりと作って、危ないことに巻き込まれないようにします。スマホは気を付けて使わないと、よいことばかりではないことを知りました。インターネットに操られない人になります。」
6月24日(金)は2学年ずつ、体力テストを体育館と校庭で行いました。
1・2校時は、1・6年生
3・4校時は、2・5年生
5・6校時は、3・4年生
がそれぞれペアになって取り組みました。
上級生が下級生をリードしたり、サポートしたりしていた姿がたくさん見られました。
暑い中だったので、特に校庭の種目の際は、日陰での休憩や水分補給をして、熱中症対策にも気をつけて実施しました。
それぞれの計測には、地域の方もお手伝いに来てくださいました。
ありがとうございました。
体力テストの結果は2学期頃に返却となります。
これからも自分の体力に関心をもち、運動にすすんで取り組んでほしいと思います。
6年生の児童の感想より
「1年生と体力テストをしました。1年生にやり方を伝えたらスムーズにできて、交流もできてよかったです。自分の記録では、長座体前屈の記録が良かったと思います。来年は、立ち幅跳びの記録を伸ばしたいです。」
1年生の児童の感想より
「ソフトボール投げと反復横跳びが楽しかったです。ボールはあまり飛ばなかったけど、6年生がやさしく教えてくれたので楽しかったです。」
6月21日(火)の昼休み、今年度3回目のたてわり班遊びがありました。
福生第三小学校では、月に1回程度、1年生から6年生までが集まったたてわり班で活動する時間があります。
1つの班には、それぞれの学年が3名程度いて、全部で18名程度となります。
たてわり班活動のねらいは、異年齢集団の交流を深め、活動を通して、「自主性」、「思いやりの心」、「協力する態度」を育成することです。
各班、6年生がリーダーとなって活動や遊びを進めています。
今回も仲良く楽しそうに遊んでいる子供たちがたくさんいました。
次回のたてわり班遊びは7月5日の予定です。
3年生の児童の感想より
「今日はキャッチバレーをして、ボールを投げたり打ったりできて、楽しかったです。他の学年の子とも仲良くできました。」
6年生の児童の感想より
「ドッジボールをしました。下級生が笑顔で遊んでくれていたので嬉しかったです。みんながルールを守り協力してくれたおかげだと思います。次はもっとみんなをまとめられるように頑張りたいです。」
今年度、福生第三小学校では、「主体的・対話的で深い学びの実現」をテーマに、校内研究に取り組んでいます。
6月17日(金)5校時は、4年1組の学級で国語科「アップとルーズで伝える」の研究授業を行い、全教員が授業を参観しました。
授業では、子供たちが「筆者が一番伝えたいことは何か」について、文章から読み取ることをめあてに学習に取り組みました。
まずは、じっくり自分で考え、その後、グループ、学級全体の順で意見交換をしました。
授業では、子供たちが「自分で考えをもつこと」、「意見を交わす中で、自分の考えを深めること」を特に重視しています。
授業後は、教員同士の協議と講師の先生からの指導・講義がありました。
三小の子供たちのよりよい学びや学力向上のために、今後も教員の授業力を高めるための取組を推進していきます。
今週の月曜日から1週間、栄養教諭を目指している教育実習生が三小で学んでいます。
6月16日(木)の5校時に、2年生の学級で「食育」に関する研究授業を行いました。
授業名は「めざせ 野さい 名人 野さいはかせになろう」です。
学習を通して、子供たちが野菜に関心をもち、野菜をすすんで食べることへの意識を高められるようにすることが授業のねらいです。
授業は野菜クイズからスタートし、とても盛り上がりました。
その後、
・野菜の名前を知る。
・野菜の旬について知る。
・体の中での野菜の働きについて知る。
・季節の野菜を食べるよさについて考える。
・学習の振り返りをする。
という流れで学習が進みました。
子供たちは楽しそうに学習に取り組んでいました。
教育実習生の先生もよく頑張りました!
児童の感想より
「野菜の働きを知りました。ビックリしたことがたくさんありました。学習をして野菜を食べたくなりました。」
「野菜のことがよく分かりました。野菜クイズが楽しかったです。」
教育実習生より
「学ぶことが多かった1週間でした。1つの授業を創り上げる難しさや大変さ、そしてやりがいを感じました。子供たちとたくさん触れ合え、子供たちにたくさん声をかけてもらえて、嬉しかったです。子供たちにはぜひ食べ物に関心をもってもらいたいです。」