福生市立福生第三小学校 公式ブログ

5年 名栗自然教室へ出発

本日から2日間、5年生は名栗自然教室があります。

 

今日は7時30分に集合し、小雨が降っていたので体育館で出発式を行いました。

出発式では、担当の児童が司会を務めました。また、校長先生から「『百聞は一見にしかず』名栗での実際の体験を大切にしていきましょう。そして、自分の責任を果たし、学年・学級のきずなを深めましょう。」というお話がありました。

 

式の最後に、お見送りに来てくださった保護者の方にあいさつをしてからバスに乗り、元気に出発しました。

 

 5年生の子供たちには、豊かな自然の中で様々な体験をしながら、多くのことを学んできてほしいと思います。

1年生活科見学

10月21日に1年生が、晴天の中、羽村市動物公園に生活科見学に出かけました。

1年生は、みんなで電車に乗ることにワクワクしている様子でした。

 

羽村駅についてからは羽村市動物公園まで30分程度歩きました。

歩く時間は多少長くても、みんな元気いっぱいに歩いていました。

 

動物公園では、最初に学級ごとに写真を撮りました。

 

次に、モルモットを直接触る「ハンズオン」をしました。

2人ずつモルモットに触りましたが、みんな優しく触っていました。

その後、グループごとに園内を歩きながら動物の見学をしました。

 

ワークシートのクイズに答えながら、楽しそうに見学いている姿が見られました。

見学後は、待ちに待っていたお弁当の時間。

にこにこしながら嬉しそうに食べていました。

最後はみんなで列になって、もう一度動物を見てから園を出ました。

 

最後までみんなよく歩きました。

天気にも恵まれ、楽しい生活科見学となりました。

  

保護者の皆様、お弁当等、持ち物の準備ありがとうございました。

4年社会科見学

10月20日に4年生が、羽村の取水堰と羽村取水管理事務所、まいまいず井戸に社会科見学に出かけました。

 

牛浜駅から電車に乗り、羽村駅へ。

 

見学先で混み合わないように、羽村駅からは1組と2組に分かれ、それぞれ別ルートで見学先に行きました。

 

取水堰では、多摩川からどのように玉川上水へと分水されているのかを見ることができました。

取水堰での水の流れが、予想していたより速く感じた児童もいたようです。

  

取水堰のすぐそばにある羽村取水管理事務所には展示室があり、多摩川や玉川上水に関することを学ぶことができました。

展示室のシアターでは、投げ渡し堰の様子が映し出され、その迫力にみんな驚いていました。

 

まいまいず井戸の見学を通して、水を得るために井戸を深く掘る工夫を実感することができました。

看板を見て「まいまい」がかたつむりであることも知りました。

見学のマナーも素晴らしい4年生でした。

  

児童の感想より

 

「多摩川からとった水がいろいろな場所を通って家や学校に行っていることが見学をして、よく分かりました。」

 

「まいまいず井戸を歩いて、かなり深い井戸だと思いました。昔の古い井戸であることも分かりました。」

1年食育の授業

10月19日に1年生が学級ごとに食育の授業を受けました。

 

テーマは「どこからきたの?おべんとう」です。

今回の授業では、栄養教諭と担任が連携して指導しました。

 

1年生は、明後日、生活科見学で羽村動物公園にお弁当を持って出かけます。

学習が子供たちの生活により結び付くように、生活科見学に近いこの時期に今日の学習を設定しました。

  

授業では、お弁当がみんなのところに届くまでを描いた「絵本の読み聞かせ」をしながら、お弁当ができるまでには、多くの人が関わっていることを学びました。

絵本の中では、「たまごやき」「ポテトサラダ」「おにぎり」「アジフライ」「ミニトマト」「ブロッコリーとコーンのマヨネーズあえ」が取り上げられていました。

 

子供たちは絵本の読み聞かせを興味深そうに聞いていました。

絵本の読み聞かせの後、お弁当をどのように食べたらよいかの意見を出し合いました。 

「ありがとうという気持ちで食べる。」「笑顔で食べたい。」「おいしく食べる。」「作ってくれた人の気持ちを考えて食べる。」「苦手なものでも食べる。」など、いろいろな意見が出ました。

 

最後に、お弁当を作ってくれるお家の人に向けた手紙を書いて、学習を終えました。

  

児童の感想より

「お弁当の材料はいろいろなところから来ていて、作られるまでが分かって、とても楽しい勉強でした。」

 

「私は、お母さんに、『いつもおいしいお弁当を作ってくれてありがとう。』と書きました。生活科見学がもっと楽しみになりました。」

3年社会科見学

10月18日に3年生が貸切バスで社会科見学に出かけました。

 

見学先は、防災食育センターと田村酒造です。

 

防災食育センターでは、給食が作られる様子を見学したり、食育に関する学習をしたりしました。

みんな、熱心にメモをとりながら職員の方、栄養教諭の青山先生の話を聞いていました。

正しいお箸の持ち方も教えてもらえたので、ぜひ苦手な人は練習して上手にお箸を使えるようになってほしいです。

田村酒造では、酒蔵の周りの様子や分水の様子を中心に見学しました。

敷地内には東京都で一番大きいとされているケヤキの木がありました。

樹齢800~1000年ぐらいで、約30mの高さがあるそうです。

 

これだけの木が育つ下には、よい水脈があるそうです。この水脈から田村酒造のお酒づくりに欠かせないよい水を得ることができているとのことでした。

きまりを守って行動し、あいさつもよくできていました。

学ぶことがたくさんあったよい社会科見学になりました。

 

見学先の皆様、ありがとうございました。

 

児童の感想より

「防災食育センターが給食を作っているだけでなく防災についての役割もあることを知りました。大きな釜がありました。給食を作っている人の様子も分かりました。」

「田村酒造が200年もお酒造りをし続けているのが、すごいなと思いました。大きな木を見ることもできてよかったです。」

 

福生市総合防災訓練

10月16日(日)の午前中、福生市立小中学校及び市防災食育センターにおいて総合防災訓練が行われました。

 

これは、多摩地域で大規模地震が発生したことを想定した対応訓練です。

実際に市役所の避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様を中心に、避難所の開設や運営訓練を行い、学校からも5名の教職員が参加しました。

 

近年では、令和元年10月の台風19号の際に三小も避難所となり、多くの方が三小の体育館に避難されたことがあります。

 

災害時を想定して、日頃から学校と地域の方がしっかりと連携しておくことの大切さを考える機会となりました。

避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様、ありがとうございました。

 

 

子供を笑顔にするプロジェクト

10月13日に本校で「子供を笑顔にするプロジェクト」を開催しました。

 

この事業は東京都教育委員会の事業で、感染症対策の観点から学校生活に様々な制約を受けている子供たちに向けて、「見る・聞く・触れる」体験を提供し、笑顔を取り戻してもらうことを目的としたプロジェクトです。

 


今回、本校ではお笑い芸人・タレントの小島よしおさんをお招きし、45分間のステージをしていただきました。

 

出囃子の音楽が流れ、小島よしおさんが舞台に登場すると子供たちは大喜び!

 

前半は、小島さんの持ちネタの披露。小島さんのハイテンションのネタに、終始大盛り上がりでした。

 

中盤は、トークショー。

小島さんの子供の頃の話や、数々のギャグがどのようにして生まれたのか、小島さんの好きな言葉など、様々なお話を聞くことができました。

後半は、各学年から1人ずつ、悩み相談を小島さんにしました。一人一人の悩みにとても丁寧に答えていただきました。小島さんにお話を聞いてもらえた子供たちも嬉しそうでした。

 

最後は、全員で記念写真を撮りました。

 

 小島よしおさんのおかげで、笑顔がいっぱいの1時間となりました。

 

小島さん、スタッフの皆さん、素敵な時間を本当にありがとうございました。

 


※掲載している写真及び記事の内容は小島よしおさんの事務所の方に許可を得た上で、掲載しています。無断転載はしないでください。

第71回運動会②

3年生

大きい円では何カ所からもウェーブが生まれ、幻想的でした。最後の各自の決めポーズも個性的でした。

 

 

 

3年生の感想より

 

「手の動きを合わせることと、ウェーブが難しかったです。本番は、大きく踊ることと笑顔で踊ることを頑張りました。」

 

 

 

4年生

頭を下げ腰を低くして曲を待つ姿、櫓をこぐ姿が素晴らしかったです。一糸乱れぬ動きに努力の跡を感じました。

 

  

4年生の感想より

 

「腰を落とすのが大変で、家でも練習しました。隊形移動は難しかったです。チームワークバッチリに踊ることができました。」

第71回運動会③

5年生

「バランスボール」を扱った新しい表現運動に挑戦しました。技を成功させるためにたくさん練習してきました。

 

5年生の感想より

「中休みにみんなで練習したのが楽しかったです。倒立回転は初めはできなかったけど、練習してできるようになりました。本番が一番揃ってよくできました。」

 

 

 

6年生

真っ直ぐにのびたバチ、引き締まった顔、勇ましいかけ声・・・。妥協せずに練習に励み、伝統を受け継いで見事な演技を披露しました。

「リズムを揃えるのが難しかったです。毎日の練習はとても大変でしたが、仲間がいたから乗り越えることができました。」

 

演技後は、多くの方から拍手とご声援をいただき、子供たちは達成感に溢れたよい表情をしていました。

 

今年は白組の優勝、赤組の準優勝となりましたが、どちらも力を出し切り素晴らしかったです。

 

保護者の皆様、運動会に向けて様々な面でお力添えいただき、ありがとうございました。

第71回運動会①

10月1日に晴天の中、運動会を開催することができました。

 

3年ぶりに入場制限をせずに地域の方、来賓の方もお招きすることができました。

どの学年も力一杯に運動して、練習の成果を披露することができました。

 

 


1年生

アップテンポの曲に挑戦し、空を指すポーズがぴたりと決まりました。

 

 1年生の感想より

 

「腕をぐるぐる回すところをかっこよく踊ることができて楽しかったです。みんなが見ていて、少しはずかしかったけど、上手に踊れました。」

 

 

 

 

2年生

花の冠を身に付けて、何通りもの複雑な隊形移動をしました。たくましく成長した姿を見せてくれました。

 2年生の感想より

「家族が見ていて緊張しました。だけど、頑張って踊ることができて楽しかったです。練習よりうまくいきました。」

 

運動会前日練習&準備

いよいよ明日は運動会です。

 

天気予報も晴れで、明日は良い天気の中、運動会を実施することができそうです。

 

今日は運動会前日ということで、リハーサルも兼ねて、1・2年生、3・4年生、5・6年生のそれぞれ低・中・高学年ごとに表現種目を見合いました。

観客がいることで更に気合いが入ったようで、みんなよい演技を見せてくれました。

 

 

拍手もたくさんもらい、本番への気持ちも高まったと思います。

 

午後は5・6年生が前日準備をしました。

 

これで、準備完了です。

 

ぜひ、明日は福生三小の運動会に御期待ください。

そして、力一杯に運動する子供たちへの応援をよろしくお願いします。

運動会係活動

運動会で5・6年生は、運動会の係を担当します。

 

どの係も運動会を支える大切な係です。

 

担当の先生の説明をよく聞き、積極的に仕事に取り組んでいる5・6年生がたくさんいました。

 

 

当日は、各学年の競技・演技だけでなく、一生懸命に仕事をしている5・6年生の姿もぜひ、見ていただきたいと思います。

 

高学年児童の感想より

「会場係では、開会式・閉会式でプラカードを持って、担当学年の先頭に立ちます。それ以外でも担当学年が安全に過ごせるように見守りをします。頑張ります。」

「私は出発・運動係です。準備運動の練習は大変だったけれど、本番でよい準備運動をして、運動会のよいスタートになるようにしたいです。みんなのお手本になりたいと思います。」

「審判係をします。正確に素早く動いて、誤審がないように気をつけていきたいです。」

運動会全校練習

いよいよ今週末は、運動会です。

 

どの学年もよい演技をしようと練習に励んでいます。


運動会が直前となり、準備運動や開閉会式の全校練習も始まりました。

 

1回目は先週の木曜日、2回目は昨日に行いました。

 

 まだまだ100点ではありませんが

1回目より2回目の方が、気を付けの姿勢が上手になり、キビキビと行動できるようになってきました。

木曜日の3回目はもっとよくなると思います。

 

体育館前には、代表委員が作成したスローガンが掲示されました。

 

今年の運動会のスローガンは「みんなでいっしょに運動会~全力・挑戦・勝負~」です。

 

このスローガンを意識しながら、みんなでよい運動会になるように力を合わせていきます。

外国語活動・外国語の学習

本校では、1~4年生で外国語活動の学習を、5・6年生が外国語の学習をしています。

 

外国語による、聞くことや話すことなどの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる力を育むことを目指しています。

 

外国語活動、外国語の学習では、担任とALTの先生が連携して指導に当たっています。

 

本校のALTの先生はスティーブ先生です。

 

 授業では、子供たちが楽しそうに学習に取り組んでいる様子がたくさん見られました。

 

児童の感想より

「英語のクイズゲームが楽しかったです。ゲームで勝ったときは嬉しかったです。ゲームがあったので英語が覚えやすかったです。」

「今日は、時刻の学習でした。英語で時刻を言えるようになりました。スティーブ先生の授業は、面白くて分かりやすいです。私は外国語活動の授業が好きです。」

 

スティーブ先生より

「英語が話せると世界が広がります。英語の勉強を頑張ってほしいです。」

中学生の職場体験

9月14日(水)~16日(金)の3日間、福生一中の2年生3名が福生三小で職場体験をしました。

 

今回は、用務の仕事を体験しながら、職業に就くための心構えや知識について学びました。

 

3日間、熱心に仕事に取り組んでいる姿がたくさん見られました。

 

廊下の印のテープの貼り直し作業、粗大ごみの搬出、体育館の清掃、文房具の補充などを頑張ってくれました。

今回の体験を通して、働くことへの考えが深まったのではないかと思います。

 

3人の中には、本校の卒業生もいました。

立派に成長している姿を見て、教職員も嬉しい気持ちでいっぱいでした。

 

一中生の感想より

「学校の裏方の仕事に興味がありました。コンクリートにセメントを塗り込んだのが楽しかったです。」

「将来、自分のやりたい仕事を見付けて、その仕事ができるといいなと思います。」

「運動会練習の和太鼓の音を聞いて、懐かしく思いました。」

3年 算数(大きな数)研究授業

昨日の5校時は教員研修として、3年2組の学級で算数の研究授業を行いました。

研究のテーマは「主体的・対話的で深い学びの実現 ~算数科の授業改善を通して~」です。

 

昨日は「大きな数」の学習の第一回目の学習でした。

一人1台のiPad・デジタル教科書、大型モニターを活用し、子供たちの学びや理解が深まることを重視しながら授業を進めていきました。

  

多くの教員が参観していることで、少し緊張している子もいたようですが、みんな学習の課題によく取り組んでいました。

授業後は、福生市教育委員会の指導主事の先生を講師にお迎えし、教員同士で授業改善に向けた検討を行いました。

 

今回の研修で学んだことを生かして、子供たちの学力向上に努めていきます。

4年 起震車体験

昨日は、地震を想定した避難訓練がありました。

みんな、先生の話をよく聞き、落ち着いて避難することができました。

 


訓練の後半は、福生消防署の方の指導を受けながら、4年生が起震車体験を行いました。

4年生は、数人ずつ起震車に乗り、大きなゆれを体験しました。

 

実際に体験したことで、地震の際の身の守り方をしっかりと学ぶことができました。

 

児童の感想より

「震度7のゆれはとてもこわかったです。いろいろなところにぶつかりそうになりました。」

「家具などは固定していないと危ないことがわかりました。縦ゆれだとおしりが浮きました。」

 

 

福生消防署の皆様、御指導ありがとうございました。

児童引き渡し訓練

今日は児童引き渡し訓練を行いました。

 

この訓練は、大規模災害等を想定した訓練で、保護者の方に直接児童を引き渡すことで児童の安全を確保することをねらいとしています。

 コロナの関係で、3年ぶりの実施となりました。

 

児童には、下校の際には通学路の安全なところと危険なところを確認しながら下校するように指導しました。

 

今日の訓練を、「災害に備えること」について家でも考える機会にしていただければと思います。

 

 

保護者の皆様、御協力ありがとうございました。