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今日から2泊3日で、6年生は日光移動教室があります。
今日まで、6年生は準備をしてきました。
いつもより少し早い7時30分に学校に集合して、校庭で出発の集いを行いました。
司会の児童からは日光移動教室の3つのめあて
①日光の歴史を見て感じ取ろう
②それぞれの場所でマナーを守って行動しよう
③仲間と仲良く協力して行動しよう
の確認がありました。
校長先生からは「日光移動教室の成功は、6年生一人一人の『やさしさ』と『協力』にかかっています。3日間元気に過ごしましょう。」とのお話がありました。
多くの保護者の方も見送りに来てくださいました。6年生からお見送りの方に元気にあいさつして、バスに乗りました。
充実した3日間になるように、6年生みんなで力を合わせて過ごしてほしいと思います。
3月23日に修了式がありました。
修了式では1年生の代表児童3名が、この1年間の振り返りの発表をしました。
全校児童の前で堂々とした話しぶりで、入学から大きく成長した様子が伝わってきました。
プールでたくさん泳げるようになったこと、書き初めで文字を丁寧に書けるようになったこと、係の仕事をよくできたこと等、この1年間でできたことをたくさん話してくれました。
校長先生は、WBCのことを題材に「支え合う仲間に敗北者はいません」ということを子供たちにお話ししました。
みんな真剣な態度で校長先生のお話を聞いていました。
修了式後に、各クラスで担任の先生から通信票が一人一人の児童に手渡されました。
1年間、本当によく頑張りました。
翌日3月24日は卒業式でした。
75人の卒業生には、校長先生から一人一人に卒業証書が渡されました。
卒業生は、呼名の時の返事、呼びかけや歌など、どの場面を見ても立派な態度でした。
多くの方の温かい拍手の中、6年生は福生第三小学校を卒業していきました。
ぜひ、小学校生活で培ってきたことに自信をもって、歩んでいってほしいと心から願っています。
本日で今年度が終わります。
保護者・地域の皆様、福生三小への御支援、誠にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いします。
3月9日の放課後、体育館で和太鼓クラブの校内発表会がありました。
3月11日の「児童・生徒による音楽のまちづくりコンサート」に出演する和太鼓クラブの子供たちが、当日に披露する3曲を校内でも披露してくれました。
これまで、クラブの時間だけでなく、休み時間等も一生懸命に練習してきました。
練習には、たまっ子座の方も御指導に来てくださいました。
力強い見事な演奏に、会場は大きな拍手で包まれました。
11日のコンサートも終わりましたが、こちらも素晴らしかったです。
和太鼓クラブの皆さん、たまっ子座の皆様、ありがとうございました。
3月8日の放課後、体育館でマジックショーのイベントがありました。
今回のイベントは三小コミュニティ・スクール委員会が主催しました。
三小の児童だけでなく、保護者や地域の方も多数、御来校くださいました。
今回、マジックを披露してくれたのは、プロのマジシャンのSHiN-Ta-Ro(しんたろう)さんです。
三小の卒業生でもあるSHiN-Ta-Roさん。三小の子供たちのために、地域のためにということで、今回のマジックショーを快く引き受けてくださいました。
マジックショーが始まると、スタート時から会場は大盛り上がり!
SHiN-Ta-Roさんのマジックに子供も大人もどんどん引き込まれていきました。
途中、何人かの児童がステージに上がり、マジックにも参加しました。
あっという間の30分間でした。
子供たちの笑顔がたくさん見られ、とても楽しいイベントになりました。
SHiN-Ta-Roさん、CS委員の皆様、素敵なイベントを、本当にありがとうございました。
SHiN-Ta-Roさんより
「最初から歓声が大きくてとても盛り上がってくれて、嬉しかったです。ギャグも受けて良かったし、お客さんが興味をもってマジックを見てくれていたので、マジシャンとしてマジックをやりやすかったです。三小の子供たちには、自分の好きなことを見付けて、全力で取り組んでほしいです。」
児童の感想より
「これ、どうなっているんだろう?と思いながらマジックを見ていました。初めの「絵からボウリングの球が飛び出してきて驚きました。」
「おもしろいマジックばかりでした。最後に子供が宙に浮いたのがおもしろかったです。とても楽しかったです。マジックショーをまた見たいです。」
3月1日の5校時に5・6年生が体育館で「福三魂 継承の集い」を行いました。
福生三小の伝統といえば、20年以上も続いている「和太鼓」。
2月から6年生と5年生がペアになり、休み時間を中心に、和太鼓「空駆ける」の曲を6年生が5年生に教えてきました。
この日は、5年生が6年生に演奏を見せ、これまでの練習の成果を披露する日です。
一生懸命に和太鼓を叩く5年生、それを見守る6年生。
演奏が終わり、大きな拍手が5年生に送られました。
そして、5・6年生の交流。
6年生が5年生に労いの言葉をかけ、それを5年生が嬉しそうに聞いていました。
交流を通して、技術だけでなく、三小の最高学年としての心構えや和太鼓に取り組む姿勢も受け継がれたと思います。
5年生、6年生、それぞれへの敬意が感じられ、とてもよい時間となりました。
児童の感想より
「今回の体験で、5・6年生が関わることが大切だということ、和太鼓を好きになることがよい音を出すためには大切だということを感じました。6年生から受け取った三小のバトンをつないでいきたいです。(5年生)」
「安心して5年生に三小のバトンを渡せると思いました。5年生は、教えられたことだけでなく、自分たちで考えて和太鼓を叩くことができていたと思いました。5年生には、見えないところでも努力をすることが大切だということを伝えたいです。5年生のみなさん、ありがとうございました。(6年生)」
3月1日の朝の時間と1校時に6年生を送る会を行いました。
コロナの関係で、全ての学年が一同に会しての6年生を送る会は、本当に久し振りとなりました。
初めに、5年生の演奏、4年生の花のアーチ、全校の拍手の中、6年生が入場しました。
会では1年生から順番に6年生に向けてのお祝いの出し物をしました。
どの学年も、「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」、「6年生を喜ばせよう」という気持ちが伝わってくる出し物でした。
全校児童で「思い出のアルバム三小バージョン」を合唱し、最後に6年生から下級生へのお礼として合唱奏の披露がありました。
心のこもった本当に素敵な会でした。
6年生にとって思い出に残る会になったと思います。
児童の感想より
「全員で歌を歌って楽しかったです。1年生の出し物をするときは、少しドキドキしました。6年生が卒業するのは、さびしいです。(1年生)」
「みんなから卒業を祝ってもらって嬉しかったです。それぞれの学年の出し物を見ていて、これまでの6年間をいろいろと思い出しました。初めて送られる側になり、卒業が近いことを実感しました。新しい思い出が、また1つできました。(6年生)」
2月27日の5・6校時に5・6年生が送別球技大会を行いました。
5・6年生が交流して親睦を深めること、5年生はお世話になった6年生に感謝の気持ちを伝えることをねらいとし、5年生の児童が中心となって運営を行いました。
男子は校庭でドッジボール、女子は体育館でバスケットボールをしました。
白熱した勝負が行われ、大いに盛り上がった大会になりました。
児童の感想より
「卒業まで残りわずかな6年生と一緒にゲームができて、よかったです。6年生はチームワークも良くて強かったです。来年は自分たちも今の6年生みたいになりたいと思っています。(5年生)」
「送別球技大会は楽しかったです。5年生は強かったです。5年生の人たちは、周りをよく見て動いていると思いました。いい6年生になると思います。(6年生)」
2月26日に4年生が福祉の学習で車いす体験を行いました。
体験をするにあたり、福祉センターから車いすを貸していただいたり、当日も福祉センターの職員の方やボランティアの方が4年生への指導をしてくださったりしました。
4年生は、実際に車いすに乗ったり、サポートをしたりしながら、車いすに乗っている人やサポートする人の気持ちを考えました。
体験をしたからこそ気付いたことがたくさんあったと思います。
体が不自由な人も、そうでない人も、みんなが安心して暮らしていくためにどんなことに気を付け、どんなことを大切にしていくとよいのかを、これからも考えていってほしいです。
児童の感想より
「車いす体験をして、車いすのしくみや車いすをどう動かすのかを学ぶことができました。車いすに乗っている人は、少しの段差でも怖いことが分かりました。車いすの人の補助をするときは、安心できるように声をかけていきたいです。」
2月17日(金)と18日(土)は、展覧会・書写展の一般公開がありました。また、18日(土)は、授業参観がありました。
展覧会のテーマは「空と大地のハーモニー」。
子供たちの個性溢れる作品で体育館が素敵な空間となりました。
今年度は、1年生と近隣の幼稚園・保育園・こども園の園児の皆さんとの共同制作もありました。
子供たちは、熱心に作品の鑑賞をしていて、それぞれの作品のよいところを見付けていました。
多くの保護者、地域の皆様にもお越しいただくことができ、三小の展覧会・書写展を楽しんでいただけようで嬉しく思います。
児童の感想より
「みんなの作品がキラキラしていました。1年生のパフェが本物みたいでおいしそうでした。(2年生)」
「友達や他の学年の作品のよいところを見つけることができてよかったです。次の展覧会が楽しみです。(4年生)」
「一人一人の作品には様々な工夫があって、頑張って作品を作ったことが伝わりました。僕たちは『滝』を作りました。完成したとき、達成感がありました。いい展覧会だったと思います。(6年生)」
保護者アンケートより
「体育館前からワクワクする飾りの演出が素晴らしく、作品・構成も完成度の高さに驚きました。」
「見応えがありました。未就学児との共同作品も幼保とのつながりが見えて、よい試みだと思いました。」
「見るだけでなく、魚釣りやお芋掘りなど、実際に楽しめるものがあったのも良かったです。」
2月14日から24日までは、読書旬間で全学級が朝学習の時間に読書に取り組んでいます。
今回も1・2学期に引き続き、低学年の子供たちに、各学級順番に図書ボランティアの方が朝の時間に読み聞かせをしてくださっています。
さらに3学期は、図書委員会の児童が中休みに図書室で読み聞かせをします。
図書室の様子を見に行くと、読み聞かせを聞きに、たくさんの子供たちが集まっていました。
みんな、図書委員の読み聞かせを楽しんでいる様子が伝わってきました。
読み聞かせが終わると、拍手とともに、「面白かった!もっと読んで!アンコール!」という声が上がっていました。
今回の読書旬間でもたくさんの本に触れ、読書に親しんでほしいです。
図書委員の児童の感想より
「読み聞かせをする前は、お客さんが少なかったらどうしようと思っていましたが、予想以上にたくさんの人が集まり、先生も見に来てくれて、少し緊張しました。読み聞かせが始まったら、緊張も忘れて、楽しく読み聞かせをすることができました。みんなも「言葉遊び」の絵本を楽しんでくれて、笑ってくれていてよかったです。」
2月14日の午後、6年生が近隣の中学校へ学校訪問をしました。
小中一貫教育の取組の一つでもあり、もうすぐ中学校へと進学する6年生が中学校生活を知るよい機会となっています。
初めに生徒会による中学校紹介がありました。
その後、中学校の授業の様子も見学することができました。
中学校生活への期待が膨らむ時間となったと思います。
中学校の皆様、ありがとうございました。
児童の感想より
「中学生が静かに集中して勉強しているのを見て、すごいと思いました。」
「訪問した中学校は16も部活があると聞いて驚きました。楽しそうな部活があって興味をもちました。」
「中学校を訪問して、勉強も部活もいろいろと大変そうだなぁと思ったけれど、頑張りたいと思いました。文化系の部活に入りたいなと思いました。」
2月7日と8日に3年生はそろばん教室がありました。
東京珠算教育連盟福生珠算学校の先生で本校のCS委員も務められている方がゲストティーチャーとして、毎年3年生のそろばんの学習の指導をしてくださっています。
今回の学習で、初めてそろばんをさわる子もたくさんいたようです。
ゲストティーチャーの方は、そろばんのしくみをより理解できるようにと、大きなそろばんを持ってきてくださいました。
子供たちは、先生の説明を聞きながら、頭をフル回転させて一生懸命に学んでいました。
授業後、ゲストティーチャーの方からは、「子供たちの反応がとてもよくて、教えていてこちらも楽しかったです。」とお話がありました。ありがとうございました。
児童の感想より
「ゲストティーチャーの先生が分かりやすく、そろばんの使い方を教えてくれたので楽しかったです。今度、おばあちゃんの家のそろばんで計算してみたいです。」
「初めは難しかったけれど、2日目にできるようになってきました。そろばんを使って、たし算やひき算ができて楽しかったです。」
1月31日に、6年生は薬物乱用防止教室がありました。
毎年本校では、東京都麻薬中毒者相談員をされている本校CS委員の方がゲストティーチャーを務めてくださっています。
事前に6年生の各学級で「薬物とはどんなものか」「薬物を乱用するとどうなるのだろうか」等のアンケートがあり、その結果をもとに授業が進められました。
また、薬物を乱用してしまった人の作文が紹介され、覚醒剤を一度でも使用するとやめたくてもやめられなくなることや、幻聴・幻覚・妄想・脳の萎縮・歯がとけること等、体や心に与える悪影響について教えてもらいました。
ゲストティーチャーと担任の先生の寸劇もあり、違法薬物使用を誘われたときの断り方を学びました。
最後にゲストティーチャーの先生からは「自分が大切にしているものをこれからも大切にしてほしいし、自分もやればできるという思いも大切にしてほしいです。」というメッセージが子供たちに送られました。
危険な薬物には絶対に関わらないという強い気持ちをこれからも忘れずに生活をしてほしいです。
児童の感想より
「薬物について詳しくは知らなかったので、薬物乱用がだめであることがよく分かりました。」
「薬物乱用が体と心にどんな影響があるかを学べたので、今後、誘われても絶対に断ります。」
2月2日に5年生が社会科見学で「中華まんミュージアム」に出かけました。
クラスごとに分かれて、工場内の見学をしました。
館内では、案内係の方の説明を聞いたり、動画を見たり、実際に中華まん(肉まん)が作られる過程を見たりすることができました。
この工場では一日に40万個もの中華まん(肉まん)が作られているとのことでした。
質問コーナーでは、多くの子供たちがすすんで質問をして、意欲的に学んでいました。
最後に、肉まんの試食があり、認定証マグネットのお土産までもらい、子供たちは大喜びでした。
帰校する途中、野山北公園でお弁当を食べて学校に戻りました。
保護者の皆様、持ち物等の準備、ありがとうございました。
児童の感想より
「これまで100種類以上の中華まんが作られていることを知り、予想以上に多くて驚きました。」
「映像もあって分かりやすかったです。工場は整理されていてきれいだと思いました。」
「いろいろな機械がつながっていて、肉まんが作られていました。機械がたくさん動いていて、人が作っているところは少なかったです。」
1月28日に今年度2回目のPTA漢字検定が実施されました。
土曜日にもかかわらず、100名以上の児童が参加しました。
試験開始前でも、緊張しすぎることなく、リラックスできている子が多いようでした。
PTA役員の方から説明を受け、試験開始。
みんな、問題に集中して取り組んでいました。
合否の結果はこれからですが、みんなよく頑張ったと思います。
チャレンジしたことが何よりも素晴らしいです。
今年度は、PTAの皆様の御尽力で、例年よりも受検回数を増やしていただきました。
おかげさまで、子供たちがチャレンジする機会が増え、子供たちのやる気UPにもつながったと思います。
PTA役員の皆様、子供たちのために準備・運営をしてくださり、本当にありがとうございました。
児童の感想より
「漢字の勉強が好きなので漢字検定を受けました。漢字検定の問題は難しかったけれど、全部書けました。」
「漢字検定を合格してお家の人にほめてもらいたいです。頑張りました。」
「漢字をもっと書けるようになりたいと思って漢字検定を受けました。今日の検定のために、ノートにいっぱい漢字の練習をしました。」
「6年生だから、小学校での最後の漢字検定でした。漢字のドリルなどたくさん練習してきました。とりあえず全部の問題の答えは書きました。合格しているといいです。」
1月27日に、4年生は保健学習の一環として「骨貯金」教室がありました。
先日の5年生・6年生の保健学習に引き続き、福生市の保健師さんが4年生の指導に来てくれました。
授業では、「骨の役割」「骨を強くするために必要なこと」「骨貯金できる期間」「骨を強くすることを阻害する食品」などについてのお話がありました。
掲示物だけでなく、お話のところどころで、保健師さんや担任が登場するミニ劇もあり、子供たちはとても楽しそうに学んでいました。
また、子供たちも積極的に発言をしていてよかったと思います。
これから体がぐんと成長する時期に入る4年生にとって、とても大切な学習でした。
今回の学びを生活に生かして、健康な体づくりに努めてほしいと思います。
保健師の皆様、御指導ありがとうございました。
児童の感想より
「カルシウムなどをよく取って強い骨を作るために頑張ろうと思いました。」
「骨を強くするのを邪魔する食品があることを知りました。食べてはいけないということではなかったので、量を取り過ぎないように気を付けようと思います。」
1月20日に、4年生は社会科見学で、バスに乗って都心に出かけました。
初めは「浅草見学」です。8つのグループに分かれ、ボランティアガイドの方と一緒に浅草寺周辺を見学しました。
ボランティアガイドの方の説明をよく聞き、熱心に見学している様子が見られました。
その後、台東区民館でお弁当を食べ、東京スカイツリーへと出発しました。
東京スカイツリーでは、クラスごとにエレベーターに乗って一気に地上350mの展望デッキまで行きました。エレベーターを降りて、目の前に広がる東京の景色に子供たちは興奮気味でした。
グループごとに自由見学をして、見学を終えました。
同じ東京でも福生とは違う町の様子を実際に見学することができ、学びが多い社会科見学だったと思います。
保護者の皆様、持ち物の準備等ありがとうございました。
児童の感想より
「浅草で、五重の塔など昔からある建物を見ることができて嬉しかったです。大きな門の横にある風神雷神の像についてガイドさんに教えてもらうことができました。外国の観光客の方もたくさんいました。」
「東京スカイツリーに行って、西側と東側では見える景色が違っていました。かわいいマスコットキャラクターもいました。楽しかったです。」
1月20日に、5年生がクラスごとに喫煙防止教室を行いました。
福生市の保健師の方が5年生の指導に来てくれました。
たばこの害について、保健師さんのお話を聞いたり、資料や映像を見たりしながら学ぶことができました。
授業の後半は、実験もあり、子供たちは興味津々でした。
保健師の皆様、ありがとうございました。
児童の感想より
「たばこが体に悪いことは知っていたけれど、副流煙の方が危険が多いことを初めて知りました。」
「電子タバコも普通のタバコと同じように体に悪いようなので、お家に人に教えてあげようと思います。」
3学期が始まり、どのクラスも書き初めを行いました。
集中して、一画一画丁寧に文字を書いていました。
12月の書写の時間や冬休みの宿題で一生懸命に練習してきた成果が出ていたと思います。
1月25日~30日に市の書写展が市役所で開かれていて、本校からも代表児童の作品が展示されています。
また、2月13日~18日まで校内書写展で全校児童の作品が各教室の廊下に展示されます。
2月17日・18日は、一般公開日となっていて、保護者・地域の方も御参観できます。ぜひ、子供たちの力作を御覧ください。よろしくお願いします。
児童の感想より
「頑張ってきれいに書こうと思いました。書くときはとても緊張しました。「正」の文字を特に頑張りました。(1年)」
「いつもの大きさの半紙で何回も練習してから本番を書きました。漢字は難しかったけれど、練習より本番の方が上手に書けたと思います。(6年)」
1月17日は、いじめ防止サミットがありました。
このサミットは、いじめ防止に関する取組の一層の推進を目指した福生市教育委員会主催の事業です。
市内小中の全10校が、ライブ配信や各教室の話し合いを通して、いじめについて考えました。
5校時は、市内小中学校の児童・生徒会の代表による議論を、全学年が各教室で視聴しました。
本校からも児童会長の児童が参加し、落ち着いて自分の考えを述べていて、大変立派でした。
司会は、4名の高校生が務めてくれました。
6校時は、3~6年生が各学級で話し合いをしました。
1つの事例をもとに、その事例が「いじめであるか」、「いじめではないか」について、また、「いじめを許さないまち ふっさっ子宣言」について、とことん話し合いました。
ふっさっ子宣言というのは、いじめ防止に向けて福生の小中学校で大切にしている宣言で、3つあります。
・私たちは、勇気をもって友だちに悩みを相談します。
・私たちは、仲間のことを思いやり、あいさつと笑顔があふれる学校にします。
・私たちは、いじめを見て見ぬふりをせず声をかけます。
この宣言が書かれたポスターが各学級に掲示されています。
各学級の話し合いでは、活発に意見交流をしている子供たちの姿が見られました。
サミットの閉会式で御来賓の方からは、「自分の行動がいじめになっていないかなと振り返ることが大切です。」とのお話がありました。
三小の子供たち一人一人がいじめを自分事として考え、いじめのない楽しい学校にするためにどうしたらいいかを、いつも考えていけるようにしていきたいと思います。