文字サイズ
背景
行間
体育館から和太鼓の音が聞こえ始めました。
いよいよ6年生の和太鼓練習の始まりです。
今年も「太鼓と芝居のたまっ子座」さんの御指導のもと、運動会で6年生は福生三小の伝統である和太鼓の演奏を披露します。
今日は、第一回目のたまっ子座さんからの指導ということで、和太鼓をかっこよく叩くための構え等、基本の姿勢についての指導から始まりました。
6年生の子供たちは、真剣そのものです。
2時間の練習に集中して取り組むことができました。
これから運動会に向けて、練習が続きます。
楽しいだけでなく、厳しさを感じることもあると思いますが、素晴らしい演奏を創り上げるために努力してほしいと思います。
6年生の感想より
「運動会で、これまでの6年生の和太鼓を何年も聞いてきたので、曲のリズムは体に残っていました。いざ、自分が叩くとなると、思っていた以上に難しかったです。これから、運動会に向けて音が揃うように、頑張りたいです。」
「たまっ子座さんの和太鼓を叩くときの姿勢がとてもかっこよかったです。私もたまっ子座さんのように叩けるようになりたいです。」
「初めての篠笛だったけど、周りの友達は高い音が出ていました。僕はまだまだきれいな高音が出ないので、これから練習を頑張ります。」
2学期初めということで、現在、6年生から順番に学年ごとに、身体計測を実施しているところです。
身体計測に合わせて、養護教諭から保健指導も行っています。
昨日は6年生が「相手の心を傷つけないために」というテーマで学習をしました。
くしゃくしゃにした紙を心の傷には例えながら、悪口を言われた人の心の傷は簡単には戻らないことや、自分に合ったストレス発散の方法を見付ける大切さについて学びました。
今日は5年生が「気持ちを伝える言葉」というテーマで学習をしました。
友達との関わりの中で、遊びの誘いを上手に断る方法について、代表の児童のロールプレイングを見ながら学びました。
言葉を上手に選びながら相手に伝えることで、相手も嫌な気持ちにならないことを考えることができたと思います。
体だけでなく心も健康でいられるように、指導していきます。
2学期2日目の今日から、早速給食が始まりました。
今日のメニューは人気メニューの「夏野菜のカレーライス」でした。
他には、牛乳とサラダ、ぶどうもありました。
みんなおいしそうにたくさん食べていました。
また、昨日の午後に、学校保健委員会が開催されました。
この会では、三小の子供たちの健康診断結果から分かる傾向や給食の様子をもとに、学校、学校医の先生方、PTA役員の代表の方で、子供たちの健康について協議を行いました。
その中で話題となったのが給食です。
三小では、牛乳と魚の残飯が多く出ています。アレルギーである子を除き、全く手を付けずに残してしまう子も中にはいます。
小学校期は、体を作る大事な時期です。苦手な食べ物でも一口でも食べて、栄養を体に取り入れることが大切であること等が、三者で話し合われました。
また、歯科医の先生からは、虫歯にならないためには、スポーツドリンクを飲んだ後は水で口をゆすぐことが大切であるとのお話もありました。
学校ではこれからも学校医の先生方、御家庭とも連携しながら健康教育・食育を進めていきたいと思います。
8月29日(月)から2学期が始まりました。
1校時にTV放送での始業式がありました。
始業式では、5年生の2名の代表児童による「2学期に頑張りたいこと」の発表がありました。
2名の代表の児童は、和太鼓クラブの活動を頑張りたいこと、自主学習にしっかり取り組みたいこと、運動会の100m走を頑張りたいこと等を発表しました。
校長先生からは、医師であった日野原重明さんの本をもとに、「命」という「時間」を有効に使うことの大切さや、その時間を自分のためだけでなく、人のためにも使うことの大切さについてのお話がありました。
いよいよ2学期がスタートしました。この2学期は学習だけでなく、行事もたくさんあります。それだけ力を伸ばすチャンスがたくさんあります。
一人一人の子供が目標をもち、力を伸ばしていけるように教職員も子供たちを支え、励ましていきたいと思います。
また、コロナ対策も万全にしながら、教育活動を着実に進めていきます。
2学期も本校の教育活動に御理解・御支援の程、どうぞよろしくお願いします。
7月20日(水)は1学期最終日でした。
1校時の前半は終業式がありました。体育館で実施する予定でしたが、残念ながらここ数日のコロナの感染状況を考え、急遽TV放送で行うこととしました。
終業式では、初めに3年生の2名の代表児童が「1学期の振り返りと2学期に向けて」の発表をしました。
1学期は、文字が丁寧にかけるようになったことや漢字学習に一生懸命に取り組んだこと、2学期は、整理整頓を頑張りたいことや鉄棒を頑張りたいこと等を立派に発表できました。
校長先生からは
①三小の目標である「支え合い、学び合い、高め合う」ことが、この1学期、みんなよくできていたこと
②この夏休みは、いろいろなことに挑戦して力を伸ばしてほしい
この2つのお話がありました。
終業式後、各教室では担任の先生からは、通信票が一人一人の子供に手渡されました。
先生から言葉をかけてもらい、嬉しそうに通信票を受け取る子がたくさんいました。
いよいよ明日からは、長い夏休みが始まります。
子供たちには、コロナや熱中症に気を付けながら、元気に過ごしてほしいと願っています。
この1学期、保護者や地域の皆様には多くの面で福生三小の教育活動にお力添えをいただきました。
心より御礼を申し上げます。
2学期もどうぞよろしくお願いします。
7月14日(木)の5校時終了後、全校児童が体育館に集まり、三小担当の主任児童委員の方と民生委員児童委員の方達と顔合わせをしました。
委員の方達からは、自己紹介とともに
「地域で見かけたら、あいさつをしてくださいね。」
「何か困ったことがあったら、いつでも相談してくださいね。」
とお話をいただきました。
皆さん日頃から子供たちのことを見守ってくださっている方達です。
子供たちも知っている方がいたようで「あっ!○○さんがいる。」と嬉しそうに手をふる子もたくさんいました。
委員の皆様、今後とも三小の子供たちのことをよろしくお願いします。
7月14日(木)の3校時にアウトリーチコンサートが開かれました。
今回は、中国の楽器「二胡」の演奏会を6年生が鑑賞しました。
奏者としてお越しいただけたのは西多摩を中心に音楽活動をされている泉澤さんです。
6年生は、泉澤さんが奏でる二胡の素敵な音に聴き入っていました。
人気アニメの主題歌など、様々な曲を聴かせてもらうことができました。
後半には、代表で2人の6年生が二胡体験をさせてもらいました。
とても素敵な時間でした。
6年生の児童の感想より
「初めて聴くとてもきれいな音色でした。聴いていて中国の風景が頭に浮かんできました。」
「今まで知らなかった楽器について詳しく教えてもらって、二胡に興味がわきました。素敵な演奏が聴けて嬉しかったです。」
7月8日(金)の2校時に1、2年生が生活安全教室を行いました。
児童が自分の身の守り方を知り、犯罪被害にあわないようにすることをねらいとしています。
講師として、福生警察署少年係の2名の職員の方が来てくれました。
初めに動画を2本見て、その後、警察の方より、「いかのおすし」、防犯ブザーの点検、エレベーターの乗り方についてのお話がありました。
これから、長期の休みに入ります。夏休みも安全に過ごすために、今回、学んだことをしっかりと頭に入れて生活をしてほしいと思います。
1年生の児童の感想より
「車に連れ込まれそうになったら、車が走る向きと反対に逃げるといいことを、初めて知りました。」
「あぶない人に会ったときに『助けてー!』と大きな声が出るか心配なので、練習しておこうと思いました。」
7月7日(木)の朝と1校時の前半に体育館で七夕集会を行いました。
全校児童が体育館に集まって集会をするのは本当に久しぶりです。
七夕集会も集まって行ったのは、3年ぶりとなります。
体育館には、1年生の3クラスがそれぞれ飾り付けをした素敵な笹が飾られました。
笹は、先週、自然環境アカデミーの野村先生が持ってきてくださった笹です。
集会は、代表委員会の児童が中心となって進めてくれました。
七夕についての劇やクイズがあり、とても盛り上がりました。
みんなで七夕の歌も歌いました。
笑いや笑顔があふれ、全校で集まる楽しさやよさを、集会を通してみんなが感じたのではないかと思います。
最後に、「三小の子供たちが強くて優しい人になれますように」という校長先生の願い事が紹介されました。
子供たち一人一人の願いは短冊に書かれ、教室の前に掲示されています。
みんなの願いが叶いますように!
5年生の児童の感想より
「クイズや劇がとても面白かったです。将来、看護士になりたいという願い事を短冊に書きました。」
「私の願い事は、『平和な世界になって、世界中の人がおいしいご飯を食べたり、安全な水を飲めたりしたらいいな』ということです。」
7月5日(火)の朝は、TVでの全校朝会がありました。
初めに校長先生から絵本の読み聞かせがありました。
読んだ本は、「二番目の悪者」という本です。
各教室で子供たちは、TV画面を見ながらお話を静かに聞いていました。
校長先生からは子供たちに「1番目の悪者は誰でしょう?」「2番目の悪者は誰でしょう?」との問いかけがありました。
その問いかけには、答えが決して1つではないものに対して、自分なりによく考えてほしいという「ねらい」があります。
本の表紙にはこのような言葉が書かれています。「考えない、行動しないという罪」
多面的に物事を考えていくことを子供たちには、ぜひ大切にしてほしいと思います。