福生市立福生第三小学校 公式ブログ

3年社会科見学

10月18日に3年生が貸切バスで社会科見学に出かけました。

 

見学先は、防災食育センターと田村酒造です。

 

防災食育センターでは、給食が作られる様子を見学したり、食育に関する学習をしたりしました。

みんな、熱心にメモをとりながら職員の方、栄養教諭の青山先生の話を聞いていました。

正しいお箸の持ち方も教えてもらえたので、ぜひ苦手な人は練習して上手にお箸を使えるようになってほしいです。

田村酒造では、酒蔵の周りの様子や分水の様子を中心に見学しました。

敷地内には東京都で一番大きいとされているケヤキの木がありました。

樹齢800~1000年ぐらいで、約30mの高さがあるそうです。

 

これだけの木が育つ下には、よい水脈があるそうです。この水脈から田村酒造のお酒づくりに欠かせないよい水を得ることができているとのことでした。

きまりを守って行動し、あいさつもよくできていました。

学ぶことがたくさんあったよい社会科見学になりました。

 

見学先の皆様、ありがとうございました。

 

児童の感想より

「防災食育センターが給食を作っているだけでなく防災についての役割もあることを知りました。大きな釜がありました。給食を作っている人の様子も分かりました。」

「田村酒造が200年もお酒造りをし続けているのが、すごいなと思いました。大きな木を見ることもできてよかったです。」

 

福生市総合防災訓練

10月16日(日)の午前中、福生市立小中学校及び市防災食育センターにおいて総合防災訓練が行われました。

 

これは、多摩地域で大規模地震が発生したことを想定した対応訓練です。

実際に市役所の避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様を中心に、避難所の開設や運営訓練を行い、学校からも5名の教職員が参加しました。

 

近年では、令和元年10月の台風19号の際に三小も避難所となり、多くの方が三小の体育館に避難されたことがあります。

 

災害時を想定して、日頃から学校と地域の方がしっかりと連携しておくことの大切さを考える機会となりました。

避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様、ありがとうございました。

 

 

子供を笑顔にするプロジェクト

10月13日に本校で「子供を笑顔にするプロジェクト」を開催しました。

 

この事業は東京都教育委員会の事業で、感染症対策の観点から学校生活に様々な制約を受けている子供たちに向けて、「見る・聞く・触れる」体験を提供し、笑顔を取り戻してもらうことを目的としたプロジェクトです。

 


今回、本校ではお笑い芸人・タレントの小島よしおさんをお招きし、45分間のステージをしていただきました。

 

出囃子の音楽が流れ、小島よしおさんが舞台に登場すると子供たちは大喜び!

 

前半は、小島さんの持ちネタの披露。小島さんのハイテンションのネタに、終始大盛り上がりでした。

 

中盤は、トークショー。

小島さんの子供の頃の話や、数々のギャグがどのようにして生まれたのか、小島さんの好きな言葉など、様々なお話を聞くことができました。

後半は、各学年から1人ずつ、悩み相談を小島さんにしました。一人一人の悩みにとても丁寧に答えていただきました。小島さんにお話を聞いてもらえた子供たちも嬉しそうでした。

 

最後は、全員で記念写真を撮りました。

 

 小島よしおさんのおかげで、笑顔がいっぱいの1時間となりました。

 

小島さん、スタッフの皆さん、素敵な時間を本当にありがとうございました。

 


※掲載している写真及び記事の内容は小島よしおさんの事務所の方に許可を得た上で、掲載しています。無断転載はしないでください。

第71回運動会②

3年生

大きい円では何カ所からもウェーブが生まれ、幻想的でした。最後の各自の決めポーズも個性的でした。

 

 

 

3年生の感想より

 

「手の動きを合わせることと、ウェーブが難しかったです。本番は、大きく踊ることと笑顔で踊ることを頑張りました。」

 

 

 

4年生

頭を下げ腰を低くして曲を待つ姿、櫓をこぐ姿が素晴らしかったです。一糸乱れぬ動きに努力の跡を感じました。

 

  

4年生の感想より

 

「腰を落とすのが大変で、家でも練習しました。隊形移動は難しかったです。チームワークバッチリに踊ることができました。」

第71回運動会③

5年生

「バランスボール」を扱った新しい表現運動に挑戦しました。技を成功させるためにたくさん練習してきました。

 

5年生の感想より

「中休みにみんなで練習したのが楽しかったです。倒立回転は初めはできなかったけど、練習してできるようになりました。本番が一番揃ってよくできました。」

 

 

 

6年生

真っ直ぐにのびたバチ、引き締まった顔、勇ましいかけ声・・・。妥協せずに練習に励み、伝統を受け継いで見事な演技を披露しました。

「リズムを揃えるのが難しかったです。毎日の練習はとても大変でしたが、仲間がいたから乗り越えることができました。」

 

演技後は、多くの方から拍手とご声援をいただき、子供たちは達成感に溢れたよい表情をしていました。

 

今年は白組の優勝、赤組の準優勝となりましたが、どちらも力を出し切り素晴らしかったです。

 

保護者の皆様、運動会に向けて様々な面でお力添えいただき、ありがとうございました。