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9月14日(水)~16日(金)の3日間、福生一中の2年生3名が福生三小で職場体験をしました。
今回は、用務の仕事を体験しながら、職業に就くための心構えや知識について学びました。
3日間、熱心に仕事に取り組んでいる姿がたくさん見られました。
廊下の印のテープの貼り直し作業、粗大ごみの搬出、体育館の清掃、文房具の補充などを頑張ってくれました。
今回の体験を通して、働くことへの考えが深まったのではないかと思います。
3人の中には、本校の卒業生もいました。
立派に成長している姿を見て、教職員も嬉しい気持ちでいっぱいでした。
一中生の感想より
「学校の裏方の仕事に興味がありました。コンクリートにセメントを塗り込んだのが楽しかったです。」
「将来、自分のやりたい仕事を見付けて、その仕事ができるといいなと思います。」
「運動会練習の和太鼓の音を聞いて、懐かしく思いました。」
昨日の5校時は教員研修として、3年2組の学級で算数の研究授業を行いました。
研究のテーマは「主体的・対話的で深い学びの実現 ~算数科の授業改善を通して~」です。
昨日は「大きな数」の学習の第一回目の学習でした。
一人1台のiPad・デジタル教科書、大型モニターを活用し、子供たちの学びや理解が深まることを重視しながら授業を進めていきました。
多くの教員が参観していることで、少し緊張している子もいたようですが、みんな学習の課題によく取り組んでいました。
授業後は、福生市教育委員会の指導主事の先生を講師にお迎えし、教員同士で授業改善に向けた検討を行いました。
今回の研修で学んだことを生かして、子供たちの学力向上に努めていきます。
昨日は、地震を想定した避難訓練がありました。
みんな、先生の話をよく聞き、落ち着いて避難することができました。
訓練の後半は、福生消防署の方の指導を受けながら、4年生が起震車体験を行いました。
4年生は、数人ずつ起震車に乗り、大きなゆれを体験しました。
実際に体験したことで、地震の際の身の守り方をしっかりと学ぶことができました。
児童の感想より
「震度7のゆれはとてもこわかったです。いろいろなところにぶつかりそうになりました。」
「家具などは固定していないと危ないことがわかりました。縦ゆれだとおしりが浮きました。」
福生消防署の皆様、御指導ありがとうございました。
今日は児童引き渡し訓練を行いました。
この訓練は、大規模災害等を想定した訓練で、保護者の方に直接児童を引き渡すことで児童の安全を確保することをねらいとしています。
コロナの関係で、3年ぶりの実施となりました。
児童には、下校の際には通学路の安全なところと危険なところを確認しながら下校するように指導しました。
今日の訓練を、「災害に備えること」について家でも考える機会にしていただければと思います。
保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
いよいよ明日から運動会練習期間に入ります。
今日は全校で赤白に分かれて運動会集会を行いました。
集会では、校長先生や担当の先生から、運動会に向けての心構え、整列、服装、熱中症対策について等のお話がありました。
また、運動会の係の紹介もありました。
集会の最後は、全校で校庭の小石拾いをしました。小石を拾うことで、自分たちが運動する場を安全に保つ意識付けにもなったと思います。
運動会に向けた取組を通して、また一歩成長できるように指導していきます。
水筒や汗ふきタオル、体育着の準備等、保護者の皆様にもお力添えをいただきます。
どうぞよろしくお願いします。