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1月27日に、4年生は保健学習の一環として「骨貯金」教室がありました。
先日の5年生・6年生の保健学習に引き続き、福生市の保健師さんが4年生の指導に来てくれました。
授業では、「骨の役割」「骨を強くするために必要なこと」「骨貯金できる期間」「骨を強くすることを阻害する食品」などについてのお話がありました。
掲示物だけでなく、お話のところどころで、保健師さんや担任が登場するミニ劇もあり、子供たちはとても楽しそうに学んでいました。
また、子供たちも積極的に発言をしていてよかったと思います。
これから体がぐんと成長する時期に入る4年生にとって、とても大切な学習でした。
今回の学びを生活に生かして、健康な体づくりに努めてほしいと思います。
保健師の皆様、御指導ありがとうございました。
児童の感想より
「カルシウムなどをよく取って強い骨を作るために頑張ろうと思いました。」
「骨を強くするのを邪魔する食品があることを知りました。食べてはいけないということではなかったので、量を取り過ぎないように気を付けようと思います。」
1月20日に、4年生は社会科見学で、バスに乗って都心に出かけました。
初めは「浅草見学」です。8つのグループに分かれ、ボランティアガイドの方と一緒に浅草寺周辺を見学しました。
ボランティアガイドの方の説明をよく聞き、熱心に見学している様子が見られました。
その後、台東区民館でお弁当を食べ、東京スカイツリーへと出発しました。
東京スカイツリーでは、クラスごとにエレベーターに乗って一気に地上350mの展望デッキまで行きました。エレベーターを降りて、目の前に広がる東京の景色に子供たちは興奮気味でした。
グループごとに自由見学をして、見学を終えました。
同じ東京でも福生とは違う町の様子を実際に見学することができ、学びが多い社会科見学だったと思います。
保護者の皆様、持ち物の準備等ありがとうございました。
児童の感想より
「浅草で、五重の塔など昔からある建物を見ることができて嬉しかったです。大きな門の横にある風神雷神の像についてガイドさんに教えてもらうことができました。外国の観光客の方もたくさんいました。」
「東京スカイツリーに行って、西側と東側では見える景色が違っていました。かわいいマスコットキャラクターもいました。楽しかったです。」
1月20日に、5年生がクラスごとに喫煙防止教室を行いました。
福生市の保健師の方が5年生の指導に来てくれました。
たばこの害について、保健師さんのお話を聞いたり、資料や映像を見たりしながら学ぶことができました。
授業の後半は、実験もあり、子供たちは興味津々でした。
保健師の皆様、ありがとうございました。
児童の感想より
「たばこが体に悪いことは知っていたけれど、副流煙の方が危険が多いことを初めて知りました。」
「電子タバコも普通のタバコと同じように体に悪いようなので、お家に人に教えてあげようと思います。」
3学期が始まり、どのクラスも書き初めを行いました。
集中して、一画一画丁寧に文字を書いていました。
12月の書写の時間や冬休みの宿題で一生懸命に練習してきた成果が出ていたと思います。
1月25日~30日に市の書写展が市役所で開かれていて、本校からも代表児童の作品が展示されています。
また、2月13日~18日まで校内書写展で全校児童の作品が各教室の廊下に展示されます。
2月17日・18日は、一般公開日となっていて、保護者・地域の方も御参観できます。ぜひ、子供たちの力作を御覧ください。よろしくお願いします。
児童の感想より
「頑張ってきれいに書こうと思いました。書くときはとても緊張しました。「正」の文字を特に頑張りました。(1年)」
「いつもの大きさの半紙で何回も練習してから本番を書きました。漢字は難しかったけれど、練習より本番の方が上手に書けたと思います。(6年)」
1月17日は、いじめ防止サミットがありました。
このサミットは、いじめ防止に関する取組の一層の推進を目指した福生市教育委員会主催の事業です。
市内小中の全10校が、ライブ配信や各教室の話し合いを通して、いじめについて考えました。
5校時は、市内小中学校の児童・生徒会の代表による議論を、全学年が各教室で視聴しました。
本校からも児童会長の児童が参加し、落ち着いて自分の考えを述べていて、大変立派でした。
司会は、4名の高校生が務めてくれました。
6校時は、3~6年生が各学級で話し合いをしました。
1つの事例をもとに、その事例が「いじめであるか」、「いじめではないか」について、また、「いじめを許さないまち ふっさっ子宣言」について、とことん話し合いました。
ふっさっ子宣言というのは、いじめ防止に向けて福生の小中学校で大切にしている宣言で、3つあります。
・私たちは、勇気をもって友だちに悩みを相談します。
・私たちは、仲間のことを思いやり、あいさつと笑顔があふれる学校にします。
・私たちは、いじめを見て見ぬふりをせず声をかけます。
この宣言が書かれたポスターが各学級に掲示されています。
各学級の話し合いでは、活発に意見交流をしている子供たちの姿が見られました。
サミットの閉会式で御来賓の方からは、「自分の行動がいじめになっていないかなと振り返ることが大切です。」とのお話がありました。
三小の子供たち一人一人がいじめを自分事として考え、いじめのない楽しい学校にするためにどうしたらいいかを、いつも考えていけるようにしていきたいと思います。