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7月20日(水)は1学期最終日でした。
1校時の前半は終業式がありました。体育館で実施する予定でしたが、残念ながらここ数日のコロナの感染状況を考え、急遽TV放送で行うこととしました。
終業式では、初めに3年生の2名の代表児童が「1学期の振り返りと2学期に向けて」の発表をしました。
1学期は、文字が丁寧にかけるようになったことや漢字学習に一生懸命に取り組んだこと、2学期は、整理整頓を頑張りたいことや鉄棒を頑張りたいこと等を立派に発表できました。
校長先生からは
①三小の目標である「支え合い、学び合い、高め合う」ことが、この1学期、みんなよくできていたこと
②この夏休みは、いろいろなことに挑戦して力を伸ばしてほしい
この2つのお話がありました。
終業式後、各教室では担任の先生からは、通信票が一人一人の子供に手渡されました。
先生から言葉をかけてもらい、嬉しそうに通信票を受け取る子がたくさんいました。
いよいよ明日からは、長い夏休みが始まります。
子供たちには、コロナや熱中症に気を付けながら、元気に過ごしてほしいと願っています。
この1学期、保護者や地域の皆様には多くの面で福生三小の教育活動にお力添えをいただきました。
心より御礼を申し上げます。
2学期もどうぞよろしくお願いします。
7月14日(木)の5校時終了後、全校児童が体育館に集まり、三小担当の主任児童委員の方と民生委員児童委員の方達と顔合わせをしました。
委員の方達からは、自己紹介とともに
「地域で見かけたら、あいさつをしてくださいね。」
「何か困ったことがあったら、いつでも相談してくださいね。」
とお話をいただきました。
皆さん日頃から子供たちのことを見守ってくださっている方達です。
子供たちも知っている方がいたようで「あっ!○○さんがいる。」と嬉しそうに手をふる子もたくさんいました。
委員の皆様、今後とも三小の子供たちのことをよろしくお願いします。
7月14日(木)の3校時にアウトリーチコンサートが開かれました。
今回は、中国の楽器「二胡」の演奏会を6年生が鑑賞しました。
奏者としてお越しいただけたのは西多摩を中心に音楽活動をされている泉澤さんです。
6年生は、泉澤さんが奏でる二胡の素敵な音に聴き入っていました。
人気アニメの主題歌など、様々な曲を聴かせてもらうことができました。
後半には、代表で2人の6年生が二胡体験をさせてもらいました。
とても素敵な時間でした。
6年生の児童の感想より
「初めて聴くとてもきれいな音色でした。聴いていて中国の風景が頭に浮かんできました。」
「今まで知らなかった楽器について詳しく教えてもらって、二胡に興味がわきました。素敵な演奏が聴けて嬉しかったです。」
7月8日(金)の2校時に1、2年生が生活安全教室を行いました。
児童が自分の身の守り方を知り、犯罪被害にあわないようにすることをねらいとしています。
講師として、福生警察署少年係の2名の職員の方が来てくれました。
初めに動画を2本見て、その後、警察の方より、「いかのおすし」、防犯ブザーの点検、エレベーターの乗り方についてのお話がありました。
これから、長期の休みに入ります。夏休みも安全に過ごすために、今回、学んだことをしっかりと頭に入れて生活をしてほしいと思います。
1年生の児童の感想より
「車に連れ込まれそうになったら、車が走る向きと反対に逃げるといいことを、初めて知りました。」
「あぶない人に会ったときに『助けてー!』と大きな声が出るか心配なので、練習しておこうと思いました。」
7月7日(木)の朝と1校時の前半に体育館で七夕集会を行いました。
全校児童が体育館に集まって集会をするのは本当に久しぶりです。
七夕集会も集まって行ったのは、3年ぶりとなります。
体育館には、1年生の3クラスがそれぞれ飾り付けをした素敵な笹が飾られました。
笹は、先週、自然環境アカデミーの野村先生が持ってきてくださった笹です。
集会は、代表委員会の児童が中心となって進めてくれました。
七夕についての劇やクイズがあり、とても盛り上がりました。
みんなで七夕の歌も歌いました。
笑いや笑顔があふれ、全校で集まる楽しさやよさを、集会を通してみんなが感じたのではないかと思います。
最後に、「三小の子供たちが強くて優しい人になれますように」という校長先生の願い事が紹介されました。
子供たち一人一人の願いは短冊に書かれ、教室の前に掲示されています。
みんなの願いが叶いますように!
5年生の児童の感想より
「クイズや劇がとても面白かったです。将来、看護士になりたいという願い事を短冊に書きました。」
「私の願い事は、『平和な世界になって、世界中の人がおいしいご飯を食べたり、安全な水を飲めたりしたらいいな』ということです。」
7月5日(火)の朝は、TVでの全校朝会がありました。
初めに校長先生から絵本の読み聞かせがありました。
読んだ本は、「二番目の悪者」という本です。
各教室で子供たちは、TV画面を見ながらお話を静かに聞いていました。
校長先生からは子供たちに「1番目の悪者は誰でしょう?」「2番目の悪者は誰でしょう?」との問いかけがありました。
その問いかけには、答えが決して1つではないものに対して、自分なりによく考えてほしいという「ねらい」があります。
本の表紙にはこのような言葉が書かれています。「考えない、行動しないという罪」
多面的に物事を考えていくことを子供たちには、ぜひ大切にしてほしいと思います。
7月2日(土)にPTA主催の漢字検定がありました。
ここ数年、コロナの関係で残念ながら直前での中止が続いていましたが、今年度は無事に実施することができました。
今回は、10級から4級を計80名の児童が受検しました。
PTA文化市P連委員の方が中心となって、今回の漢字検定の会場準備、当日の受付、試験監督等を行ってくださいました。
検定がスタートすると、皆、集中して鉛筆を動かしていました。
子供たちに貴重な場を作ってくださり、本当にありがとうございました。
また、今回参加した子供たちもよく頑張りました!
今年度は2回検定の機会があります。次回は令和5年1月28日(土)です。
ぜひ、次回も多くの子供たちにチャレンジしてほしいと思います。
2年生の児童の感想より
「学校や家で勉強した漢字が問題で出ていて、書くことができて、嬉しかったです。漢字検定は楽しかったです。100点が取れるといいなと思います。また漢字検定を受けたいです。」
6年生の児童の感想より
「前から漢字検定に申し込んでいたけれど、コロナでできなかったので、今回は受けることができて、本当によかったです。書けなかった問題もあったけれど、一生懸命に解きました。「読み」の問題はよくできたと思います。」