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いじめ防止サミット

1月17日は、いじめ防止サミットがありました。

 

このサミットは、いじめ防止に関する取組の一層の推進を目指した福生市教育委員会主催の事業です。

市内小中の全10校が、ライブ配信や各教室の話し合いを通して、いじめについて考えました。

5校時は、市内小中学校の児童・生徒会の代表による議論を、全学年が各教室で視聴しました。

本校からも児童会長の児童が参加し、落ち着いて自分の考えを述べていて、大変立派でした。

司会は、4名の高校生が務めてくれました。

 

6校時は、3~6年生が各学級で話し合いをしました。

1つの事例をもとに、その事例が「いじめであるか」、「いじめではないか」について、また、「いじめを許さないまち ふっさっ子宣言」について、とことん話し合いました。

 

ふっさっ子宣言というのは、いじめ防止に向けて福生の小中学校で大切にしている宣言で、3つあります。

 

・私たちは、勇気をもって友だちに悩みを相談します。

・私たちは、仲間のことを思いやり、あいさつと笑顔があふれる学校にします。

・私たちは、いじめを見て見ぬふりをせず声をかけます。

 

 

この宣言が書かれたポスターが各学級に掲示されています。

各学級の話し合いでは、活発に意見交流をしている子供たちの姿が見られました。

 

サミットの閉会式で御来賓の方からは、「自分の行動がいじめになっていないかなと振り返ることが大切です。」とのお話がありました。

 

 

三小の子供たち一人一人がいじめを自分事として考え、いじめのない楽しい学校にするためにどうしたらいいかを、いつも考えていけるようにしていきたいと思います。