文字サイズ
背景
行間
6月15日に3年生が社会科見学で、福生消防署と多摩川中央公園に出かけました。
消防署では、車両を見学したり、初期消火体験や防火着体験をしたりしました。
中央公園ではお弁当を食べ、レクレーションをしました。
天気も心配でしたが、無事に行程を終えることができました。
消防署の皆様、子供たちのよりよい学習のために御対応してくださり、ありがとうございました。
保護者の皆様、持ち物等の準備、ありがとうございました。
3月23日に修了式がありました。
修了式では1年生の代表児童3名が、この1年間の振り返りの発表をしました。
全校児童の前で堂々とした話しぶりで、入学から大きく成長した様子が伝わってきました。
プールでたくさん泳げるようになったこと、書き初めで文字を丁寧に書けるようになったこと、係の仕事をよくできたこと等、この1年間でできたことをたくさん話してくれました。
校長先生は、WBCのことを題材に「支え合う仲間に敗北者はいません」ということを子供たちにお話ししました。
みんな真剣な態度で校長先生のお話を聞いていました。
修了式後に、各クラスで担任の先生から通信票が一人一人の児童に手渡されました。
1年間、本当によく頑張りました。
翌日3月24日は卒業式でした。
75人の卒業生には、校長先生から一人一人に卒業証書が渡されました。
卒業生は、呼名の時の返事、呼びかけや歌など、どの場面を見ても立派な態度でした。
多くの方の温かい拍手の中、6年生は福生第三小学校を卒業していきました。
ぜひ、小学校生活で培ってきたことに自信をもって、歩んでいってほしいと心から願っています。
本日で今年度が終わります。
保護者・地域の皆様、福生三小への御支援、誠にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いします。
3月9日の放課後、体育館で和太鼓クラブの校内発表会がありました。
3月11日の「児童・生徒による音楽のまちづくりコンサート」に出演する和太鼓クラブの子供たちが、当日に披露する3曲を校内でも披露してくれました。
これまで、クラブの時間だけでなく、休み時間等も一生懸命に練習してきました。
練習には、たまっ子座の方も御指導に来てくださいました。
力強い見事な演奏に、会場は大きな拍手で包まれました。
11日のコンサートも終わりましたが、こちらも素晴らしかったです。
和太鼓クラブの皆さん、たまっ子座の皆様、ありがとうございました。
3月1日の朝の時間と1校時に6年生を送る会を行いました。
コロナの関係で、全ての学年が一同に会しての6年生を送る会は、本当に久し振りとなりました。
初めに、5年生の演奏、4年生の花のアーチ、全校の拍手の中、6年生が入場しました。
会では1年生から順番に6年生に向けてのお祝いの出し物をしました。
どの学年も、「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」、「6年生を喜ばせよう」という気持ちが伝わってくる出し物でした。
全校児童で「思い出のアルバム三小バージョン」を合唱し、最後に6年生から下級生へのお礼として合唱奏の披露がありました。
心のこもった本当に素敵な会でした。
6年生にとって思い出に残る会になったと思います。
児童の感想より
「全員で歌を歌って楽しかったです。1年生の出し物をするときは、少しドキドキしました。6年生が卒業するのは、さびしいです。(1年生)」
「みんなから卒業を祝ってもらって嬉しかったです。それぞれの学年の出し物を見ていて、これまでの6年間をいろいろと思い出しました。初めて送られる側になり、卒業が近いことを実感しました。新しい思い出が、また1つできました。(6年生)」
2月17日(金)と18日(土)は、展覧会・書写展の一般公開がありました。また、18日(土)は、授業参観がありました。
展覧会のテーマは「空と大地のハーモニー」。
子供たちの個性溢れる作品で体育館が素敵な空間となりました。
今年度は、1年生と近隣の幼稚園・保育園・こども園の園児の皆さんとの共同制作もありました。
子供たちは、熱心に作品の鑑賞をしていて、それぞれの作品のよいところを見付けていました。
多くの保護者、地域の皆様にもお越しいただくことができ、三小の展覧会・書写展を楽しんでいただけようで嬉しく思います。
児童の感想より
「みんなの作品がキラキラしていました。1年生のパフェが本物みたいでおいしそうでした。(2年生)」
「友達や他の学年の作品のよいところを見つけることができてよかったです。次の展覧会が楽しみです。(4年生)」
「一人一人の作品には様々な工夫があって、頑張って作品を作ったことが伝わりました。僕たちは『滝』を作りました。完成したとき、達成感がありました。いい展覧会だったと思います。(6年生)」
保護者アンケートより
「体育館前からワクワクする飾りの演出が素晴らしく、作品・構成も完成度の高さに驚きました。」
「見応えがありました。未就学児との共同作品も幼保とのつながりが見えて、よい試みだと思いました。」
「見るだけでなく、魚釣りやお芋掘りなど、実際に楽しめるものがあったのも良かったです。」
2月14日から24日までは、読書旬間で全学級が朝学習の時間に読書に取り組んでいます。
今回も1・2学期に引き続き、低学年の子供たちに、各学級順番に図書ボランティアの方が朝の時間に読み聞かせをしてくださっています。
さらに3学期は、図書委員会の児童が中休みに図書室で読み聞かせをします。
図書室の様子を見に行くと、読み聞かせを聞きに、たくさんの子供たちが集まっていました。
みんな、図書委員の読み聞かせを楽しんでいる様子が伝わってきました。
読み聞かせが終わると、拍手とともに、「面白かった!もっと読んで!アンコール!」という声が上がっていました。
今回の読書旬間でもたくさんの本に触れ、読書に親しんでほしいです。
図書委員の児童の感想より
「読み聞かせをする前は、お客さんが少なかったらどうしようと思っていましたが、予想以上にたくさんの人が集まり、先生も見に来てくれて、少し緊張しました。読み聞かせが始まったら、緊張も忘れて、楽しく読み聞かせをすることができました。みんなも「言葉遊び」の絵本を楽しんでくれて、笑ってくれていてよかったです。」
2月7日と8日に3年生はそろばん教室がありました。
東京珠算教育連盟福生珠算学校の先生で本校のCS委員も務められている方がゲストティーチャーとして、毎年3年生のそろばんの学習の指導をしてくださっています。
今回の学習で、初めてそろばんをさわる子もたくさんいたようです。
ゲストティーチャーの方は、そろばんのしくみをより理解できるようにと、大きなそろばんを持ってきてくださいました。
子供たちは、先生の説明を聞きながら、頭をフル回転させて一生懸命に学んでいました。
授業後、ゲストティーチャーの方からは、「子供たちの反応がとてもよくて、教えていてこちらも楽しかったです。」とお話がありました。ありがとうございました。
児童の感想より
「ゲストティーチャーの先生が分かりやすく、そろばんの使い方を教えてくれたので楽しかったです。今度、おばあちゃんの家のそろばんで計算してみたいです。」
「初めは難しかったけれど、2日目にできるようになってきました。そろばんを使って、たし算やひき算ができて楽しかったです。」
1月28日に今年度2回目のPTA漢字検定が実施されました。
土曜日にもかかわらず、100名以上の児童が参加しました。
試験開始前でも、緊張しすぎることなく、リラックスできている子が多いようでした。
PTA役員の方から説明を受け、試験開始。
みんな、問題に集中して取り組んでいました。
合否の結果はこれからですが、みんなよく頑張ったと思います。
チャレンジしたことが何よりも素晴らしいです。
今年度は、PTAの皆様の御尽力で、例年よりも受検回数を増やしていただきました。
おかげさまで、子供たちがチャレンジする機会が増え、子供たちのやる気UPにもつながったと思います。
PTA役員の皆様、子供たちのために準備・運営をしてくださり、本当にありがとうございました。
児童の感想より
「漢字の勉強が好きなので漢字検定を受けました。漢字検定の問題は難しかったけれど、全部書けました。」
「漢字検定を合格してお家の人にほめてもらいたいです。頑張りました。」
「漢字をもっと書けるようになりたいと思って漢字検定を受けました。今日の検定のために、ノートにいっぱい漢字の練習をしました。」
「6年生だから、小学校での最後の漢字検定でした。漢字のドリルなどたくさん練習してきました。とりあえず全部の問題の答えは書きました。合格しているといいです。」
3学期が始まり、どのクラスも書き初めを行いました。
集中して、一画一画丁寧に文字を書いていました。
12月の書写の時間や冬休みの宿題で一生懸命に練習してきた成果が出ていたと思います。
1月25日~30日に市の書写展が市役所で開かれていて、本校からも代表児童の作品が展示されています。
また、2月13日~18日まで校内書写展で全校児童の作品が各教室の廊下に展示されます。
2月17日・18日は、一般公開日となっていて、保護者・地域の方も御参観できます。ぜひ、子供たちの力作を御覧ください。よろしくお願いします。
児童の感想より
「頑張ってきれいに書こうと思いました。書くときはとても緊張しました。「正」の文字を特に頑張りました。(1年)」
「いつもの大きさの半紙で何回も練習してから本番を書きました。漢字は難しかったけれど、練習より本番の方が上手に書けたと思います。(6年)」
1月17日は、いじめ防止サミットがありました。
このサミットは、いじめ防止に関する取組の一層の推進を目指した福生市教育委員会主催の事業です。
市内小中の全10校が、ライブ配信や各教室の話し合いを通して、いじめについて考えました。
5校時は、市内小中学校の児童・生徒会の代表による議論を、全学年が各教室で視聴しました。
本校からも児童会長の児童が参加し、落ち着いて自分の考えを述べていて、大変立派でした。
司会は、4名の高校生が務めてくれました。
6校時は、3~6年生が各学級で話し合いをしました。
1つの事例をもとに、その事例が「いじめであるか」、「いじめではないか」について、また、「いじめを許さないまち ふっさっ子宣言」について、とことん話し合いました。
ふっさっ子宣言というのは、いじめ防止に向けて福生の小中学校で大切にしている宣言で、3つあります。
・私たちは、勇気をもって友だちに悩みを相談します。
・私たちは、仲間のことを思いやり、あいさつと笑顔があふれる学校にします。
・私たちは、いじめを見て見ぬふりをせず声をかけます。
この宣言が書かれたポスターが各学級に掲示されています。
各学級の話し合いでは、活発に意見交流をしている子供たちの姿が見られました。
サミットの閉会式で御来賓の方からは、「自分の行動がいじめになっていないかなと振り返ることが大切です。」とのお話がありました。
三小の子供たち一人一人がいじめを自分事として考え、いじめのない楽しい学校にするためにどうしたらいいかを、いつも考えていけるようにしていきたいと思います。