福生市立福生第三小学校 公式ブログ

PTA漢字検定

7月2日(土)にPTA主催の漢字検定がありました。

 

ここ数年、コロナの関係で残念ながら直前での中止が続いていましたが、今年度は無事に実施することができました。

 

今回は、10級から4級を計80名の児童が受検しました。

 

PTA文化市P連委員の方が中心となって、今回の漢字検定の会場準備、当日の受付、試験監督等を行ってくださいました。

検定がスタートすると、皆、集中して鉛筆を動かしていました。

 子供たちに貴重な場を作ってくださり、本当にありがとうございました。

 

 

また、今回参加した子供たちもよく頑張りました!

 

 

今年度は2回検定の機会があります。次回は令和5年1月28日(土)です。

ぜひ、次回も多くの子供たちにチャレンジしてほしいと思います。

 
 

2年生の児童の感想より

「学校や家で勉強した漢字が問題で出ていて、書くことができて、嬉しかったです。漢字検定は楽しかったです。100点が取れるといいなと思います。また漢字検定を受けたいです。」

 

6年生の児童の感想より

 

「前から漢字検定に申し込んでいたけれど、コロナでできなかったので、今回は受けることができて、本当によかったです。書けなかった問題もあったけれど、一生懸命に解きました。「読み」の問題はよくできたと思います。」

藍染教室

6月に3~6年生は、藍染教室を行いました。

 

藍染の学習は、福生第三小学校の特色ある教育活動の1つです。

 

今年度も小島先生が御指導に来てくださいました。

 

小島先生には、長年三小の教育活動にお力添えをいただいています。

 

藍に染める前に、一人一人の作品のしばりの状況を確認してくれたり、藍に染めるときのアドバイスをしてくれたりしました。

 

子供たちは目を輝かせながら活動に取り組んでいました。

 

世界に一つだけの素敵な藍染作品を、ぜひ大切にしてほしいと思います。

 

 

子供たちは藍染体験を通して、日本の伝統文化の素晴らしさに触れることができたのではないかと思います。

 

6年生は運動会で今回の作品を身に付けて和太鼓演奏を披露する予定です。

 

ぜひ、御期待ください。

 

 

小島先生のお話より

 

「三小の子供たちは、学年が上がるたびに、デザインを意識して作品作りに取り組むようになっています。子供たちの作品はどれも個性的で、自分でよく考えて活動に取り組んでいます。毎年、運動会で6年生が藍染のTシャツを着ているのが、よいイメージをもつことにつながっていると思います。子供たちの作品づくりに求めるレベルが年々上がっているので、指導は難しいですが、それは、とても嬉しいことでもあります。子供たちには、人の意見も聞き、受け止めながら、自分自身の個性を磨く努力をしてほしいと思っています。そのことが、人が生きていく上でとても大切なことだと思っています。」

 

4年生の児童の感想より

「模様が思っていたより薄くなったところもあったけど、楽しくできました。特に藍に付けるところが楽しかったです。」

「ビー玉を外すところが難しかったです。上手に染めることができて嬉しかったです。」

 

5年生の児童の感想より

「しぼりの時に模様を考えるのがすごく楽しかったです。模様の場所も気に入っています。とてもいい作品ができました。」

「初めてのTシャツ染めで、思っていたような渦巻きの模様にならなかったところもあったけど、染めるときは楽しくできました。藍はドロドロしていなくて、水のようでした。」

 

「うまくいくか心配だったけれど、思っていたよりはよくできました。三小だからできたよい経験だったと思います。」

1年生 校外学習(公園探検)

6月28日(火)は、1年生が生活科の学習で公園探検に出かけました。

暑い日だったので、熱中症予防のために水筒を持ち、帽子をかぶって出かけました。

巡る公園の数も予定より減らして、サポートのボランティアの方にも例年より多く付き添ってもらい、携帯用のミストシャワーにも浴びながら、とにかく安全第一で出発!

 

交通ルールもよく守って、きちんと並んで歩くことができていました。

 

初めに牛一公園、次に志茂公園、最後にどんぐり公園を探検しました。

 

 

見付けたものをワークシートにかくこともできました。

 

 

引率のお手伝いをしてくださったボランティアの皆様、ありがとうございました。

 

1年生の児童の感想より

「牛一公園は初めて行きました。牛一公園で遊んでみたいなと思いました。公園に行けて嬉しかったです。」

「志茂公園に遊具がありました。暑かったけど楽しかったです。」

「どんぐり公園の遊具で少し遊べることができました。久しぶりにどんぐり公園に行けてよかったです。今度はまだ行ったことのない公園に行ってみたいです。」

学校公開とセーフティ教室

6月25日(土)は、各教科とセーフティ教室の授業公開がありました。

 

1~3年生のセーフティ教室では、携帯ゲームの危険性とSNSでのメッセージでのやりとりの危険性について、動画を見ながら学びました。

  

4~6年生のセーフティ教室では、講師にファミリeルールの方を招き、「使えている?ネット・スマホをスマートに」というタイトルで、情報のコントロールや情報のハラスメントについて学びました。

  

4校時は、保護者・地域の方を対象にした講座があり、講師の方にネットやスマホのトラブルから子供たちを守るために大人ができることについて、お話をしていただきました。

  

大変暑い1日でしたが、多くの方に御参観いただき、また、感染症対策にも御協力いただき、ありがとうございました。

 

2年生の児童の感想より

「インターネットには、こわいこともあることを知りました。スマホのことも、よく知ることができてよかったです。時間を守ってスマホのゲームをしたり、知らないボタンをポチッと押したりしないようにします。」

6年生の児童の感想より

「スマホを持つようになったら、スマホのルールをしっかりと作って、危ないことに巻き込まれないようにします。スマホは気を付けて使わないと、よいことばかりではないことを知りました。インターネットに操られない人になります。」

体力テスト

6月24日(金)は2学年ずつ、体力テストを体育館と校庭で行いました。

  

1・2校時は、1・6年生

3・4校時は、2・5年生

5・6校時は、3・4年生

がそれぞれペアになって取り組みました。

 

上級生が下級生をリードしたり、サポートしたりしていた姿がたくさん見られました。

  

暑い中だったので、特に校庭の種目の際は、日陰での休憩や水分補給をして、熱中症対策にも気をつけて実施しました。

  

それぞれの計測には、地域の方もお手伝いに来てくださいました。

 

 

ありがとうございました。

 

 

体力テストの結果は2学期頃に返却となります。

これからも自分の体力に関心をもち、運動にすすんで取り組んでほしいと思います。

 

 

6年生の児童の感想より

「1年生と体力テストをしました。1年生にやり方を伝えたらスムーズにできて、交流もできてよかったです。自分の記録では、長座体前屈の記録が良かったと思います。来年は、立ち幅跳びの記録を伸ばしたいです。」

 

 

1年生の児童の感想より

 

「ソフトボール投げと反復横跳びが楽しかったです。ボールはあまり飛ばなかったけど、6年生がやさしく教えてくれたので楽しかったです。」

たてわり班遊び

6月21日(火)の昼休み、今年度3回目のたてわり班遊びがありました。

  

福生第三小学校では、月に1回程度、1年生から6年生までが集まったたてわり班で活動する時間があります。

1つの班には、それぞれの学年が3名程度いて、全部で18名程度となります。

 

たてわり班活動のねらいは、異年齢集団の交流を深め、活動を通して、「自主性」、「思いやりの心」、「協力する態度」を育成することです。

  

各班、6年生がリーダーとなって活動や遊びを進めています。

  

今回も仲良く楽しそうに遊んでいる子供たちがたくさんいました。

  

 

次回のたてわり班遊びは7月5日の予定です。

 

 

3年生の児童の感想より

「今日はキャッチバレーをして、ボールを投げたり打ったりできて、楽しかったです。他の学年の子とも仲良くできました。」

6年生の児童の感想より

 

「ドッジボールをしました。下級生が笑顔で遊んでくれていたので嬉しかったです。みんながルールを守り協力してくれたおかげだと思います。次はもっとみんなをまとめられるように頑張りたいです。」

 

校内研究 4年生 研究授業

今年度、福生第三小学校では、「主体的・対話的で深い学びの実現」をテーマに、校内研究に取り組んでいます。

 

6月17日(金)5校時は、4年1組の学級で国語科「アップとルーズで伝える」の研究授業を行い、全教員が授業を参観しました。

  

授業では、子供たちが「筆者が一番伝えたいことは何か」について、文章から読み取ることをめあてに学習に取り組みました。

 

まずは、じっくり自分で考え、その後、グループ、学級全体の順で意見交換をしました。

 

授業では、子供たちが「自分で考えをもつこと」、「意見を交わす中で、自分の考えを深めること」を特に重視しています。

 

授業後は、教員同士の協議と講師の先生からの指導・講義がありました。

  

三小の子供たちのよりよい学びや学力向上のために、今後も教員の授業力を高めるための取組を推進していきます。

教育実習生 研究授業

今週の月曜日から1週間、栄養教諭を目指している教育実習生が三小で学んでいます。

 

6月16日(木)の5校時に、2年生の学級で「食育」に関する研究授業を行いました。

  

授業名は「めざせ 野さい 名人 野さいはかせになろう」です。

学習を通して、子供たちが野菜に関心をもち、野菜をすすんで食べることへの意識を高められるようにすることが授業のねらいです。

授業は野菜クイズからスタートし、とても盛り上がりました。


その後、

 

・野菜の名前を知る。

 

・野菜の旬について知る。

・体の中での野菜の働きについて知る。

・季節の野菜を食べるよさについて考える。

・学習の振り返りをする。

 

という流れで学習が進みました。

 
 

子供たちは楽しそうに学習に取り組んでいました。

教育実習生の先生もよく頑張りました!

 

児童の感想より

「野菜の働きを知りました。ビックリしたことがたくさんありました。学習をして野菜を食べたくなりました。」

「野菜のことがよく分かりました。野菜クイズが楽しかったです。」

 

教育実習生より

「学ぶことが多かった1週間でした。1つの授業を創り上げる難しさや大変さ、そしてやりがいを感じました。子供たちとたくさん触れ合え、子供たちにたくさん声をかけてもらえて、嬉しかったです。子供たちにはぜひ食べ物に関心をもってもらいたいです。」

読書旬間②

読書旬間の期間、1・2年生には各学級1回ずつ、朝の時間に図書ボランティアの方が読み聞かせをしてくださいます。

 

6月15日(水)は1年1組で読み聞かせがありました。

 

今日読んでもらった本は

「たまごにいちゃん」と「となりのせきのますだくん」です。

 

 

ページがめくられるたびに、お話が進むたびに、

「えっ。」

「わぁ。」

「あははっ。」

と子供たちは素直に反応をしながら、お話を聞いていました。

 

 

その様子からお話の世界を楽しんでいるのが伝わってきました。

 

 

読み聞かせボランティアの方より

「いつも、その学年に合った読み聞かせになるように考えて、本を選ぶようにしています。今日は子供たちの反応もよく、良かったです。子供たちからお礼の言葉ももらいました。また、子供たちに楽しんでもらえる本の読み聞かせをしようと思います。」

 

児童より

「『となりのせきのますだくん』の本の絵がおもしろかったです。お話もおもしろかったです。」

「今日の読み聞かせは、とても楽しかったです。読み聞かせをしてもらえて、嬉しかったです。」

 

図書ボランティアの方、ありがとうございました。

読書旬間が始まりました。

6月14日(火)から24日(金)は読書旬間です。

 

朝の時間は、全校で読書に取り組みます。

 

落ち着いて本を読んでいる子がたくさんいました。

  

 

1・2年生の読書カードです。

  

 

3~6年生の読書カードです。

 

 

ぜひ、たくさん本を読んでほしいと思います。

 

 

 

御家庭でも、お子さんに読書へのお声がけをお願いします。