カテゴリ:4年

4年 社会科見学

1月20日に、4年生は社会科見学で、バスに乗って都心に出かけました。

初めは「浅草見学」です。8つのグループに分かれ、ボランティアガイドの方と一緒に浅草寺周辺を見学しました。

 

ボランティアガイドの方の説明をよく聞き、熱心に見学している様子が見られました。

その後、台東区民館でお弁当を食べ、東京スカイツリーへと出発しました。

 

東京スカイツリーでは、クラスごとにエレベーターに乗って一気に地上350mの展望デッキまで行きました。エレベーターを降りて、目の前に広がる東京の景色に子供たちは興奮気味でした。

 

グループごとに自由見学をして、見学を終えました。

 

同じ東京でも福生とは違う町の様子を実際に見学することができ、学びが多い社会科見学だったと思います。

 

保護者の皆様、持ち物の準備等ありがとうございました。

 

児童の感想より

「浅草で、五重の塔など昔からある建物を見ることができて嬉しかったです。大きな門の横にある風神雷神の像についてガイドさんに教えてもらうことができました。外国の観光客の方もたくさんいました。」

 

「東京スカイツリーに行って、西側と東側では見える景色が違っていました。かわいいマスコットキャラクターもいました。楽しかったです。」

4年社会科見学

10月20日に4年生が、羽村の取水堰と羽村取水管理事務所、まいまいず井戸に社会科見学に出かけました。

 

牛浜駅から電車に乗り、羽村駅へ。

 

見学先で混み合わないように、羽村駅からは1組と2組に分かれ、それぞれ別ルートで見学先に行きました。

 

取水堰では、多摩川からどのように玉川上水へと分水されているのかを見ることができました。

取水堰での水の流れが、予想していたより速く感じた児童もいたようです。

  

取水堰のすぐそばにある羽村取水管理事務所には展示室があり、多摩川や玉川上水に関することを学ぶことができました。

展示室のシアターでは、投げ渡し堰の様子が映し出され、その迫力にみんな驚いていました。

 

まいまいず井戸の見学を通して、水を得るために井戸を深く掘る工夫を実感することができました。

看板を見て「まいまい」がかたつむりであることも知りました。

見学のマナーも素晴らしい4年生でした。

  

児童の感想より

 

「多摩川からとった水がいろいろな場所を通って家や学校に行っていることが見学をして、よく分かりました。」

 

「まいまいず井戸を歩いて、かなり深い井戸だと思いました。昔の古い井戸であることも分かりました。」

4年 起震車体験

昨日は、地震を想定した避難訓練がありました。

みんな、先生の話をよく聞き、落ち着いて避難することができました。

 


訓練の後半は、福生消防署の方の指導を受けながら、4年生が起震車体験を行いました。

4年生は、数人ずつ起震車に乗り、大きなゆれを体験しました。

 

実際に体験したことで、地震の際の身の守り方をしっかりと学ぶことができました。

 

児童の感想より

「震度7のゆれはとてもこわかったです。いろいろなところにぶつかりそうになりました。」

「家具などは固定していないと危ないことがわかりました。縦ゆれだとおしりが浮きました。」

 

 

福生消防署の皆様、御指導ありがとうございました。

校内研究 4年生 研究授業

今年度、福生第三小学校では、「主体的・対話的で深い学びの実現」をテーマに、校内研究に取り組んでいます。

 

6月17日(金)5校時は、4年1組の学級で国語科「アップとルーズで伝える」の研究授業を行い、全教員が授業を参観しました。

  

授業では、子供たちが「筆者が一番伝えたいことは何か」について、文章から読み取ることをめあてに学習に取り組みました。

 

まずは、じっくり自分で考え、その後、グループ、学級全体の順で意見交換をしました。

 

授業では、子供たちが「自分で考えをもつこと」、「意見を交わす中で、自分の考えを深めること」を特に重視しています。

 

授業後は、教員同士の協議と講師の先生からの指導・講義がありました。

  

三小の子供たちのよりよい学びや学力向上のために、今後も教員の授業力を高めるための取組を推進していきます。

4年生 社会科見学

6月9日(木)の午前中に4年生が社会科見学に出かけました。

 

 

今回は西多摩衛生組合とリサイクルセンターの見学です。

 

初めに行った西多摩衛生組合は、燃やせるごみの焼却処理を目的とした施設です。

 

施設の方がガイドをしながらごみ処理の流れについて分かりやすく説明してくれました。

 
 

次々と収集車で運び込まれるごみが、ごみピットに入れられる様子、そして、そのごみがクレーンで運ばれている様子を子供たちは熱心に見ていました。

  


施設の方からは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)についての説明や、子供たちに覚えてほしい言葉「まぜればごみ 分ければ資源」の紹介がありました。

 

 

その後、リサイクルセンターに行きました。

 

 

リサイクルセンターでは、燃やせないごみや資源ごみ等の処理の様子を見学しました。

 
 

機械だけでなく、職員の方も手作業で丁寧にごみを分別して、ごみの処理をしていました。

  

今日の見学で、子供たちは、ごみについて多くのことを学びました。今日の学びを生かして、ごみを減らしていくために自分ができることをこれから実践してほしいと思います。

 

 

児童の感想より

「ごみの種類や、分別の仕方、分別することの大切さを知りました。ごみを減らすために使えるものは、きれいに洗って使いたいです。」

「ごみを大きなクレーンでまぜることを初めて知りました。ごみのにおいが外に出ないように、空気のかべを作っていて、工夫していると思いました。」

 

西多摩衛生組合とリサイクルセンターの職員の皆様、ありがとうございました。