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2月7日と8日に3年生はそろばん教室がありました。
東京珠算教育連盟福生珠算学校の先生で本校のCS委員も務められている方がゲストティーチャーとして、毎年3年生のそろばんの学習の指導をしてくださっています。
今回の学習で、初めてそろばんをさわる子もたくさんいたようです。
ゲストティーチャーの方は、そろばんのしくみをより理解できるようにと、大きなそろばんを持ってきてくださいました。
子供たちは、先生の説明を聞きながら、頭をフル回転させて一生懸命に学んでいました。
授業後、ゲストティーチャーの方からは、「子供たちの反応がとてもよくて、教えていてこちらも楽しかったです。」とお話がありました。ありがとうございました。
児童の感想より
「ゲストティーチャーの先生が分かりやすく、そろばんの使い方を教えてくれたので楽しかったです。今度、おばあちゃんの家のそろばんで計算してみたいです。」
「初めは難しかったけれど、2日目にできるようになってきました。そろばんを使って、たし算やひき算ができて楽しかったです。」
1月31日に、6年生は薬物乱用防止教室がありました。
毎年本校では、東京都麻薬中毒者相談員をされている本校CS委員の方がゲストティーチャーを務めてくださっています。
事前に6年生の各学級で「薬物とはどんなものか」「薬物を乱用するとどうなるのだろうか」等のアンケートがあり、その結果をもとに授業が進められました。
また、薬物を乱用してしまった人の作文が紹介され、覚醒剤を一度でも使用するとやめたくてもやめられなくなることや、幻聴・幻覚・妄想・脳の萎縮・歯がとけること等、体や心に与える悪影響について教えてもらいました。
ゲストティーチャーと担任の先生の寸劇もあり、違法薬物使用を誘われたときの断り方を学びました。
最後にゲストティーチャーの先生からは「自分が大切にしているものをこれからも大切にしてほしいし、自分もやればできるという思いも大切にしてほしいです。」というメッセージが子供たちに送られました。
危険な薬物には絶対に関わらないという強い気持ちをこれからも忘れずに生活をしてほしいです。
児童の感想より
「薬物について詳しくは知らなかったので、薬物乱用がだめであることがよく分かりました。」
「薬物乱用が体と心にどんな影響があるかを学べたので、今後、誘われても絶対に断ります。」
2月2日に5年生が社会科見学で「中華まんミュージアム」に出かけました。
クラスごとに分かれて、工場内の見学をしました。
館内では、案内係の方の説明を聞いたり、動画を見たり、実際に中華まん(肉まん)が作られる過程を見たりすることができました。
この工場では一日に40万個もの中華まん(肉まん)が作られているとのことでした。
質問コーナーでは、多くの子供たちがすすんで質問をして、意欲的に学んでいました。
最後に、肉まんの試食があり、認定証マグネットのお土産までもらい、子供たちは大喜びでした。
帰校する途中、野山北公園でお弁当を食べて学校に戻りました。
保護者の皆様、持ち物等の準備、ありがとうございました。
児童の感想より
「これまで100種類以上の中華まんが作られていることを知り、予想以上に多くて驚きました。」
「映像もあって分かりやすかったです。工場は整理されていてきれいだと思いました。」
「いろいろな機械がつながっていて、肉まんが作られていました。機械がたくさん動いていて、人が作っているところは少なかったです。」