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1月17日は、いじめ防止サミットがありました。
このサミットは、いじめ防止に関する取組の一層の推進を目指した福生市教育委員会主催の事業です。
市内小中の全10校が、ライブ配信や各教室の話し合いを通して、いじめについて考えました。
5校時は、市内小中学校の児童・生徒会の代表による議論を、全学年が各教室で視聴しました。
本校からも児童会長の児童が参加し、落ち着いて自分の考えを述べていて、大変立派でした。
司会は、4名の高校生が務めてくれました。
6校時は、3~6年生が各学級で話し合いをしました。
1つの事例をもとに、その事例が「いじめであるか」、「いじめではないか」について、また、「いじめを許さないまち ふっさっ子宣言」について、とことん話し合いました。
ふっさっ子宣言というのは、いじめ防止に向けて福生の小中学校で大切にしている宣言で、3つあります。
・私たちは、勇気をもって友だちに悩みを相談します。
・私たちは、仲間のことを思いやり、あいさつと笑顔があふれる学校にします。
・私たちは、いじめを見て見ぬふりをせず声をかけます。
この宣言が書かれたポスターが各学級に掲示されています。
各学級の話し合いでは、活発に意見交流をしている子供たちの姿が見られました。
サミットの閉会式で御来賓の方からは、「自分の行動がいじめになっていないかなと振り返ることが大切です。」とのお話がありました。
三小の子供たち一人一人がいじめを自分事として考え、いじめのない楽しい学校にするためにどうしたらいいかを、いつも考えていけるようにしていきたいと思います。
1月12日に、6年生は飲酒防止教室と保健指導がありました。
飲酒防止教室では福生市の2名の保健師の方がゲストティーチャーとして子供たちの指導に来てくれました。
子供はアルコールを分解する力が弱いこと、急性アルコール中毒は命の危険に関わることなど、子供が飲酒をする危険性について、DVDや掲示資料を使いながら分かりやすく教えてもらうことができました。
ノンアルコールビールであっても、アルコールが1%未満で入っていることもあるので、子供は飲まないようにとのお話もありました。
授業の後半は、お酒を勧められたときの断り方についてもワークシートも使いながら学びました。
保健指導では養護教諭から、「目の健康について」をテーマにした指導がありました。
メディア機器に触れる機会も多い高学年の児童です。
今回の学習を日々の生活に生かしてほしいと思います。
保健師の皆様、ありがとうございました。
児童の感想より
「ビールなどのアルコールを子供がなぜ飲んではいけないのかが分かりました。20歳になっても飲み過ぎないように気を付けなければならないと思いました。」
「目は大切にしなければいけないと改めて思いました。気を付けてiPadを使いたいと思います。」
1月11日の5校時終了後に地区班による集団下校訓練を行いました。
災害や犯罪に巻き込まれる恐れがある緊急事態に際に、安全に下校するための訓練です。
訓練では、初めに校長先生から、子供たちに訓練のねらいや実際にどのような時に集団下校となるのかの説明がありました。
その後、校庭に地区班で集まり、人数確認後、下校をしました。
校庭では各地区班の6年生が下級生に指示を出すなど、リーダーシップを発揮している姿が見られ、頼もしく思いました。
保護者の皆様には、御自宅付近の見守りの御協力をいただき、ありがとうございました。
明けましておめでとうございます。
本年も福生三小の教育活動への御理解と御協力をどうぞよろしくお願いします。
いよいよ1月10日から3学期がスタートしました。
3学期初日ということで、1校時に始業式をTV放送で行いました。
3学期の始業式は4年生の2名の代表児童が3学期の目標について発表をしてくれました。
体力をつけていくために、3学期は体をよく動かしていきたい。
また、どの教科も得意になるために、勉強を頑張り、テストの見直しをよくしていきたいとの内容でした。
2名とも、自分の課題を見つめ、この3学期にどんな力をつけていきたいかをよく考えることができていて、素晴らしい発表でした。
校長先生からは、この3学期は、進学・進級のために1日1日が特に大切になる学期であること。そして、「真の学力」=「学ぶ力」を身に付ける学期にしてほしいとのお話がありました。「学ぶ力」を身に付けるための3つのポイントのお話もありました。そのポイントについては1月の学校だよりにも書かれていますので、ぜひ御家庭でも読んでいただければと思います。
ニュースではコロナだけでなく、インフルエンザも流行してきているとの報道もあります。
3学期も感染対策を万全にしながら、子供たちへの教育活動が充実したものになるように教職員一丸となって努めてまいります。