福生市立福生第三小学校 公式ブログ

2022年6月の記事一覧

教育実習生 研究授業

今週の月曜日から1週間、栄養教諭を目指している教育実習生が三小で学んでいます。

 

6月16日(木)の5校時に、2年生の学級で「食育」に関する研究授業を行いました。

  

授業名は「めざせ 野さい 名人 野さいはかせになろう」です。

学習を通して、子供たちが野菜に関心をもち、野菜をすすんで食べることへの意識を高められるようにすることが授業のねらいです。

授業は野菜クイズからスタートし、とても盛り上がりました。


その後、

 

・野菜の名前を知る。

 

・野菜の旬について知る。

・体の中での野菜の働きについて知る。

・季節の野菜を食べるよさについて考える。

・学習の振り返りをする。

 

という流れで学習が進みました。

 
 

子供たちは楽しそうに学習に取り組んでいました。

教育実習生の先生もよく頑張りました!

 

児童の感想より

「野菜の働きを知りました。ビックリしたことがたくさんありました。学習をして野菜を食べたくなりました。」

「野菜のことがよく分かりました。野菜クイズが楽しかったです。」

 

教育実習生より

「学ぶことが多かった1週間でした。1つの授業を創り上げる難しさや大変さ、そしてやりがいを感じました。子供たちとたくさん触れ合え、子供たちにたくさん声をかけてもらえて、嬉しかったです。子供たちにはぜひ食べ物に関心をもってもらいたいです。」

読書旬間②

読書旬間の期間、1・2年生には各学級1回ずつ、朝の時間に図書ボランティアの方が読み聞かせをしてくださいます。

 

6月15日(水)は1年1組で読み聞かせがありました。

 

今日読んでもらった本は

「たまごにいちゃん」と「となりのせきのますだくん」です。

 

 

ページがめくられるたびに、お話が進むたびに、

「えっ。」

「わぁ。」

「あははっ。」

と子供たちは素直に反応をしながら、お話を聞いていました。

 

 

その様子からお話の世界を楽しんでいるのが伝わってきました。

 

 

読み聞かせボランティアの方より

「いつも、その学年に合った読み聞かせになるように考えて、本を選ぶようにしています。今日は子供たちの反応もよく、良かったです。子供たちからお礼の言葉ももらいました。また、子供たちに楽しんでもらえる本の読み聞かせをしようと思います。」

 

児童より

「『となりのせきのますだくん』の本の絵がおもしろかったです。お話もおもしろかったです。」

「今日の読み聞かせは、とても楽しかったです。読み聞かせをしてもらえて、嬉しかったです。」

 

図書ボランティアの方、ありがとうございました。

読書旬間が始まりました。

6月14日(火)から24日(金)は読書旬間です。

 

朝の時間は、全校で読書に取り組みます。

 

落ち着いて本を読んでいる子がたくさんいました。

  

 

1・2年生の読書カードです。

  

 

3~6年生の読書カードです。

 

 

ぜひ、たくさん本を読んでほしいと思います。

 

 

 

御家庭でも、お子さんに読書へのお声がけをお願いします。

6年生 芝生の雑草抜き

6月10日(金)の朝の時間、6年生と有志の地域の方で芝生の雑草抜きを行いました。

 

用務員さんから手順等を教えてもらって作業スタート。

  

 

短い時間でバケツ4杯分の雑草を取ることができました。


 

まだまだ、雑草が多い時期ではありませんが、これから夏にかけて芝生とともに雑草もぐんぐん伸びるでしょう。

 

 

美しい芝生を維持していくために、そして芝生の上で安全に楽しく遊ぶために、全校で芝生の管理に関わっていきます。

 

次回は、7月1日(金)に5年生が実施します。保護者の皆様、地域の皆様、お時間がありましたら、御来校いただき、三小の芝生管理にお力添えをお願いします。

 

 

この取組(芝生の維持・管理活動へのお誘い)について、福生三小HPにも掲載しています。ぜひ、御覧ください。

4年生 社会科見学

6月9日(木)の午前中に4年生が社会科見学に出かけました。

 

 

今回は西多摩衛生組合とリサイクルセンターの見学です。

 

初めに行った西多摩衛生組合は、燃やせるごみの焼却処理を目的とした施設です。

 

施設の方がガイドをしながらごみ処理の流れについて分かりやすく説明してくれました。

 
 

次々と収集車で運び込まれるごみが、ごみピットに入れられる様子、そして、そのごみがクレーンで運ばれている様子を子供たちは熱心に見ていました。

  


施設の方からは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)についての説明や、子供たちに覚えてほしい言葉「まぜればごみ 分ければ資源」の紹介がありました。

 

 

その後、リサイクルセンターに行きました。

 

 

リサイクルセンターでは、燃やせないごみや資源ごみ等の処理の様子を見学しました。

 
 

機械だけでなく、職員の方も手作業で丁寧にごみを分別して、ごみの処理をしていました。

  

今日の見学で、子供たちは、ごみについて多くのことを学びました。今日の学びを生かして、ごみを減らしていくために自分ができることをこれから実践してほしいと思います。

 

 

児童の感想より

「ごみの種類や、分別の仕方、分別することの大切さを知りました。ごみを減らすために使えるものは、きれいに洗って使いたいです。」

「ごみを大きなクレーンでまぜることを初めて知りました。ごみのにおいが外に出ないように、空気のかべを作っていて、工夫していると思いました。」

 

西多摩衛生組合とリサイクルセンターの職員の皆様、ありがとうございました。