福生市立福生第三小学校 公式ブログ

2022年5月の記事一覧

5年生 応急救護講習会

5月27日に5年生が応急救護について学習をしました。

 

クラスごとに1時間ずつ体育館で行いました。

 

指導には消防署の方々が来てくれました。

 

 

グループごとに1名の消防署の方がついてくださり、AEDの使い方や胸骨圧迫の仕方について丁寧に指導してくれました。

 

体験的な学習を通して、「命を救うための対応」について、しっかりと学ぶことができました。

 

 

 

児童の感想より

 

「本当に人が倒れているようなことがあれば、今日学んだことを生かして、自分も役に立ちたいと思いました。」

「AEDを触るのが初めてだったので、緊張しました。AEDの使い方についてはすぐに覚えることができました。」

「将来、役に立つことを今日は学びました。何かあったときに、私も手伝ったり、人を助けたりできると思います。」

朝学習

4月に配布した「三小学力向上宣言!」のお便りでお知らせのとおり、今年度より、木曜日の朝学習は授業形態で実施しています。

どのクラスも10分間という中で、問題数を絞って集中して取り組んでいます。

 

日々の小さな積み重ねを学力向上、学習内容の定着につなげていきたいと思います。

2年生 ヤゴとり

5月25日の2・3校時に2年生が生活科の学習でヤゴとりをしました。

 

昨年度に引き続き、今年度も自然環境アカデミーの野村先生が御指導に来てくださいました。


プールサイドからプール内をのぞいてみても、ヤゴの姿は見えません。
 

子供たちは「本当にいるのかなぁ・・・。」と心配そうでしたが、野村先生からは、「このもやもやしたものの下にいますよ。」とのお話がありました。

 

実際に野村先生が網ですくってみると・・・。



たくさんのヤゴがとれました。

 

子供たちも交代でプールに入り、ヤゴとりスタート!

 

生き生きとヤゴとりをする子、恐る恐るヤゴとりをする子、様々でしたが、ヤゴをつかまえる度に、あちこちから大きな歓声が上がっていました。

 

今回つかまえたのは3種類で、アカトンボとシオカラトンボとギンヤンマということを野村先生が教えてくれました。

  

 

ギンヤンマのヤゴの大きさに、びっくりして興奮している子がたくさんいました。

 

 

 

2年生の感想より

「初めは、とれなかったらどうしようと心配でしたが、たくさんとれてよかったです。ヤゴのことが好きになりそうです。」

「ヤゴをいっぱいとることができて、うれしかったです。」

「小さいヤゴがたくさんいました。ギンヤンマのヤゴが大きくてびっくりしました。」

 

これからヤゴがトンボになるまで大事に育てていきます。

 

 

保護者の皆様、靴や着替え等の準備、ありがとうございました。

6年生 調理実習

5月24日の3・4校時に6年1組が家庭科の学習で調理実習を行いました。(6年2組は31日に実施予定です。)

 

今回は、ニンジン・ピーマン・キャベツの3つの野菜を使って「野菜炒め」に挑戦です。

 

それぞれの野菜のかたさや切った大きさに合わせて、炒める順番を考えながら調理しました。

 

包丁の扱い方など、得意・不得意の個人差は多少ありましたが、グループで協力し合って実習に取り組むことができました。

 

最後は自分たちで作った野菜炒めの試食をしました。

 

児童の感想より

「初めて野菜炒めを作ったけど、上手に炒めることができました。味もおいしかったです。」

「少しだけ焦げてしまいましたが、食べたらおいしかったです。」

「味が薄かったと思ったので、もう少し味付けをしてもよかったかなと思いました。」

 

感染状況にもよりますが、今後も感染対策を万全にしながら、教育活動を進めていきます。

交通安全教室

5月20日に、1年生と3年生は交通安全教室がありました。
 

1年生は、道路の安全な歩行について学びました。

 

3年生は、自転車の安全な乗り方について学びました。

どちらも福生警察の方と交通安全協会の方が指導に来てくれました。

 

1年生の感想より「車が止まっているときに、どうすればいいかが分かりました。歩くときはドキドキしました。」

 

3年生の感想より「お巡りさんの説明が分かりやすかったです。最初は自転車に乗れるか心配だったけど、お巡りさんが教えてくれたので、できました。自転車に乗る練習をしたいと思います。」

 

交通事故を起こしたり、巻き込まれたりしないように、今日学んだことをしっかりと頭に入れて、過ごしてほしいと思います。