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1月31日に、6年生は薬物乱用防止教室がありました。
毎年本校では、東京都麻薬中毒者相談員をされている本校CS委員の方がゲストティーチャーを務めてくださっています。
事前に6年生の各学級で「薬物とはどんなものか」「薬物を乱用するとどうなるのだろうか」等のアンケートがあり、その結果をもとに授業が進められました。
また、薬物を乱用してしまった人の作文が紹介され、覚醒剤を一度でも使用するとやめたくてもやめられなくなることや、幻聴・幻覚・妄想・脳の萎縮・歯がとけること等、体や心に与える悪影響について教えてもらいました。
ゲストティーチャーと担任の先生の寸劇もあり、違法薬物使用を誘われたときの断り方を学びました。
最後にゲストティーチャーの先生からは「自分が大切にしているものをこれからも大切にしてほしいし、自分もやればできるという思いも大切にしてほしいです。」というメッセージが子供たちに送られました。
危険な薬物には絶対に関わらないという強い気持ちをこれからも忘れずに生活をしてほしいです。
児童の感想より
「薬物について詳しくは知らなかったので、薬物乱用がだめであることがよく分かりました。」
「薬物乱用が体と心にどんな影響があるかを学べたので、今後、誘われても絶対に断ります。」