福生市立福生第三小学校 公式ブログ

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令和4年度 修了式・卒業式

3月23日に修了式がありました。

 

修了式では1年生の代表児童3名が、この1年間の振り返りの発表をしました。

全校児童の前で堂々とした話しぶりで、入学から大きく成長した様子が伝わってきました。

プールでたくさん泳げるようになったこと、書き初めで文字を丁寧に書けるようになったこと、係の仕事をよくできたこと等、この1年間でできたことをたくさん話してくれました。

 

校長先生は、WBCのことを題材に「支え合う仲間に敗北者はいません」ということを子供たちにお話ししました。

みんな真剣な態度で校長先生のお話を聞いていました。

 

修了式後に、各クラスで担任の先生から通信票が一人一人の児童に手渡されました。

1年間、本当によく頑張りました。

翌日3月24日は卒業式でした。 

75人の卒業生には、校長先生から一人一人に卒業証書が渡されました。

卒業生は、呼名の時の返事、呼びかけや歌など、どの場面を見ても立派な態度でした。

多くの方の温かい拍手の中、6年生は福生第三小学校を卒業していきました。

  

ぜひ、小学校生活で培ってきたことに自信をもって、歩んでいってほしいと心から願っています。

本日で今年度が終わります。

保護者・地域の皆様、福生三小への御支援、誠にありがとうございました。

来年度もどうぞよろしくお願いします。

 

和太鼓クラブ校内発表会

3月9日の放課後、体育館で和太鼓クラブの校内発表会がありました。

 

3月11日の「児童・生徒による音楽のまちづくりコンサート」に出演する和太鼓クラブの子供たちが、当日に披露する3曲を校内でも披露してくれました。

 

これまで、クラブの時間だけでなく、休み時間等も一生懸命に練習してきました。

 

練習には、たまっ子座の方も御指導に来てくださいました。

 

力強い見事な演奏に、会場は大きな拍手で包まれました。

11日のコンサートも終わりましたが、こちらも素晴らしかったです。

 

 和太鼓クラブの皆さん、たまっ子座の皆様、ありがとうございました。

6年生を送る会

3月1日の朝の時間と1校時に6年生を送る会を行いました。

 

コロナの関係で、全ての学年が一同に会しての6年生を送る会は、本当に久し振りとなりました。

 

初めに、5年生の演奏、4年生の花のアーチ、全校の拍手の中、6年生が入場しました。

会では1年生から順番に6年生に向けてのお祝いの出し物をしました。

どの学年も、「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」、「6年生を喜ばせよう」という気持ちが伝わってくる出し物でした。

 

全校児童で「思い出のアルバム三小バージョン」を合唱し、最後に6年生から下級生へのお礼として合唱奏の披露がありました。

心のこもった本当に素敵な会でした。

 

6年生にとって思い出に残る会になったと思います。

 

児童の感想より

「全員で歌を歌って楽しかったです。1年生の出し物をするときは、少しドキドキしました。6年生が卒業するのは、さびしいです。(1年生)」

「みんなから卒業を祝ってもらって嬉しかったです。それぞれの学年の出し物を見ていて、これまでの6年間をいろいろと思い出しました。初めて送られる側になり、卒業が近いことを実感しました。新しい思い出が、また1つできました。(6年生)」

4年福祉体験(車いす体験)

2月26日に4年生が福祉の学習で車いす体験を行いました。

 

体験をするにあたり、福祉センターから車いすを貸していただいたり、当日も福祉センターの職員の方やボランティアの方が4年生への指導をしてくださったりしました。

 

4年生は、実際に車いすに乗ったり、サポートをしたりしながら、車いすに乗っている人やサポートする人の気持ちを考えました。

体験をしたからこそ気付いたことがたくさんあったと思います。

 

 

体が不自由な人も、そうでない人も、みんなが安心して暮らしていくためにどんなことに気を付け、どんなことを大切にしていくとよいのかを、これからも考えていってほしいです。

 

児童の感想より

 

「車いす体験をして、車いすのしくみや車いすをどう動かすのかを学ぶことができました。車いすに乗っている人は、少しの段差でも怖いことが分かりました。車いすの人の補助をするときは、安心できるように声をかけていきたいです。」

展覧会・書写展・授業参観

2月17日(金)と18日(土)は、展覧会・書写展の一般公開がありました。また、18日(土)は、授業参観がありました。

 

展覧会のテーマは「空と大地のハーモニー」。

 

子供たちの個性溢れる作品で体育館が素敵な空間となりました。

 

今年度は、1年生と近隣の幼稚園・保育園・こども園の園児の皆さんとの共同制作もありました。

子供たちは、熱心に作品の鑑賞をしていて、それぞれの作品のよいところを見付けていました。

 

多くの保護者、地域の皆様にもお越しいただくことができ、三小の展覧会・書写展を楽しんでいただけようで嬉しく思います。

 

児童の感想より

 

「みんなの作品がキラキラしていました。1年生のパフェが本物みたいでおいしそうでした。(2年生)」

「友達や他の学年の作品のよいところを見つけることができてよかったです。次の展覧会が楽しみです。(4年生)」

「一人一人の作品には様々な工夫があって、頑張って作品を作ったことが伝わりました。僕たちは『滝』を作りました。完成したとき、達成感がありました。いい展覧会だったと思います。(6年生)」

保護者アンケートより

「体育館前からワクワクする飾りの演出が素晴らしく、作品・構成も完成度の高さに驚きました。」

「見応えがありました。未就学児との共同作品も幼保とのつながりが見えて、よい試みだと思いました。」

「見るだけでなく、魚釣りやお芋掘りなど、実際に楽しめるものがあったのも良かったです。」