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3月23日に修了式がありました。
修了式では1年生の代表児童3名が、この1年間の振り返りの発表をしました。
全校児童の前で堂々とした話しぶりで、入学から大きく成長した様子が伝わってきました。
プールでたくさん泳げるようになったこと、書き初めで文字を丁寧に書けるようになったこと、係の仕事をよくできたこと等、この1年間でできたことをたくさん話してくれました。
校長先生は、WBCのことを題材に「支え合う仲間に敗北者はいません」ということを子供たちにお話ししました。
みんな真剣な態度で校長先生のお話を聞いていました。
修了式後に、各クラスで担任の先生から通信票が一人一人の児童に手渡されました。
1年間、本当によく頑張りました。
翌日3月24日は卒業式でした。
75人の卒業生には、校長先生から一人一人に卒業証書が渡されました。
卒業生は、呼名の時の返事、呼びかけや歌など、どの場面を見ても立派な態度でした。
多くの方の温かい拍手の中、6年生は福生第三小学校を卒業していきました。
ぜひ、小学校生活で培ってきたことに自信をもって、歩んでいってほしいと心から願っています。
本日で今年度が終わります。
保護者・地域の皆様、福生三小への御支援、誠にありがとうございました。
来年度もどうぞよろしくお願いします。
3月9日の放課後、体育館で和太鼓クラブの校内発表会がありました。
3月11日の「児童・生徒による音楽のまちづくりコンサート」に出演する和太鼓クラブの子供たちが、当日に披露する3曲を校内でも披露してくれました。
これまで、クラブの時間だけでなく、休み時間等も一生懸命に練習してきました。
練習には、たまっ子座の方も御指導に来てくださいました。
力強い見事な演奏に、会場は大きな拍手で包まれました。
11日のコンサートも終わりましたが、こちらも素晴らしかったです。
和太鼓クラブの皆さん、たまっ子座の皆様、ありがとうございました。
3月1日の朝の時間と1校時に6年生を送る会を行いました。
コロナの関係で、全ての学年が一同に会しての6年生を送る会は、本当に久し振りとなりました。
初めに、5年生の演奏、4年生の花のアーチ、全校の拍手の中、6年生が入場しました。
会では1年生から順番に6年生に向けてのお祝いの出し物をしました。
どの学年も、「6年生に感謝の気持ちを伝えよう」、「6年生を喜ばせよう」という気持ちが伝わってくる出し物でした。
全校児童で「思い出のアルバム三小バージョン」を合唱し、最後に6年生から下級生へのお礼として合唱奏の披露がありました。
心のこもった本当に素敵な会でした。
6年生にとって思い出に残る会になったと思います。
児童の感想より
「全員で歌を歌って楽しかったです。1年生の出し物をするときは、少しドキドキしました。6年生が卒業するのは、さびしいです。(1年生)」
「みんなから卒業を祝ってもらって嬉しかったです。それぞれの学年の出し物を見ていて、これまでの6年間をいろいろと思い出しました。初めて送られる側になり、卒業が近いことを実感しました。新しい思い出が、また1つできました。(6年生)」
2月26日に4年生が福祉の学習で車いす体験を行いました。
体験をするにあたり、福祉センターから車いすを貸していただいたり、当日も福祉センターの職員の方やボランティアの方が4年生への指導をしてくださったりしました。
4年生は、実際に車いすに乗ったり、サポートをしたりしながら、車いすに乗っている人やサポートする人の気持ちを考えました。
体験をしたからこそ気付いたことがたくさんあったと思います。
体が不自由な人も、そうでない人も、みんなが安心して暮らしていくためにどんなことに気を付け、どんなことを大切にしていくとよいのかを、これからも考えていってほしいです。
児童の感想より
「車いす体験をして、車いすのしくみや車いすをどう動かすのかを学ぶことができました。車いすに乗っている人は、少しの段差でも怖いことが分かりました。車いすの人の補助をするときは、安心できるように声をかけていきたいです。」
2月17日(金)と18日(土)は、展覧会・書写展の一般公開がありました。また、18日(土)は、授業参観がありました。
展覧会のテーマは「空と大地のハーモニー」。
子供たちの個性溢れる作品で体育館が素敵な空間となりました。
今年度は、1年生と近隣の幼稚園・保育園・こども園の園児の皆さんとの共同制作もありました。
子供たちは、熱心に作品の鑑賞をしていて、それぞれの作品のよいところを見付けていました。
多くの保護者、地域の皆様にもお越しいただくことができ、三小の展覧会・書写展を楽しんでいただけようで嬉しく思います。
児童の感想より
「みんなの作品がキラキラしていました。1年生のパフェが本物みたいでおいしそうでした。(2年生)」
「友達や他の学年の作品のよいところを見つけることができてよかったです。次の展覧会が楽しみです。(4年生)」
「一人一人の作品には様々な工夫があって、頑張って作品を作ったことが伝わりました。僕たちは『滝』を作りました。完成したとき、達成感がありました。いい展覧会だったと思います。(6年生)」
保護者アンケートより
「体育館前からワクワクする飾りの演出が素晴らしく、作品・構成も完成度の高さに驚きました。」
「見応えがありました。未就学児との共同作品も幼保とのつながりが見えて、よい試みだと思いました。」
「見るだけでなく、魚釣りやお芋掘りなど、実際に楽しめるものがあったのも良かったです。」
2月14日から24日までは、読書旬間で全学級が朝学習の時間に読書に取り組んでいます。
今回も1・2学期に引き続き、低学年の子供たちに、各学級順番に図書ボランティアの方が朝の時間に読み聞かせをしてくださっています。
さらに3学期は、図書委員会の児童が中休みに図書室で読み聞かせをします。
図書室の様子を見に行くと、読み聞かせを聞きに、たくさんの子供たちが集まっていました。
みんな、図書委員の読み聞かせを楽しんでいる様子が伝わってきました。
読み聞かせが終わると、拍手とともに、「面白かった!もっと読んで!アンコール!」という声が上がっていました。
今回の読書旬間でもたくさんの本に触れ、読書に親しんでほしいです。
図書委員の児童の感想より
「読み聞かせをする前は、お客さんが少なかったらどうしようと思っていましたが、予想以上にたくさんの人が集まり、先生も見に来てくれて、少し緊張しました。読み聞かせが始まったら、緊張も忘れて、楽しく読み聞かせをすることができました。みんなも「言葉遊び」の絵本を楽しんでくれて、笑ってくれていてよかったです。」
1月28日に今年度2回目のPTA漢字検定が実施されました。
土曜日にもかかわらず、100名以上の児童が参加しました。
試験開始前でも、緊張しすぎることなく、リラックスできている子が多いようでした。
PTA役員の方から説明を受け、試験開始。
みんな、問題に集中して取り組んでいました。
合否の結果はこれからですが、みんなよく頑張ったと思います。
チャレンジしたことが何よりも素晴らしいです。
今年度は、PTAの皆様の御尽力で、例年よりも受検回数を増やしていただきました。
おかげさまで、子供たちがチャレンジする機会が増え、子供たちのやる気UPにもつながったと思います。
PTA役員の皆様、子供たちのために準備・運営をしてくださり、本当にありがとうございました。
児童の感想より
「漢字の勉強が好きなので漢字検定を受けました。漢字検定の問題は難しかったけれど、全部書けました。」
「漢字検定を合格してお家の人にほめてもらいたいです。頑張りました。」
「漢字をもっと書けるようになりたいと思って漢字検定を受けました。今日の検定のために、ノートにいっぱい漢字の練習をしました。」
「6年生だから、小学校での最後の漢字検定でした。漢字のドリルなどたくさん練習してきました。とりあえず全部の問題の答えは書きました。合格しているといいです。」
1月27日に、4年生は保健学習の一環として「骨貯金」教室がありました。
先日の5年生・6年生の保健学習に引き続き、福生市の保健師さんが4年生の指導に来てくれました。
授業では、「骨の役割」「骨を強くするために必要なこと」「骨貯金できる期間」「骨を強くすることを阻害する食品」などについてのお話がありました。
掲示物だけでなく、お話のところどころで、保健師さんや担任が登場するミニ劇もあり、子供たちはとても楽しそうに学んでいました。
また、子供たちも積極的に発言をしていてよかったと思います。
これから体がぐんと成長する時期に入る4年生にとって、とても大切な学習でした。
今回の学びを生活に生かして、健康な体づくりに努めてほしいと思います。
保健師の皆様、御指導ありがとうございました。
児童の感想より
「カルシウムなどをよく取って強い骨を作るために頑張ろうと思いました。」
「骨を強くするのを邪魔する食品があることを知りました。食べてはいけないということではなかったので、量を取り過ぎないように気を付けようと思います。」
1月20日に、4年生は社会科見学で、バスに乗って都心に出かけました。
初めは「浅草見学」です。8つのグループに分かれ、ボランティアガイドの方と一緒に浅草寺周辺を見学しました。
ボランティアガイドの方の説明をよく聞き、熱心に見学している様子が見られました。
その後、台東区民館でお弁当を食べ、東京スカイツリーへと出発しました。
東京スカイツリーでは、クラスごとにエレベーターに乗って一気に地上350mの展望デッキまで行きました。エレベーターを降りて、目の前に広がる東京の景色に子供たちは興奮気味でした。
グループごとに自由見学をして、見学を終えました。
同じ東京でも福生とは違う町の様子を実際に見学することができ、学びが多い社会科見学だったと思います。
保護者の皆様、持ち物の準備等ありがとうございました。
児童の感想より
「浅草で、五重の塔など昔からある建物を見ることができて嬉しかったです。大きな門の横にある風神雷神の像についてガイドさんに教えてもらうことができました。外国の観光客の方もたくさんいました。」
「東京スカイツリーに行って、西側と東側では見える景色が違っていました。かわいいマスコットキャラクターもいました。楽しかったです。」
3学期が始まり、どのクラスも書き初めを行いました。
集中して、一画一画丁寧に文字を書いていました。
12月の書写の時間や冬休みの宿題で一生懸命に練習してきた成果が出ていたと思います。
1月25日~30日に市の書写展が市役所で開かれていて、本校からも代表児童の作品が展示されています。
また、2月13日~18日まで校内書写展で全校児童の作品が各教室の廊下に展示されます。
2月17日・18日は、一般公開日となっていて、保護者・地域の方も御参観できます。ぜひ、子供たちの力作を御覧ください。よろしくお願いします。
児童の感想より
「頑張ってきれいに書こうと思いました。書くときはとても緊張しました。「正」の文字を特に頑張りました。(1年)」
「いつもの大きさの半紙で何回も練習してから本番を書きました。漢字は難しかったけれど、練習より本番の方が上手に書けたと思います。(6年)」
1月17日は、いじめ防止サミットがありました。
このサミットは、いじめ防止に関する取組の一層の推進を目指した福生市教育委員会主催の事業です。
市内小中の全10校が、ライブ配信や各教室の話し合いを通して、いじめについて考えました。
5校時は、市内小中学校の児童・生徒会の代表による議論を、全学年が各教室で視聴しました。
本校からも児童会長の児童が参加し、落ち着いて自分の考えを述べていて、大変立派でした。
司会は、4名の高校生が務めてくれました。
6校時は、3~6年生が各学級で話し合いをしました。
1つの事例をもとに、その事例が「いじめであるか」、「いじめではないか」について、また、「いじめを許さないまち ふっさっ子宣言」について、とことん話し合いました。
ふっさっ子宣言というのは、いじめ防止に向けて福生の小中学校で大切にしている宣言で、3つあります。
・私たちは、勇気をもって友だちに悩みを相談します。
・私たちは、仲間のことを思いやり、あいさつと笑顔があふれる学校にします。
・私たちは、いじめを見て見ぬふりをせず声をかけます。
この宣言が書かれたポスターが各学級に掲示されています。
各学級の話し合いでは、活発に意見交流をしている子供たちの姿が見られました。
サミットの閉会式で御来賓の方からは、「自分の行動がいじめになっていないかなと振り返ることが大切です。」とのお話がありました。
三小の子供たち一人一人がいじめを自分事として考え、いじめのない楽しい学校にするためにどうしたらいいかを、いつも考えていけるようにしていきたいと思います。
1月11日の5校時終了後に地区班による集団下校訓練を行いました。
災害や犯罪に巻き込まれる恐れがある緊急事態に際に、安全に下校するための訓練です。
訓練では、初めに校長先生から、子供たちに訓練のねらいや実際にどのような時に集団下校となるのかの説明がありました。
その後、校庭に地区班で集まり、人数確認後、下校をしました。
校庭では各地区班の6年生が下級生に指示を出すなど、リーダーシップを発揮している姿が見られ、頼もしく思いました。
保護者の皆様には、御自宅付近の見守りの御協力をいただき、ありがとうございました。
明けましておめでとうございます。
本年も福生三小の教育活動への御理解と御協力をどうぞよろしくお願いします。
いよいよ1月10日から3学期がスタートしました。
3学期初日ということで、1校時に始業式をTV放送で行いました。
3学期の始業式は4年生の2名の代表児童が3学期の目標について発表をしてくれました。
体力をつけていくために、3学期は体をよく動かしていきたい。
また、どの教科も得意になるために、勉強を頑張り、テストの見直しをよくしていきたいとの内容でした。
2名とも、自分の課題を見つめ、この3学期にどんな力をつけていきたいかをよく考えることができていて、素晴らしい発表でした。
校長先生からは、この3学期は、進学・進級のために1日1日が特に大切になる学期であること。そして、「真の学力」=「学ぶ力」を身に付ける学期にしてほしいとのお話がありました。「学ぶ力」を身に付けるための3つのポイントのお話もありました。そのポイントについては1月の学校だよりにも書かれていますので、ぜひ御家庭でも読んでいただければと思います。
ニュースではコロナだけでなく、インフルエンザも流行してきているとの報道もあります。
3学期も感染対策を万全にしながら、子供たちへの教育活動が充実したものになるように教職員一丸となって努めてまいります。
多くの学習、多くの行事があった2学期も本日が最終日でした。
1校時にTV放送での終業式が行われました。
初めに2年生の2名の代表児童から2学期の振り返りと3学期に向けての発表がありました。
2学期は九九検定や漢字の学習を頑張ったこと、3学期は、国語や算数のテストでよい点を取るために勉強を頑張りたいとの話がありました。
九九検定では、先生だけでなく、友達同士で練習したり、CS委員や地域の方にも見てもらえたりしてよかったことも発表していました。
とても立派な発表でした。
校長先生からは、12月の学校だよりにも書いた「雪かき仕事」の話やサッカーW杯での日本の選手やサポーターのゴミ拾いの話をもとに、三小の子供たちには、「自分のために頑張る人、人の役に立つ人」になってほしいというお話がありました。
各教室では、子供たちが、2年生の発表や校長先生の話をしっかりと聞いている様子が見られました。
終業式後は各教室で担任の先生から一人一人に通信票が手渡されました。
通信票を見て、自分の成長やこれから頑張ることを考えてくれたことと思います。
御家庭でも、お子さんをぜひたくさん褒めていただきたいと思います。
いよいよ明日からは冬休みが始まります。
健康と安全に気を付けて、ぜひ楽しい冬休みを過ごしてほしいと思います。
保護者、地域の皆様には2学期も本校の教育活動に御理解・御協力をいただき、誠にありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。3学期もよろしくお願いします。
12月5日から12月15日まで読書旬間でした。
朝の時間を中心に読書にじっくりと取り組みました。
最近は、「家でも本を読むようになってきました。」という声も増えてきて、嬉しく思います。
低学年は今回も図書ボランティアの方が1クラスずつ絵本の読み聞かせをしてくださいました。
低学年の子供たちはお話に聞き入っていました。
図書ボランティアの皆様、今回もありがとうございました。
3学期の読書旬間もどうぞよろしくお願いします。
図書ボランティアの方より
「子供たちのことを考えながら、推薦図書から1冊、楽しめそうな本から1冊を選びました。みんな静かに読み聞かせを聞いてくれてよかったです。反応してほしい場面は、反応してくれていました。読み聞かせを通して、本の素敵な世界に浸ってほしいです。これからも本に親しんでもらいたいと思います。」
12月13日は、図書委員会の子供たちが、全校児童に向けて「クリスマスにはおくりもの」の絵本の読み聞かせを放送室からしてくれました。
図書委員会の子供たちにとっても、よい経験になりました。
12月5日から12月9日までの1週間、あいさつ運動を行いました。
今回のあいさつ運動は、小中一貫教育の取組の一つとして、福生一中校区(福生一中、福生二小、福生三小)で実施時期を合わせて実施しました。
実施時期を合わせることで、一中校区の子供たちにあいさつの輪がより広がっていくといいと思います。
毎日、代表委員の子供たちが正門のところに立って頑張って活動をしてくれました。
あいさつ運動期間は終わりましたが、これからも気持ちのよいあいさつが溢れる福生第三小学校を目指していきます。
代表委員の感想より
「登校してきたみんなにあいさつをしました。あいさつを返してくれる人が増えてきました。だけど、まだ全員ではないので、これからも代表委員で月・水・金で行っているいつものあいさつ運動を頑張ります。」
「あいさつが返ってくると嬉しいです。みんなで三小をあいさつがいっぱいの学校にしたいです。」
11月28日から12月9日まで持久走週間となっています。
中休みに全校で持久走に取り組んでいます。
一定のスピードで、立ち止まることなく走り続け、体力を向上させることを目標に取り組んでいます。
自分のペースを大切に、黙々と一生懸命に走っている子がたくさんいます。
これから益々寒くなってくる時期ですが、寒さに負けない体づくりに向けて頑張ってほしいと思います。
5・6年生は今週の9日(金)に持久走大会があります。男子は13:55スタート、女子は14:10スタートの予定です。お時間のある方は、ぜひ沿道等で児童に励ましの拍手をお願いします。
児童の感想より
「毎日、走っているので慣れてきて、体力も付いてきました。持久走大会に向けて頑張ります。」
「走っていると風を感じて、楽しいです。走るのが速くなって、他の運動もできるようになりたいです。」
11月24日(木)の朝の時間、音楽集会がありました。
音楽集会では、6年生が25日の福生市小学校音楽会で披露する「インディゴ・マジック・オーケストラ」の演奏を全校児童の前で披露しました。
6年生の素晴らしい演奏を下級生は聴き入っていました。
演奏後は、下級生から大きな拍手が6年生に送られました。
明日の音楽会でも、練習の成果を発揮して、素晴らしい演奏を披露してくれると思います。
11月19日(土)は学校公開・道徳授業地区公開講座がありました。
1校時の各教科の公開授業から多くの保護者の方が参観してくださいました。
2校時・3校時は、担任による道徳の授業と、講師の先生による道徳の授業がそれぞれありました。
講師の先生による授業では、絵本を題材に「自己肯定感」について考えることができました。
4校時は、地域・保護者の方を対象にした講演会と意見交換会がありました。
演題は「親子で育む自己肯定感について考える」です。
講師の先生からは、「みんな一人一人違っていいこと、人と比べるのではなく、自分は自分でいいことを、親子で話し合ったり振り返ったりすることが自己肯定感を高めることにつながります。」「大人自身もできることを探して、挑戦していくことが大切です。」というお話もありました。
地域・保護者の皆様、講師の先生、ありがとうございました。
11月16日(水)の朝、長縄集会がありました。
集会は運動委員会の児童が運営にあたり、全体をよく見ながら、上手に進行をしていました。
この集会に向けて、毎日練習を頑張ってきたクラスもありました。
子供たちからはよい記録を出そうと、集中している様子が伺え、程よい緊張感が漂う中、競技がスタート!
3分間、一生懸命に跳んでいる姿があちらこちらで見られました。
3分間の記録を2回とり、競技が終了!
跳び上がって喜んでいるクラス、悔しそうな表情を見せるクラスなど、様子は様々でしたが、どのクラスも精一杯取り組んでいたと思います。
頑張った子供たちに拍手を送ります。
児童の感想より
「長縄集会で最高記録が出て、嬉しかったです。緊張していましたが、集中して頑張れたと思っています。」
「これまで、いっぱい練習してきました。前の人と間を空けない連続跳びができる人が増えました。みんなで並び方など話し合って決めることができました。」
10月31日~11月4日の期間、それぞれの学年で和太鼓教室を実施しました。
これは文化庁主催の「文化芸術による子供育成推進事業」で、子供たちの豊かな創造力・想像力や思考力、コミュニケーション能力等を養うことを目的としています。
和太鼓教室では、長年、福生三小の教育活動にお力添えをしていただいている「太鼓と芝居のたまっ子座」の皆様が指導してくださいました。
和太鼓教室では、たまっ子座さんの演奏を間近で見せていただくことができ、迫力ある演奏やユーモア溢れる演出に子供たちは、終始釘付けでした。
実際に和太鼓も叩かせてもらい、子供たちも大喜びでした。
5年生以下の学年は、6年生になった時に取り組む和太鼓の演奏に、より期待が膨らんだことでしょう。
ぜひ、お子さんに和太鼓教室の感想を聞いてみてください。
児童の感想より
「和太鼓を叩くのは簡単なのかなと思っていたけれど、実際に叩いてみたらリズムよく叩くのは難しいと思いました。」
「和太鼓の音は迫力がありました。和太鼓を叩きながらふりを付けるのは難しかったです。6年生になった時に和太鼓の演奏をするのが楽しみになりました。」
たまっ子座の皆様、ありがとうございました。そして、これからも福生三小の教育活動へのお力添えを、そうぞよろしくお願いします。
10月29日(土)14:00~16:30に友遊まつりが開催されました。
三小の多くの子供たちが待ちに待っていたPTA主催の行事です。
それぞれのブースはたくさんの子供たちで賑わっていました。
未就学のお子さんや卒業生も来校してくれました。
校舎内、体育館、校庭ではバラエティに富んだイベントが開催され、それぞれの場所で景品を手にした嬉しそうな子供たちの姿がたくさん見られました。
PTAの担当の皆様、地域の皆様、関係団体の皆様、素晴らしいイベントを開催していただき、本当にありがとうございました。
子供たちにとって心に残る1日になったと思います。
10月20日に4年生が、羽村の取水堰と羽村取水管理事務所、まいまいず井戸に社会科見学に出かけました。
牛浜駅から電車に乗り、羽村駅へ。
見学先で混み合わないように、羽村駅からは1組と2組に分かれ、それぞれ別ルートで見学先に行きました。
取水堰では、多摩川からどのように玉川上水へと分水されているのかを見ることができました。
取水堰での水の流れが、予想していたより速く感じた児童もいたようです。
取水堰のすぐそばにある羽村取水管理事務所には展示室があり、多摩川や玉川上水に関することを学ぶことができました。
展示室のシアターでは、投げ渡し堰の様子が映し出され、その迫力にみんな驚いていました。
まいまいず井戸の見学を通して、水を得るために井戸を深く掘る工夫を実感することができました。
看板を見て「まいまい」がかたつむりであることも知りました。
見学のマナーも素晴らしい4年生でした。
児童の感想より
「多摩川からとった水がいろいろな場所を通って家や学校に行っていることが見学をして、よく分かりました。」
「まいまいず井戸を歩いて、かなり深い井戸だと思いました。昔の古い井戸であることも分かりました。」
10月13日に本校で「子供を笑顔にするプロジェクト」を開催しました。
この事業は東京都教育委員会の事業で、感染症対策の観点から学校生活に様々な制約を受けている子供たちに向けて、「見る・聞く・触れる」体験を提供し、笑顔を取り戻してもらうことを目的としたプロジェクトです。
今回、本校ではお笑い芸人・タレントの小島よしおさんをお招きし、45分間のステージをしていただきました。
出囃子の音楽が流れ、小島よしおさんが舞台に登場すると子供たちは大喜び!
前半は、小島さんの持ちネタの披露。小島さんのハイテンションのネタに、終始大盛り上がりでした。
中盤は、トークショー。
小島さんの子供の頃の話や、数々のギャグがどのようにして生まれたのか、小島さんの好きな言葉など、様々なお話を聞くことができました。
後半は、各学年から1人ずつ、悩み相談を小島さんにしました。一人一人の悩みにとても丁寧に答えていただきました。小島さんにお話を聞いてもらえた子供たちも嬉しそうでした。
最後は、全員で記念写真を撮りました。
小島よしおさんのおかげで、笑顔がいっぱいの1時間となりました。
小島さん、スタッフの皆さん、素敵な時間を本当にありがとうございました。
※掲載している写真及び記事の内容は小島よしおさんの事務所の方に許可を得た上で、掲載しています。無断転載はしないでください。
「バランスボール」を扱った新しい表現運動に挑戦しました。技を成功させるためにたくさん練習してきました。
5年生の感想より
「中休みにみんなで練習したのが楽しかったです。倒立回転は初めはできなかったけど、練習してできるようになりました。本番が一番揃ってよくできました。」
6年生
真っ直ぐにのびたバチ、引き締まった顔、勇ましいかけ声・・・。妥協せずに練習に励み、伝統を受け継いで見事な演技を披露しました。
「リズムを揃えるのが難しかったです。毎日の練習はとても大変でしたが、仲間がいたから乗り越えることができました。」
演技後は、多くの方から拍手とご声援をいただき、子供たちは達成感に溢れたよい表情をしていました。
今年は白組の優勝、赤組の準優勝となりましたが、どちらも力を出し切り素晴らしかったです。
保護者の皆様、運動会に向けて様々な面でお力添えいただき、ありがとうございました。
3年生
大きい円では何カ所からもウェーブが生まれ、幻想的でした。最後の各自の決めポーズも個性的でした。
3年生の感想より
「手の動きを合わせることと、ウェーブが難しかったです。本番は、大きく踊ることと笑顔で踊ることを頑張りました。」
4年生
頭を下げ腰を低くして曲を待つ姿、櫓をこぐ姿が素晴らしかったです。一糸乱れぬ動きに努力の跡を感じました。
4年生の感想より
「腰を落とすのが大変で、家でも練習しました。隊形移動は難しかったです。チームワークバッチリに踊ることができました。」
10月1日に晴天の中、運動会を開催することができました。
3年ぶりに入場制限をせずに地域の方、来賓の方もお招きすることができました。
どの学年も力一杯に運動して、練習の成果を披露することができました。
1年生
アップテンポの曲に挑戦し、空を指すポーズがぴたりと決まりました。
1年生の感想より
「腕をぐるぐる回すところをかっこよく踊ることができて楽しかったです。みんなが見ていて、少しはずかしかったけど、上手に踊れました。」
2年生
花の冠を身に付けて、何通りもの複雑な隊形移動をしました。たくましく成長した姿を見せてくれました。
2年生の感想より
「家族が見ていて緊張しました。だけど、頑張って踊ることができて楽しかったです。練習よりうまくいきました。」
いよいよ明日は運動会です。
天気予報も晴れで、明日は良い天気の中、運動会を実施することができそうです。
今日は運動会前日ということで、リハーサルも兼ねて、1・2年生、3・4年生、5・6年生のそれぞれ低・中・高学年ごとに表現種目を見合いました。
観客がいることで更に気合いが入ったようで、みんなよい演技を見せてくれました。
拍手もたくさんもらい、本番への気持ちも高まったと思います。
午後は5・6年生が前日準備をしました。
これで、準備完了です。
ぜひ、明日は福生三小の運動会に御期待ください。
そして、力一杯に運動する子供たちへの応援をよろしくお願いします。
いよいよ今週末は、運動会です。
どの学年もよい演技をしようと練習に励んでいます。
運動会が直前となり、準備運動や開閉会式の全校練習も始まりました。
1回目は先週の木曜日、2回目は昨日に行いました。
まだまだ100点ではありませんが
1回目より2回目の方が、気を付けの姿勢が上手になり、キビキビと行動できるようになってきました。
木曜日の3回目はもっとよくなると思います。
体育館前には、代表委員が作成したスローガンが掲示されました。
今年の運動会のスローガンは「みんなでいっしょに運動会~全力・挑戦・勝負~」です。
このスローガンを意識しながら、みんなでよい運動会になるように力を合わせていきます。
本校では、1~4年生で外国語活動の学習を、5・6年生が外国語の学習をしています。
外国語による、聞くことや話すことなどの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる力を育むことを目指しています。
外国語活動、外国語の学習では、担任とALTの先生が連携して指導に当たっています。
本校のALTの先生はスティーブ先生です。
授業では、子供たちが楽しそうに学習に取り組んでいる様子がたくさん見られました。
児童の感想より
「英語のクイズゲームが楽しかったです。ゲームで勝ったときは嬉しかったです。ゲームがあったので英語が覚えやすかったです。」
「今日は、時刻の学習でした。英語で時刻を言えるようになりました。スティーブ先生の授業は、面白くて分かりやすいです。私は外国語活動の授業が好きです。」
スティーブ先生より
「英語が話せると世界が広がります。英語の勉強を頑張ってほしいです。」
昨日は、地震を想定した避難訓練がありました。
みんな、先生の話をよく聞き、落ち着いて避難することができました。
訓練の後半は、福生消防署の方の指導を受けながら、4年生が起震車体験を行いました。
4年生は、数人ずつ起震車に乗り、大きなゆれを体験しました。
実際に体験したことで、地震の際の身の守り方をしっかりと学ぶことができました。
児童の感想より
「震度7のゆれはとてもこわかったです。いろいろなところにぶつかりそうになりました。」
「家具などは固定していないと危ないことがわかりました。縦ゆれだとおしりが浮きました。」
福生消防署の皆様、御指導ありがとうございました。
今日は児童引き渡し訓練を行いました。
この訓練は、大規模災害等を想定した訓練で、保護者の方に直接児童を引き渡すことで児童の安全を確保することをねらいとしています。
コロナの関係で、3年ぶりの実施となりました。
児童には、下校の際には通学路の安全なところと危険なところを確認しながら下校するように指導しました。
今日の訓練を、「災害に備えること」について家でも考える機会にしていただければと思います。
保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
いよいよ明日から運動会練習期間に入ります。
今日は全校で赤白に分かれて運動会集会を行いました。
集会では、校長先生や担当の先生から、運動会に向けての心構え、整列、服装、熱中症対策について等のお話がありました。
また、運動会の係の紹介もありました。
集会の最後は、全校で校庭の小石拾いをしました。小石を拾うことで、自分たちが運動する場を安全に保つ意識付けにもなったと思います。
運動会に向けた取組を通して、また一歩成長できるように指導していきます。
水筒や汗ふきタオル、体育着の準備等、保護者の皆様にもお力添えをいただきます。
どうぞよろしくお願いします。
2学期2日目の今日から、早速給食が始まりました。
今日のメニューは人気メニューの「夏野菜のカレーライス」でした。
他には、牛乳とサラダ、ぶどうもありました。
みんなおいしそうにたくさん食べていました。
また、昨日の午後に、学校保健委員会が開催されました。
この会では、三小の子供たちの健康診断結果から分かる傾向や給食の様子をもとに、学校、学校医の先生方、PTA役員の代表の方で、子供たちの健康について協議を行いました。
その中で話題となったのが給食です。
三小では、牛乳と魚の残飯が多く出ています。アレルギーである子を除き、全く手を付けずに残してしまう子も中にはいます。
小学校期は、体を作る大事な時期です。苦手な食べ物でも一口でも食べて、栄養を体に取り入れることが大切であること等が、三者で話し合われました。
また、歯科医の先生からは、虫歯にならないためには、スポーツドリンクを飲んだ後は水で口をゆすぐことが大切であるとのお話もありました。
学校ではこれからも学校医の先生方、御家庭とも連携しながら健康教育・食育を進めていきたいと思います。
8月29日(月)から2学期が始まりました。
1校時にTV放送での始業式がありました。
始業式では、5年生の2名の代表児童による「2学期に頑張りたいこと」の発表がありました。
2名の代表の児童は、和太鼓クラブの活動を頑張りたいこと、自主学習にしっかり取り組みたいこと、運動会の100m走を頑張りたいこと等を発表しました。
校長先生からは、医師であった日野原重明さんの本をもとに、「命」という「時間」を有効に使うことの大切さや、その時間を自分のためだけでなく、人のためにも使うことの大切さについてのお話がありました。
いよいよ2学期がスタートしました。この2学期は学習だけでなく、行事もたくさんあります。それだけ力を伸ばすチャンスがたくさんあります。
一人一人の子供が目標をもち、力を伸ばしていけるように教職員も子供たちを支え、励ましていきたいと思います。
また、コロナ対策も万全にしながら、教育活動を着実に進めていきます。
2学期も本校の教育活動に御理解・御支援の程、どうぞよろしくお願いします。
7月20日(水)は1学期最終日でした。
1校時の前半は終業式がありました。体育館で実施する予定でしたが、残念ながらここ数日のコロナの感染状況を考え、急遽TV放送で行うこととしました。
終業式では、初めに3年生の2名の代表児童が「1学期の振り返りと2学期に向けて」の発表をしました。
1学期は、文字が丁寧にかけるようになったことや漢字学習に一生懸命に取り組んだこと、2学期は、整理整頓を頑張りたいことや鉄棒を頑張りたいこと等を立派に発表できました。
校長先生からは
①三小の目標である「支え合い、学び合い、高め合う」ことが、この1学期、みんなよくできていたこと
②この夏休みは、いろいろなことに挑戦して力を伸ばしてほしい
この2つのお話がありました。
終業式後、各教室では担任の先生からは、通信票が一人一人の子供に手渡されました。
先生から言葉をかけてもらい、嬉しそうに通信票を受け取る子がたくさんいました。
いよいよ明日からは、長い夏休みが始まります。
子供たちには、コロナや熱中症に気を付けながら、元気に過ごしてほしいと願っています。
この1学期、保護者や地域の皆様には多くの面で福生三小の教育活動にお力添えをいただきました。
心より御礼を申し上げます。
2学期もどうぞよろしくお願いします。
7月14日(木)の5校時終了後、全校児童が体育館に集まり、三小担当の主任児童委員の方と民生委員児童委員の方達と顔合わせをしました。
委員の方達からは、自己紹介とともに
「地域で見かけたら、あいさつをしてくださいね。」
「何か困ったことがあったら、いつでも相談してくださいね。」
とお話をいただきました。
皆さん日頃から子供たちのことを見守ってくださっている方達です。
子供たちも知っている方がいたようで「あっ!○○さんがいる。」と嬉しそうに手をふる子もたくさんいました。
委員の皆様、今後とも三小の子供たちのことをよろしくお願いします。
7月7日(木)の朝と1校時の前半に体育館で七夕集会を行いました。
全校児童が体育館に集まって集会をするのは本当に久しぶりです。
七夕集会も集まって行ったのは、3年ぶりとなります。
体育館には、1年生の3クラスがそれぞれ飾り付けをした素敵な笹が飾られました。
笹は、先週、自然環境アカデミーの野村先生が持ってきてくださった笹です。
集会は、代表委員会の児童が中心となって進めてくれました。
七夕についての劇やクイズがあり、とても盛り上がりました。
みんなで七夕の歌も歌いました。
笑いや笑顔があふれ、全校で集まる楽しさやよさを、集会を通してみんなが感じたのではないかと思います。
最後に、「三小の子供たちが強くて優しい人になれますように」という校長先生の願い事が紹介されました。
子供たち一人一人の願いは短冊に書かれ、教室の前に掲示されています。
みんなの願いが叶いますように!
5年生の児童の感想より
「クイズや劇がとても面白かったです。将来、看護士になりたいという願い事を短冊に書きました。」
「私の願い事は、『平和な世界になって、世界中の人がおいしいご飯を食べたり、安全な水を飲めたりしたらいいな』ということです。」
7月5日(火)の朝は、TVでの全校朝会がありました。
初めに校長先生から絵本の読み聞かせがありました。
読んだ本は、「二番目の悪者」という本です。
各教室で子供たちは、TV画面を見ながらお話を静かに聞いていました。
校長先生からは子供たちに「1番目の悪者は誰でしょう?」「2番目の悪者は誰でしょう?」との問いかけがありました。
その問いかけには、答えが決して1つではないものに対して、自分なりによく考えてほしいという「ねらい」があります。
本の表紙にはこのような言葉が書かれています。「考えない、行動しないという罪」
多面的に物事を考えていくことを子供たちには、ぜひ大切にしてほしいと思います。
7月2日(土)にPTA主催の漢字検定がありました。
ここ数年、コロナの関係で残念ながら直前での中止が続いていましたが、今年度は無事に実施することができました。
今回は、10級から4級を計80名の児童が受検しました。
PTA文化市P連委員の方が中心となって、今回の漢字検定の会場準備、当日の受付、試験監督等を行ってくださいました。
検定がスタートすると、皆、集中して鉛筆を動かしていました。
子供たちに貴重な場を作ってくださり、本当にありがとうございました。
また、今回参加した子供たちもよく頑張りました!
今年度は2回検定の機会があります。次回は令和5年1月28日(土)です。
ぜひ、次回も多くの子供たちにチャレンジしてほしいと思います。
2年生の児童の感想より
「学校や家で勉強した漢字が問題で出ていて、書くことができて、嬉しかったです。漢字検定は楽しかったです。100点が取れるといいなと思います。また漢字検定を受けたいです。」
6年生の児童の感想より
「前から漢字検定に申し込んでいたけれど、コロナでできなかったので、今回は受けることができて、本当によかったです。書けなかった問題もあったけれど、一生懸命に解きました。「読み」の問題はよくできたと思います。」
6月に3~6年生は、藍染教室を行いました。
藍染の学習は、福生第三小学校の特色ある教育活動の1つです。
今年度も小島先生が御指導に来てくださいました。
小島先生には、長年三小の教育活動にお力添えをいただいています。
藍に染める前に、一人一人の作品のしばりの状況を確認してくれたり、藍に染めるときのアドバイスをしてくれたりしました。
子供たちは目を輝かせながら活動に取り組んでいました。
世界に一つだけの素敵な藍染作品を、ぜひ大切にしてほしいと思います。
子供たちは藍染体験を通して、日本の伝統文化の素晴らしさに触れることができたのではないかと思います。
6年生は運動会で今回の作品を身に付けて和太鼓演奏を披露する予定です。
ぜひ、御期待ください。
小島先生のお話より
「三小の子供たちは、学年が上がるたびに、デザインを意識して作品作りに取り組むようになっています。子供たちの作品はどれも個性的で、自分でよく考えて活動に取り組んでいます。毎年、運動会で6年生が藍染のTシャツを着ているのが、よいイメージをもつことにつながっていると思います。子供たちの作品づくりに求めるレベルが年々上がっているので、指導は難しいですが、それは、とても嬉しいことでもあります。子供たちには、人の意見も聞き、受け止めながら、自分自身の個性を磨く努力をしてほしいと思っています。そのことが、人が生きていく上でとても大切なことだと思っています。」
4年生の児童の感想より
「模様が思っていたより薄くなったところもあったけど、楽しくできました。特に藍に付けるところが楽しかったです。」
「ビー玉を外すところが難しかったです。上手に染めることができて嬉しかったです。」
5年生の児童の感想より
「しぼりの時に模様を考えるのがすごく楽しかったです。模様の場所も気に入っています。とてもいい作品ができました。」
「初めてのTシャツ染めで、思っていたような渦巻きの模様にならなかったところもあったけど、染めるときは楽しくできました。藍はドロドロしていなくて、水のようでした。」
「うまくいくか心配だったけれど、思っていたよりはよくできました。三小だからできたよい経験だったと思います。」
6月25日(土)は、各教科とセーフティ教室の授業公開がありました。
1~3年生のセーフティ教室では、携帯ゲームの危険性とSNSでのメッセージでのやりとりの危険性について、動画を見ながら学びました。
4~6年生のセーフティ教室では、講師にファミリeルールの方を招き、「使えている?ネット・スマホをスマートに」というタイトルで、情報のコントロールや情報のハラスメントについて学びました。
4校時は、保護者・地域の方を対象にした講座があり、講師の方にネットやスマホのトラブルから子供たちを守るために大人ができることについて、お話をしていただきました。
大変暑い1日でしたが、多くの方に御参観いただき、また、感染症対策にも御協力いただき、ありがとうございました。
2年生の児童の感想より
「インターネットには、こわいこともあることを知りました。スマホのことも、よく知ることができてよかったです。時間を守ってスマホのゲームをしたり、知らないボタンをポチッと押したりしないようにします。」
6年生の児童の感想より
「スマホを持つようになったら、スマホのルールをしっかりと作って、危ないことに巻き込まれないようにします。スマホは気を付けて使わないと、よいことばかりではないことを知りました。インターネットに操られない人になります。」
6月24日(金)は2学年ずつ、体力テストを体育館と校庭で行いました。
1・2校時は、1・6年生
3・4校時は、2・5年生
5・6校時は、3・4年生
がそれぞれペアになって取り組みました。
上級生が下級生をリードしたり、サポートしたりしていた姿がたくさん見られました。
暑い中だったので、特に校庭の種目の際は、日陰での休憩や水分補給をして、熱中症対策にも気をつけて実施しました。
それぞれの計測には、地域の方もお手伝いに来てくださいました。
ありがとうございました。
体力テストの結果は2学期頃に返却となります。
これからも自分の体力に関心をもち、運動にすすんで取り組んでほしいと思います。
6年生の児童の感想より
「1年生と体力テストをしました。1年生にやり方を伝えたらスムーズにできて、交流もできてよかったです。自分の記録では、長座体前屈の記録が良かったと思います。来年は、立ち幅跳びの記録を伸ばしたいです。」
1年生の児童の感想より
「ソフトボール投げと反復横跳びが楽しかったです。ボールはあまり飛ばなかったけど、6年生がやさしく教えてくれたので楽しかったです。」
6月21日(火)の昼休み、今年度3回目のたてわり班遊びがありました。
福生第三小学校では、月に1回程度、1年生から6年生までが集まったたてわり班で活動する時間があります。
1つの班には、それぞれの学年が3名程度いて、全部で18名程度となります。
たてわり班活動のねらいは、異年齢集団の交流を深め、活動を通して、「自主性」、「思いやりの心」、「協力する態度」を育成することです。
各班、6年生がリーダーとなって活動や遊びを進めています。
今回も仲良く楽しそうに遊んでいる子供たちがたくさんいました。
次回のたてわり班遊びは7月5日の予定です。
3年生の児童の感想より
「今日はキャッチバレーをして、ボールを投げたり打ったりできて、楽しかったです。他の学年の子とも仲良くできました。」
6年生の児童の感想より
「ドッジボールをしました。下級生が笑顔で遊んでくれていたので嬉しかったです。みんながルールを守り協力してくれたおかげだと思います。次はもっとみんなをまとめられるように頑張りたいです。」
今年度、福生第三小学校では、「主体的・対話的で深い学びの実現」をテーマに、校内研究に取り組んでいます。
6月17日(金)5校時は、4年1組の学級で国語科「アップとルーズで伝える」の研究授業を行い、全教員が授業を参観しました。
授業では、子供たちが「筆者が一番伝えたいことは何か」について、文章から読み取ることをめあてに学習に取り組みました。
まずは、じっくり自分で考え、その後、グループ、学級全体の順で意見交換をしました。
授業では、子供たちが「自分で考えをもつこと」、「意見を交わす中で、自分の考えを深めること」を特に重視しています。
授業後は、教員同士の協議と講師の先生からの指導・講義がありました。
三小の子供たちのよりよい学びや学力向上のために、今後も教員の授業力を高めるための取組を推進していきます。
6月14日(火)から24日(金)は読書旬間です。
朝の時間は、全校で読書に取り組みます。
落ち着いて本を読んでいる子がたくさんいました。
1・2年生の読書カードです。
3~6年生の読書カードです。
ぜひ、たくさん本を読んでほしいと思います。
御家庭でも、お子さんに読書へのお声がけをお願いします。
6月9日(木)の午前中に4年生が社会科見学に出かけました。
今回は西多摩衛生組合とリサイクルセンターの見学です。
初めに行った西多摩衛生組合は、燃やせるごみの焼却処理を目的とした施設です。
施設の方がガイドをしながらごみ処理の流れについて分かりやすく説明してくれました。
次々と収集車で運び込まれるごみが、ごみピットに入れられる様子、そして、そのごみがクレーンで運ばれている様子を子供たちは熱心に見ていました。
施設の方からは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)についての説明や、子供たちに覚えてほしい言葉「まぜればごみ 分ければ資源」の紹介がありました。
その後、リサイクルセンターに行きました。
リサイクルセンターでは、燃やせないごみや資源ごみ等の処理の様子を見学しました。
機械だけでなく、職員の方も手作業で丁寧にごみを分別して、ごみの処理をしていました。
今日の見学で、子供たちは、ごみについて多くのことを学びました。今日の学びを生かして、ごみを減らしていくために自分ができることをこれから実践してほしいと思います。
児童の感想より
「ごみの種類や、分別の仕方、分別することの大切さを知りました。ごみを減らすために使えるものは、きれいに洗って使いたいです。」
「ごみを大きなクレーンでまぜることを初めて知りました。ごみのにおいが外に出ないように、空気のかべを作っていて、工夫していると思いました。」
西多摩衛生組合とリサイクルセンターの職員の皆様、ありがとうございました。
6月3日(金)の5・6校時に4年生に向けて「水道キャラバン」がありました。
水道キャラバンとは、東京都水道局が行っている、子供たちに水道水に対する理解や関心を高めてもらうための出前授業です。福生三小では毎年4年生に実施しています。
キャラバン隊の進行役の2名の方が、寸劇や映像、実験などを取り入れ、子供たちが楽しめるように工夫しながら授業を進めてくれました。
4年生は、メモをとりながら、水源林やダム、水道水ができるしくみなど、水についてよく学んでいました。
最後にキャラバン隊の方から、4年生はツアーガイドに認定されたり、プレゼントをもらったりして、喜んでいました。
水道キャラバン隊の皆様、ありがとうございました。
児童の感想より
「水をきれいにしたり、においをなくしたりする順序が説明や実験でよく分かりました。」
「実験を見たのが面白かったです。水はきれいにできることを知りました。」
4月に配布した「三小学力向上宣言!」のお便りでお知らせのとおり、今年度より、木曜日の朝学習は授業形態で実施しています。
どのクラスも10分間という中で、問題数を絞って集中して取り組んでいます。
日々の小さな積み重ねを学力向上、学習内容の定着につなげていきたいと思います。
昨日と今日の2日間で1年生のクラスがアサガオの種を植えました。
先生から鉢・土・種などの一式を受け取り、活動開始!
土がこぼれないようにゆっくりと鉢に土を入れ、種を植える深さや間隔に気を付けながら慎重に種を植えている子がたくさんいました。
きれいな花がたくさん咲くといいですね。
そのためにも毎日の水やりを頑張ってほしいです。
他の学年もミニトマト・ツルレイシ・キャベツ・ジャガイモなどの植物を育てています。
植物の栽培を通して、植物の生長を楽しみながら、多くのことを学んでほしいと思います。
福生市では、学校のICT環境の整備が進んでいます。
一人1台のiPadだけでなく、今年度は学校に複数台の電子黒板と大型モニターが配備されました。
積極的に活用しながら、児童の確かな学びにつなげていきます。
5月14日(土)は授業公開がありました。
オンラインでの公開は昨年度も行っていましたが、保護者の方が実際に来校されての授業公開は3年ぶりとなります。
あいにくの雨天となりましたが、多くの保護者の方が参観にお越しくださいました。
感染対策のために、換気やマスクの着用、消毒等も十分に行い、保護者の方にも各家庭1名での入校(交代可)に御協力いただきました。
子供たちの日頃の様子を御覧いただけたのではないかと思います。
今後とも本校の教育活動に御理解と御協力の程、どうぞよろしくお願いします。
5月11日(水)の2校時の途中から避難訓練を行いました。
命を守るとても大切な学習です。
今回は、「職員室から火災が発生した」という設定でした。
今年度、初めての校庭への避難訓練でしたが、どの学年も整然と行動ができていました。
校長先生からは、皆、落ち着いて避難ができていて立派だったこと、素早い整列が大切であることについてのお話がありました。
避難訓練は設定を変えながら、毎月実施します。
御家庭でも緊急時の行動についてぜひ話題にしてください。
5月2日(月)の6校時に離任式を校庭で行いました。
5名の先生方が三小に来てくれました。
懐かしい先生達との再会に、子供たちも離任された先生達も嬉しそうでした。
代表の児童がそれぞれの先生にお別れの言葉を述べました。
離任された先生方からは三小の子供たちへお話がありました。
どの先生も三小や三小の子供たちのよいところを褒めてくれました。
放課後もたくさんの子供たちが先生方との別れを惜しんでいました。
離任された先生方、新しい学校でもどうぞお元気で!
令和4年度がスタートして2週間が過ぎました。
新しい先生、新しい学級にも慣れてきて、元気に過ごしている子供たちです。
始業式では校長先生から今年度、福生三小で大切にしていく「学び合い、支え合い、高め合い」についてのお話がありました。
最高学年の6年生は立派な態度で今年度の目標を発表してくれました。
今年度も子供たち、教職員、保護者の方、地域の方、みんなでよりよい福生第三小学校を創り上げていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
学校園も整備され、美しい花も咲いています。
学校園委員会の子供たちが草むしりや水やりのお仕事をしてくれています。
所在地
東京都福生市牛浜162
電話:042-551-0249
FAX:042-530-7442