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10月31日の放課後に教職員の校内研修会を行いました。
今回は副校長が講師を務めました。
研修内容は「話す力・聞く力・話し合う力を育てるための授業づくり・学級経営」です。
副校長の実践事例をもとに、子供たちに力を付けるための手だてや指導の工夫について研修をしました。
子供たちが互いに意見を交流しながら、学びをより深めていけるように、今後も指導を工夫していきたいと思います。
10月16日(日)の午前中、福生市立小中学校及び市防災食育センターにおいて総合防災訓練が行われました。
これは、多摩地域で大規模地震が発生したことを想定した対応訓練です。
実際に市役所の避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様を中心に、避難所の開設や運営訓練を行い、学校からも5名の教職員が参加しました。
近年では、令和元年10月の台風19号の際に三小も避難所となり、多くの方が三小の体育館に避難されたことがあります。
災害時を想定して、日頃から学校と地域の方がしっかりと連携しておくことの大切さを考える機会となりました。
避難所対応班、地域の自主防災組織の皆様、ありがとうございました。
昨日の5校時は教員研修として、3年2組の学級で算数の研究授業を行いました。
研究のテーマは「主体的・対話的で深い学びの実現 ~算数科の授業改善を通して~」です。
昨日は「大きな数」の学習の第一回目の学習でした。
一人1台のiPad・デジタル教科書、大型モニターを活用し、子供たちの学びや理解が深まることを重視しながら授業を進めていきました。
多くの教員が参観していることで、少し緊張している子もいたようですが、みんな学習の課題によく取り組んでいました。
授業後は、福生市教育委員会の指導主事の先生を講師にお迎えし、教員同士で授業改善に向けた検討を行いました。
今回の研修で学んだことを生かして、子供たちの学力向上に努めていきます。
2学期2日目の今日から、早速給食が始まりました。
今日のメニューは人気メニューの「夏野菜のカレーライス」でした。
他には、牛乳とサラダ、ぶどうもありました。
みんなおいしそうにたくさん食べていました。
また、昨日の午後に、学校保健委員会が開催されました。
この会では、三小の子供たちの健康診断結果から分かる傾向や給食の様子をもとに、学校、学校医の先生方、PTA役員の代表の方で、子供たちの健康について協議を行いました。
その中で話題となったのが給食です。
三小では、牛乳と魚の残飯が多く出ています。アレルギーである子を除き、全く手を付けずに残してしまう子も中にはいます。
小学校期は、体を作る大事な時期です。苦手な食べ物でも一口でも食べて、栄養を体に取り入れることが大切であること等が、三者で話し合われました。
また、歯科医の先生からは、虫歯にならないためには、スポーツドリンクを飲んだ後は水で口をゆすぐことが大切であるとのお話もありました。
学校ではこれからも学校医の先生方、御家庭とも連携しながら健康教育・食育を進めていきたいと思います。