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3月1日の5校時に5・6年生が体育館で「福三魂 継承の集い」を行いました。
福生三小の伝統といえば、20年以上も続いている「和太鼓」。
2月から6年生と5年生がペアになり、休み時間を中心に、和太鼓「空駆ける」の曲を6年生が5年生に教えてきました。
この日は、5年生が6年生に演奏を見せ、これまでの練習の成果を披露する日です。
一生懸命に和太鼓を叩く5年生、それを見守る6年生。
演奏が終わり、大きな拍手が5年生に送られました。
そして、5・6年生の交流。
6年生が5年生に労いの言葉をかけ、それを5年生が嬉しそうに聞いていました。
交流を通して、技術だけでなく、三小の最高学年としての心構えや和太鼓に取り組む姿勢も受け継がれたと思います。
5年生、6年生、それぞれへの敬意が感じられ、とてもよい時間となりました。
児童の感想より
「今回の体験で、5・6年生が関わることが大切だということ、和太鼓を好きになることがよい音を出すためには大切だということを感じました。6年生から受け取った三小のバトンをつないでいきたいです。(5年生)」
「安心して5年生に三小のバトンを渡せると思いました。5年生は、教えられたことだけでなく、自分たちで考えて和太鼓を叩くことができていたと思いました。5年生には、見えないところでも努力をすることが大切だということを伝えたいです。5年生のみなさん、ありがとうございました。(6年生)」