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本校では、1~4年生で外国語活動の学習を、5・6年生が外国語の学習をしています。
外国語による、聞くことや話すことなどの言語活動を通して、コミュニケーションを図る基礎となる力を育むことを目指しています。
外国語活動、外国語の学習では、担任とALTの先生が連携して指導に当たっています。
本校のALTの先生はスティーブ先生です。
授業では、子供たちが楽しそうに学習に取り組んでいる様子がたくさん見られました。
児童の感想より
「英語のクイズゲームが楽しかったです。ゲームで勝ったときは嬉しかったです。ゲームがあったので英語が覚えやすかったです。」
「今日は、時刻の学習でした。英語で時刻を言えるようになりました。スティーブ先生の授業は、面白くて分かりやすいです。私は外国語活動の授業が好きです。」
スティーブ先生より
「英語が話せると世界が広がります。英語の勉強を頑張ってほしいです。」
9月14日(水)~16日(金)の3日間、福生一中の2年生3名が福生三小で職場体験をしました。
今回は、用務の仕事を体験しながら、職業に就くための心構えや知識について学びました。
3日間、熱心に仕事に取り組んでいる姿がたくさん見られました。
廊下の印のテープの貼り直し作業、粗大ごみの搬出、体育館の清掃、文房具の補充などを頑張ってくれました。
今回の体験を通して、働くことへの考えが深まったのではないかと思います。
3人の中には、本校の卒業生もいました。
立派に成長している姿を見て、教職員も嬉しい気持ちでいっぱいでした。
一中生の感想より
「学校の裏方の仕事に興味がありました。コンクリートにセメントを塗り込んだのが楽しかったです。」
「将来、自分のやりたい仕事を見付けて、その仕事ができるといいなと思います。」
「運動会練習の和太鼓の音を聞いて、懐かしく思いました。」
昨日の5校時は教員研修として、3年2組の学級で算数の研究授業を行いました。
研究のテーマは「主体的・対話的で深い学びの実現 ~算数科の授業改善を通して~」です。
昨日は「大きな数」の学習の第一回目の学習でした。
一人1台のiPad・デジタル教科書、大型モニターを活用し、子供たちの学びや理解が深まることを重視しながら授業を進めていきました。
多くの教員が参観していることで、少し緊張している子もいたようですが、みんな学習の課題によく取り組んでいました。
授業後は、福生市教育委員会の指導主事の先生を講師にお迎えし、教員同士で授業改善に向けた検討を行いました。
今回の研修で学んだことを生かして、子供たちの学力向上に努めていきます。
昨日は、地震を想定した避難訓練がありました。
みんな、先生の話をよく聞き、落ち着いて避難することができました。
訓練の後半は、福生消防署の方の指導を受けながら、4年生が起震車体験を行いました。
4年生は、数人ずつ起震車に乗り、大きなゆれを体験しました。
実際に体験したことで、地震の際の身の守り方をしっかりと学ぶことができました。
児童の感想より
「震度7のゆれはとてもこわかったです。いろいろなところにぶつかりそうになりました。」
「家具などは固定していないと危ないことがわかりました。縦ゆれだとおしりが浮きました。」
福生消防署の皆様、御指導ありがとうございました。
今日は児童引き渡し訓練を行いました。
この訓練は、大規模災害等を想定した訓練で、保護者の方に直接児童を引き渡すことで児童の安全を確保することをねらいとしています。
コロナの関係で、3年ぶりの実施となりました。
児童には、下校の際には通学路の安全なところと危険なところを確認しながら下校するように指導しました。
今日の訓練を、「災害に備えること」について家でも考える機会にしていただければと思います。
保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
いよいよ明日から運動会練習期間に入ります。
今日は全校で赤白に分かれて運動会集会を行いました。
集会では、校長先生や担当の先生から、運動会に向けての心構え、整列、服装、熱中症対策について等のお話がありました。
また、運動会の係の紹介もありました。
集会の最後は、全校で校庭の小石拾いをしました。小石を拾うことで、自分たちが運動する場を安全に保つ意識付けにもなったと思います。
運動会に向けた取組を通して、また一歩成長できるように指導していきます。
水筒や汗ふきタオル、体育着の準備等、保護者の皆様にもお力添えをいただきます。
どうぞよろしくお願いします。
体育館から和太鼓の音が聞こえ始めました。
いよいよ6年生の和太鼓練習の始まりです。
今年も「太鼓と芝居のたまっ子座」さんの御指導のもと、運動会で6年生は福生三小の伝統である和太鼓の演奏を披露します。
今日は、第一回目のたまっ子座さんからの指導ということで、和太鼓をかっこよく叩くための構え等、基本の姿勢についての指導から始まりました。
6年生の子供たちは、真剣そのものです。
2時間の練習に集中して取り組むことができました。
これから運動会に向けて、練習が続きます。
楽しいだけでなく、厳しさを感じることもあると思いますが、素晴らしい演奏を創り上げるために努力してほしいと思います。
6年生の感想より
「運動会で、これまでの6年生の和太鼓を何年も聞いてきたので、曲のリズムは体に残っていました。いざ、自分が叩くとなると、思っていた以上に難しかったです。これから、運動会に向けて音が揃うように、頑張りたいです。」
「たまっ子座さんの和太鼓を叩くときの姿勢がとてもかっこよかったです。私もたまっ子座さんのように叩けるようになりたいです。」
「初めての篠笛だったけど、周りの友達は高い音が出ていました。僕はまだまだきれいな高音が出ないので、これから練習を頑張ります。」
2学期初めということで、現在、6年生から順番に学年ごとに、身体計測を実施しているところです。
身体計測に合わせて、養護教諭から保健指導も行っています。
昨日は6年生が「相手の心を傷つけないために」というテーマで学習をしました。
くしゃくしゃにした紙を心の傷には例えながら、悪口を言われた人の心の傷は簡単には戻らないことや、自分に合ったストレス発散の方法を見付ける大切さについて学びました。
今日は5年生が「気持ちを伝える言葉」というテーマで学習をしました。
友達との関わりの中で、遊びの誘いを上手に断る方法について、代表の児童のロールプレイングを見ながら学びました。
言葉を上手に選びながら相手に伝えることで、相手も嫌な気持ちにならないことを考えることができたと思います。
体だけでなく心も健康でいられるように、指導していきます。
2学期2日目の今日から、早速給食が始まりました。
今日のメニューは人気メニューの「夏野菜のカレーライス」でした。
他には、牛乳とサラダ、ぶどうもありました。
みんなおいしそうにたくさん食べていました。
また、昨日の午後に、学校保健委員会が開催されました。
この会では、三小の子供たちの健康診断結果から分かる傾向や給食の様子をもとに、学校、学校医の先生方、PTA役員の代表の方で、子供たちの健康について協議を行いました。
その中で話題となったのが給食です。
三小では、牛乳と魚の残飯が多く出ています。アレルギーである子を除き、全く手を付けずに残してしまう子も中にはいます。
小学校期は、体を作る大事な時期です。苦手な食べ物でも一口でも食べて、栄養を体に取り入れることが大切であること等が、三者で話し合われました。
また、歯科医の先生からは、虫歯にならないためには、スポーツドリンクを飲んだ後は水で口をゆすぐことが大切であるとのお話もありました。
学校ではこれからも学校医の先生方、御家庭とも連携しながら健康教育・食育を進めていきたいと思います。
8月29日(月)から2学期が始まりました。
1校時にTV放送での始業式がありました。
始業式では、5年生の2名の代表児童による「2学期に頑張りたいこと」の発表がありました。
2名の代表の児童は、和太鼓クラブの活動を頑張りたいこと、自主学習にしっかり取り組みたいこと、運動会の100m走を頑張りたいこと等を発表しました。
校長先生からは、医師であった日野原重明さんの本をもとに、「命」という「時間」を有効に使うことの大切さや、その時間を自分のためだけでなく、人のためにも使うことの大切さについてのお話がありました。
いよいよ2学期がスタートしました。この2学期は学習だけでなく、行事もたくさんあります。それだけ力を伸ばすチャンスがたくさんあります。
一人一人の子供が目標をもち、力を伸ばしていけるように教職員も子供たちを支え、励ましていきたいと思います。
また、コロナ対策も万全にしながら、教育活動を着実に進めていきます。
2学期も本校の教育活動に御理解・御支援の程、どうぞよろしくお願いします。